こんにちは、相原 有希です。
巷では「PDCAサイクルが大事」だとか「PDCAを回せ」などと言われますが、そもそもPDCAとはどのようなフレームワークなのでしょうか?
本当の意味でPDCAを理解し、実際に活用できている人は意外と少ないんじゃないでしょうか。
この記事では、僕が実際に読んで、実践してみて「これは役に立つ!」と感じたPDCA本を2冊レビューしていきます。
- いつも夢半ばで挫折してしまう
- もっと効率よく仕事/勉強がしたい
- タスク管理が好きだ
こんな人は続きをどうぞ!
そもそも「PDCA」サイクルとは何か?
1. おさらい:PDCAサイクルとは
PDCAとは、Plan(計画) → Do(実行) → Check(検証) → Act(改善) の頭文字を取ったもの。
「サイクル」とつくことからも想像できるように、この一連の流れを目標達成まで回転させていく仕組みのことです。
一般的にビジネスにおけるプロジェクト達成のためのフレームワークとして有名ですが、PDCAサイクルはあらゆる活動に有効。
資格試験の学習はもちろん、ダイエットやトレーニング、人間関係の改善なんかにも用いられることがあります。
一度身につけるだけで生涯にわたって役立つ、まさに「一生モノ」のスキルでしょう。
2. 巷にはPDCAに関する書籍が溢れている
書店に足を運ぶと、「PDCA」の名を冠する書籍が山ほど出版されていることに気づきます(写真は荻窪の書店)。
それだけ注目を浴びている「アツい」メソッドであるということですが、消費者の立場からすると一体どれを選んだら良いのかわからず途方に暮れてしまいますよね。
実際にパラパラと立ち読みをしてみると、「え、それってPDCAと言えるのか?」というような大したことのない本もあったりします。
そんな中でも、今回の記事で紹介する2冊のPDCA本はほんとうによく考えられているなと感じました。
3. PDCAは概念ではなく「技術」!
お題目のように「PDCAを回せ」などと言われますが、果たしてどれほどの人が実際にPDCAを回して成功体験を積んだ経験を持っているのかは定かではありません。
現場で部下をマネジメントしている方の中にも、「PDCAについてよく知らないけど、何となく重要そうだ」ぐらいの認識の人もいるかもしれませんね。
僕はTOEICや英検1級、国家総合職試験、仕事やブログ運営等に「PDCAサイクル」を活用し、一定の成果を納めることができました。
その経験から感じるのは、PDCAはれっきとした技術であるということ。何となくのイメージで身につくものではなく、一度しっかりと学んでみる価値のあるメソッドであるということです。
以下、僕が実際に試してみて効果があったと感じるPDCA本を2冊レビューしていきます。
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