4. 国家総合職 2次試験(記述式)対策の教材
さて、1次試験に無事合格した暁には、専門科目における論述試験が課されることになります。正直言ってかなりハイレベルです。選択した分野(法律、経済…)をすでに専攻している方なら問題ありませんが、僕のように全くの門外漢がイチから挑むのであれば、覚悟しましょう。
専門試験 対策の本
憲日本国憲法 新装版 (講談社学術文庫)
国家総合職 法律区分の2次試験(筆記)は、ロースクール生以外の受験生にとってはハードかも知れません。まずは憲法を1〜103条までしっかりと暗記することからはじめました。薄い文庫で、数百円から手に入ります。
司法試験予備試験 新・論文の森 憲法 上・下
「筆記試験と言われても、何をどう書いたら良いかわからない」と感じる人もいるでしょう。オススメは、司法試験用の論文対策本『論文の森』シリーズです。ライティングの雛形(テンプレート)を身につけ、論点をどのように連ねていけば良いのかがわかるので◎。
行司法試験予備試験 新・論文の森 行政法
行政法でも『論文の森』が良いでしょう。
公公共政策
「過去問500」の巻末に、公共政策の過去問が収録されているので、これを活用されたい。
ライティングのコツについては、下記「政策論文試験」と併せて別の記事にて解説
政策論文試験 対策
この記事のおさらい
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
繰り返しになりますが、予備校に通わなくても国家総合職に合格することは普通に可能です。
この記事で紹介した28冊を揃えて、何周も何周も回して頭に刷り込んでいきましょう。
28冊すべて新品で購入したとしても、せいぜい4〜5万円ぐらいのはず。予備校代は安くても相場50万円ほどなので、10分の1で済みますよね!
公務員試験の学習に関して疑問点等あれば、お問い合わせフォームからご連絡ください。可能な限り対応させていただいます。
ここまで読んで「独学はキツそうだな…」と感じた方もいるはず.よろしければこのまま続きをどうぞ!
国家総合職に短期間で効率よく合格するには、予備校を賢く使うのがオススメ!
- 「国家総合職に最終合格して官僚になりたいけど、なかなか勉強が進まない・・」
- 「予備校に通ってみたいけど、どこを選んだらいいかわからない・・・」
こんな悩みを解決できるように、国家総合職(法律区分)対策にとにかく強い予備校3校をこれでもか!と徹底的にリサーチし、比較しました。
国家公務員試験の学習者の方はぜひ覗いてみてください。
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