最難関!英検1級に独学合格するために僕が実践した勉強法と全教材

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L英検1級 独学合格法|リスニングの勉強法

続いては、英検1級のリスニングセクション対策について解説していきます。

問題数は27、放送時間は35分と、リーディングよりはボリュームが減りますがこちらも750点分の配点があるため落とせません。

TOEICのリスニングと比較すると、次の3つの側面で難易度が高いと感じます。 語彙レベル ❷ トピックの内容 ❸ 話者のスピード・喋り方の癖

一つずつ解説し、対策を考えていきましょう。

 

1. 英検1級は、リスニングでもそこそこ語彙が難しい

英検1級の語彙が難解なのは、リーディングセクションに限ったことではありません。リスニングでもそこそこ難しめの単語が登場するので油断は禁物。

基本的には上で紹介した方法で勉強すれば大丈夫ですが、リスニングにも対応するためには単語の意味だけでなく「発音」も押さえておくべきでしょう。

見てわかるだけでなく、聞いてもわかるというレベルを目指したいところですね。

勉強の仕方としては、単語帳を回している時に出会った単語や、過去問を解く中で出会った単語を、取りこぼさずにその場で覚えてしまうことです。

せっかく英語を聞き取れるリスニング力はあっても、単語の意味がわからないと結局問題は解けないので、ボキャビルはやはり重要なんですよね。

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2. 英検1級のリスニングでは、トピックの内容が難しい

英検1級のリスニングでは、リーディング同様に広範なトピックの問題が出題されます。勉強をスタートさせてすぐの頃は、おそらく何について話しているのかもハッキリとはわからないはず。

対策としては、やはりリーディング同様、色々なトピックの会話や講義を聞いておくことが有効でしょう。例えば、僕は TED とか Podcast を移動中よく聴いていました。

「あぁ、ーーの話ね」と推測できる能力が身につくだけで、リーディングもリスニングも正答率がグッと上がります。もはや英語の勉強だけでは済まないのが、英検1級の憎いところですね。

 

3. 英検1級のリスニングでは、スピーカーの喋る速度が速く、クセが強い

TOEICと比較して、英検1級のリスニングセクションでは、スピーカーは「より自然な」英語を喋ります。吹き込み音声のスピードが格段に上がり、インタビュー音声に至っては噛んだり、どもったり、まごついたりもします。

これが実はかなり厄介。例えば「イギリス人のおじいちゃん」の英語なんて、注意深く聴いていても全然頭に入ってきません(笑)。普段から一般の人が話す英語にも慣れておかなければならないという好例ですね。

対策としては、英語教材だけでなく、YouTubeや海外ドラマでナチュラルな会話に触れておくことが有効でしょう。おすすめは『モダンファミリー』というアメリカのコメディ・ドラマ。

小さい子供からお年寄りまで、幅広い世代の英語が聴けるのが強いです。以下の記事で詳細にレビューしてあるので、ワンランク上のリスニング力を身につけたい人はチェックしてください。

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