サウスピーク「フィリピン・セブ島留学」にインフルエンサーとして無料参加した全記録

相原 有希(Aihara Yuki)
28歳男/国家公務員、TABI LABOライター、LINE経理を担当/オーストラリアへの二度の留学経験に加え、TOEIC985点・英検1級を保持/プロフィールを読む▶︎

 

こんにちは、相原 有希です。

僕は2018年の9月2日〜28日までの4週間、サウスピーク日本語禁止校(フィリピン・セブ島)で英語留学をしていました。

「インフルエンサー」として、サウスピークに関する記事を一定数執筆することを条件に無料招待していただいたのがきっかけです。

フィリピン留学に興味のある方は、是非とも続きをどうぞ。

相原 有希
長いので、目次をご活用ください。

1サウスピーク語学留学に参加したきっかけ

そもそも「サウスピーク」ってどんな会社?

サウスピークは東京都新宿区に本社オフィスを構える会社で、英会話学校の運営を主に行なっています。(フィリピン・セブ島)

会社の設立は2013年の1月で、今年で6年目に入りました。 とことん「成果」にこだわる姿勢は他の語学学校(および留学エージェント)と一線を画していて、知名度も高まってきている印象。

現に、僕の周りにも「サウスピークの語学留学に行ってきた」という人が増えています。彼らの口コミがかなり高評価だったこともあり、僕も興味を持ちました。

以下、サウスピークが提供する留学サービスがどのような特色を持っているのか、詳しく解説していきます。

サウスピークのフィリピン留学の特色は?

サウスピークが掲げている自社キャッチフレーズは「英語力が一番伸びる語学学校」。すごい自信ですよね。

また、会社のビジョンには「3ヶ月のフィリピン留学でTOEICスコア200点以上アップ」とも。「本当に?」と疑いたくなる気持ちもわかります。

ですが、サウスピークの実績を見れば、これが誇張なんかではないことがわかります。 伸び率がすごい人だと、180点→620点までスコアアップした例もあるみたい。

実際かなりのスパルタカリキュラムのようですが、大きな成果が保証されるので注目を浴びているわけですね。

語学留学業界の「ライザップ」みたいなイメージが一番しっくりくると思っています。

2018年10月9日追記:

サウスピーク留学中に一緒にグループレッスンを受けていた東北大学の学生さんは、半年の留学でTOEICスコア400点台から900点オーバーの成果を残していました。普通にビビるレベルです。

「インフルエンサー」枠って? 条件は?

さて、そんなサウスピーク留学ですが、僕は今回「インフルエンサー」として無料で参加させていただけることになりました。

フィリピン・セブ島にある語学学校サウスピークを紹介していただけるブロガー・ユーチューバー・インスタグラマーをそれぞれ募集中です。

語学学校サウスピークのレッスンを1ヶ月分(4週間分)を無料で受講出来ます。入学金、宿泊費、授業料、食費、SSP VISA、電気代・洗濯代、を完全無料で提供(20万円相当)。

語学学校サウスピークはフィリピンにある語学学校の中でも尖った英語教育を提供しているため、SNSの投稿と相性が良いかと思われます。

【サウスピーク無料留学】フィリピン・セブ島にある語学学校サウスピークを紹介していただけるブロガー(月間5万PV以上)・ユーチューバー・インスタグラマーをそれぞれ募集中です。 

当ブログ「アイハラ独学研究所」は8万PV弱あるので、上記の条件を満たすことができました。サウスピークさん、そして読者の皆さんに感謝です。

【初心者向け】ブログで稼ぐ方法を図解してみた(スライド55枚)

2018.07.10

インフルエンサー枠で渡航・留学する場合、4週間分の語学学校代や滞在費、食費等(20万円相当)がすべて無料になります。(渡航費と海外保険料は実費) 

その代わり、❶週に最低一本の記事執筆 と ❷留学終了後のまとめ記事の執筆 が義務として課されることになります。早い話が「無料で留学させてあげるからブログで紹介してね」というプログラムですね。

ただ、別にステマをするわけじゃなくて(笑)、自分がどう感じたのかを率直にお伝えしていきますのでご安心を。

当ブログには毎月数万人の英語学習者がいらっしゃいますが、サウスピークの記事も、あくまでも語学力向上のためのソリューションの一つとして中立的にご紹介していきます。

留学期間や料金(費用)はどうなってるの?

以下、インフルエンサー制度を利用しない(通常の)場合の料金やカリキュラムについてご紹介していきます。

詳しくはこちらのページを参照いただくのが良いと思いますが、留学期間と料金の対応表は上記の通り。

  • 4週間(1ヶ月)で約15万円〜
  • 8週間(2ヶ月)で約30万円〜
  • 13週間(3ヶ月)で約48万円〜

ファーストインプレッションとしては、通常「フィリピン(セブ島)留学」と聞いてイメージするよりは安くないのかな?と感じました。

ただ、これは価格で勝負しているわけではない、ということを意味します。裏を返せば、冒頭でも述べた通り「結果に対するコミットメント」がハンパじゃないんだろうなーとかなり期待しちゃいますよね。

よくよく見てみると、語学学校代だけでなく1日3食の食費とか宿泊費も含まれているし、授業のコマ数もかなり多いので、だいぶお得感があります。

アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、マルタ…といった欧米国家での留学も憧れるけど、なるべく費用を抑えて「成果」にこだわりたい!という方にはピッタリのサービスなじゃないかと思います。

 

2事前準備(指定教材を購入)

留学に際して、語学学校を運営しているサウスピーク社さんからいくつか英語教材を指定されました。

日本にいるうちに教材を購入し、フィリピン・セブまで持参するようにと言われております。

おそらく、その人の目的やレベル感によって指定教材は変わると思いますが、僕の場合、留学期間中は以下の3冊に取り組んでいくことになりそうです。

事前アンケートやSkypeでのカウンセリングの内容にも触れながら、指定教材について少し考察してみようと思います。それでは参りましょう!

事前アンケートとSkypeカウンセリングについて

サウスピーク留学に申し込み、代金を支払うと、学習カリキュラムを作成するためのアンケートに回答することになります。(上の写真はスクリーンショットです)

具体的にどのようなことを聞かれるのかというと、

  • 個人情報
  • 現時点(最新)のTOEIC 試験の点数
  • 現時点の英会話力の水準
  • これまでの英会話経験
  • サウスピークでの学習の目的
  • サウスピークへの留学で最も期待していること
  • 特にどの能力を向上させたいか?

というようなことです。

前述した通り、サウスピークは結果コミット型のスパルタ教育が目玉。どの能力をどの程度伸ばしたいのか、かなり細かく聴取してくれるので全幅の信頼が置けます。

ちなみに以下が僕のアンケートの回答内容です。

今回の留学では、TOEFLの学習を軸にしながら「アウトプット能力」を引き上げていきたいと考えています。(そのためのカリキュラムと教材については後述)

また、事前アンケートの後(出発2週間前のタイミング)で、留学コーディネイターとのSkype面談を実施。ここでは、具体的なカリキュラムや持参教材の決定・すり合わせが行われます。

20〜30分間しっかりと時間を取って話を聞いてもらえるので、どのような留学生活になるのかが具体的にイメージできます。

僕の場合は出発の1週間前だったので、指定教材を買い揃えるのが少し大変でしたが…(北海道は書店が少ないのです)

サウスピークの指定教材について

それでは3冊の教材それぞれについて見ていきましょう。僕の要望通り、TOEFL対策を主軸に置きながら、アウトプットの能力を高めることのできるラインナップになっています。

1TOEFLスピーキング問題110

まずは鉄板の、TOEFLテスト大戦略シリーズ。単語帳の「3800」が有名ですが、この「110」はそれのスピーキング版です。

良質な問題と解答例(テンプレート)が110題収録されているので、本腰を入れてTOEFL対策している方なら手にしたことがあるはず。

2TOEFL iBT TEST スピーキングのエッセンス

Z会から出版されている「エッセンス」シリーズは、今回初めて買いました。

が、なかなかの良書かも知れません。「高得点者の頭の中を解剖」とある通り、どのようなロジックでスピーチを作っていくのかが図解されていてわかりやすい!(下の写真参照)

2018年10月9日追記:

こちらのテキストは、授業の中では一度も使いませんでした。あくまでも渡航までの事前学習&現地での自習用の教材、という扱いのようです。

3フォニックス発音トレーニングBook

3冊目は有名な発音教本「フォニックス」。英語圏の子どもたちが習うのと同じやり方で発音練習ができる一冊です。(以前持っていた本ですが、すでに処分していたため買い直しました)

フィリピン留学の醍醐味は何と言っても「マンツーマンレッスン」。英語を公用語として日常的に使っているフィリピン人講師から、発音や文法、ワーディングについてフィードバックがもらえます。

日本人が苦手としやすい「r」と「l」、日本語にはない「th」などの発音を矯正してくるようなので、この辺りも楽しみ。(ちなみに僕が苦手なのは「w」の音)

2018年10月9日追記:

こちらのテキストは、書き込みでボロボロになるぐらい使い倒しました。宝物です。(詳しくは以下の記事参照)

カリキュラム(時間割)について

サウスピーク留学では、1日最大4コマの授業が受けられるようです(留学期間によって変動あり)。僕の場合、12週間の滞在中は、以下のような内訳で授業を受けることになります。

  • 発音矯正クラス(マンツーマン)
    使用教材:フォニックス<発音>トレーニングBOOK
    レッスンの詳細:こちら
  • TOEFL iBT試験対策クラス(マンツーマン)
    使用教材:スピーキング110エッセンス
  • ティーチャークラス(マンツーマン)
    使用教材:なし
    レッスンの詳細:講師を生徒に見立てて、任意のテーマに沿ってレクチャーを行う
  • グループレッスン(同等の英語力を持つ生徒との合同授業)
    使用教材:なし
    レッスンの詳細:こちら

授業の時間割(順番)は日によって週ごとにシャッフルされるようですが、滞在中は上の4つのクラスをひたすらこなしていきます。

プラス、予習復習も必要になるので、毎日10時間以上英語学習に割くことになるのだとか。いやー、ハードですね。

 

3フィリピン(セブ)に到着

こんにちは、英語ブロガーの相原 有希です。本日、フィリピン・セブ島に無事到着しました! 

いよいよ明日からおよそ1ヶ月、サウスピークの「日本語禁止(EOP)校」にて英語のレッスンがスタートするわけですが、詳細なレポートは追って書くとして、

本日は入国初日のファーストインプレッションをつらつらと述べてみようと思っています。それでは参りましょう!

1. フィリピン・セブ島までのアクセスと運賃について

語学留学の渡航先として、フィリピンのセブ島は確固たる地位を築いています。その理由としてはやはり「価格面」でのアドバンテージが挙げられるのですが、❶講師がフィリピン人であること(=物価安)に加えて、❷日本〜セブ間のアクセスが意外としやすいことも大きな要因になります。

僕のように地方に住んでいる場合は成田空港まで出て行くのに費用が発生しますが、そうでない方なら成田->セブの直行便を利用すればたった4〜5時間で着いちゃうんですよね。しかもフライト代もかなり安くて、往復でせいぜい3〜4万円程度。

フライト代まとめ

1. 行き
  • 新千歳(札幌)→成田:7,000円
  • 成田→マニラ→セブ:25,161円

 

2. 帰り
  • セブ→マニラ:3,618円
  • マニラ→ホーチミン:7,573円

 

「海を越えて英語を学ぶ」だなんてかなり大層なことのように感じますが、フィリピン・セブ島留学ならハードルも下がって、多くの人の選択肢に上がってきそうだなーと実感しました。

成田空港から一旦マニラ(MNL)へフライト。(5時間)

マニラについてすぐに両替所へ。

3万円分の日本円をフィリピンペソ(PHP)に。ざっくり1PHP=2JPYなので、約15,000ペソを入手。

マニラの空港にてトランジット。9時間も空いたので仮眠。

翌朝、セブ島に向けて1時間35分のフライト。

無事、セブ「マクタン空港」に到着しました。

2. サウスピークのロケーションと送迎サービスについて

セブ・マクタン空港に着いて到着ゲートに向かうと、「本気留学サウスピーク」のTシャツ姿のフィリピン人スタッフ数名がプラカードを掲げて出迎えてくれました。

皆さんフレンドリーに話しかけてくれるので、重度の人見知りの僕でもなんとか大丈夫でした(笑)。

ちなみに、同時刻のフライトでサウスピーク留学にやってきた日本人は、僕のほかにもう一人。

現役大学生の彼はすでに就職先が内定しているものの、将来の昇進のために英語力をつけておきたいのだとバスの中で教えてくれました。

3. フィリピン・セブ島の治安について

もしも「フィリピン・セブ島」と聞いてパッと反射的に上の写真のような情景をイメージされた方は、ちょっと認識を改める必要がありそうです。かく言う僕もその一人で、常夏のリゾート地で超オシャレな島だとばかり思っていました。 (もちろん、美しい自然はいたるところに見られますよ)

ですが、サウスピークを含めて、セブ島「での語学留学」となると話は変わってきます。スクールは海辺にはないからです。おそらく、一番よく目にするであろう景色は、下の写真のような感じ。

錆びたトタン屋根

バイクタクシーの客引き

野犬多し。

アジアを周遊したことがある人からすれば全然普通の光景なのでしょうが、僕みたいに先進国にしか行ったことがない人からすると色々衝撃でした。

初日出歩いた中でもっとも印象に残っているのが、交通事情の荒さです。車、乗合バス、2人乗りバイク。どれもスピードも出ているし、クラクションも物凄く頻繁に鳴らします(「通るよー」ぐらいの感覚なのでしょうか)。

また、歩行者用信号機なんてないので、車の切れ目をうまく狙わなければ永遠に渡れません。ちなみに、フィリピンでは日本とは反対の右側通行・左ハンドルなので、道を渡る時は十分に注意すべきでしょう。

まあこうした特徴は、どれも良い意味での「途上国らしさ」があって、ノスタルジックで、個人的には大好きですが。

4. サウスピーク(日本語禁止校)の施設・サービスについて

最後は、サウスピーク(日本語禁止校)のキャンパスやサービスについて。

  • ★★★☆☆ 立地・利便性 大きなモールが徒歩圏内
  • ★★★★☆ 清潔感 フィリピンでは綺麗なほう
  • ★☆☆☆☆ Wi-Fi環境 1Fロビーでのみ利用可
  • ★★★★★ 学習環境 勉強以外するな!を実現

あくまでも初日のみの感想ですが、上の表のような結果になりました。(これから1ヶ月生活する中で、新たに感じた点があれば加筆・修正していきます。)

一点補足すると、上から3つ目の「Wi-Fi環境」と一番下の「学習環境」はトレードオフなんですよね。だって、どこでも爆速でネットができたら勉強をサボっちゃうじゃないですか。枕元でスマホ見て寝不足、とか。

「本気留学」を銘打っているサウスピークでは、そうした不安要素をあらかじめガッツリと削りに行っていて、さすがだなと感じました(ブログ記事執筆が仕事の身としてはやや辛いですが(笑))。

 

4サウスピークのカリキュラム

サウスピーク留学のカリキュラム(時間割)について

前述の通り、サウスピークのフィリピン(セブ)留学におけるカリキュラム(時間帯)は、個人のレベルや希望に応じて変動します。

また、レッスンの形態は基本的にマンツーマンなので、講師と生徒が二人三脚で進捗を見ていくことになります。

ですから、「これがサウスピークのカリキュラムだ!」という雛形はありません。以上を前提として、この記事ではあくまでも僕の時間割を参考までにご紹介します。

カリキュラム例: 相原 有希の場合

僕の場合、TOEIC対策というよりは、TOEFLとかIELTSのためのアウトプット学習に注力したかったため、以下の4つのレッスンを受講しています。

  • 発音矯正クラス(マンツーマン)
    使用教材:フォニックス<発音>トレーニングBOOK
    レッスンの詳細:こちら
  • TOEFL iBT試験対策クラス(マンツーマン)
    使用教材:スピーキング110エッセンス
  • ティーチャークラス(マンツーマン)
    使用教材:なし
    レッスンの詳細:講師を生徒に見立てて、任意のテーマに沿ってレクチャーを行う
  • グループレッスン(同等の英語力を持つ生徒との合同授業)
    使用教材:なし
    レッスンの詳細:こちら

そして、この4コマを1日のスケジュールに落とし込んだのが、以下のカリキュラム(時間割)となります。

こんな感じで、僕は50分の授業を1日に4コマ受けています。

「たった4コマ?」と思うかも知れませんが、これがなかなかヘビーで、あと1コマでも多ければパンクすると思います(笑)。

というのも、朝と夜の自習時間、それからレッスン間のスキマ時間はほぼ100%予習と復習で吹っ飛ぶからです。

また、食事中もフィリピン人講師、スタッフ、日本人学生と英語で会話しますので、これもある意味勉強時間。

英語を話す機会が多い、ではなく、英語を話す機会しかないのがサウスピークの特徴でしょう。

所感とまとめ

厳密には計測していませんが、この5日間、1日あたり(レッスン時間を含めて)12〜13時間以上は勉強しているはず。

ちなみに、サウスピークでは平均学習時間が10時間を普通に超えるそうです。出典:平均10時間の学習時間、徹底的に英語学習が出来る環境

サウスピークが「本気留学」を謳っている理由が、参加してみて分かった気がします。確かにハードですが、着実に英語力が伸びてきている(戻ってきている)感触があります。

純粋な学習時間はAUS滞在時よりも多い

2013年、オーストラリア・ドニーブルック「Betty’s Lodge」にて撮影

個人的な話をすると、オーストラリア滞在中と比べて、純粋な学習時間で言えばフィリピン・セブ島のサウスピーク留学のほうが圧倒的に優っていると思います。

たとえ欧米圏で過ごしていても、英語を実際に使っている時間なんてたかが知れていました(僕の意識の低さ、自律力の無さが原因ですが)。

相原 有希
North SydneyのChatswoodのチャーチで過ごす3〜4時間と、買い物の際の一言英会話ぐらい。あとは部屋で単語帳を眺めたり洋画を見ていたりしましたから。

そういう意味では、ライフスタイルの自由度をあえてガッツリと落として、徹底的に英語と向き合うことができるサウスピークの環境は有益だなーと感じます。

まだ3週間残っていますが、果たしてどの程度まで英語力を伸ばせるのかが非常に楽しみです。

 

5レッスン1. 発音矯正レッスンについて

さて、僕が現在受講している4つのレッスンのうち、最もコスパが高い(=効果が望める)と評判の発音矯正クラス「発音矯正クラス」について

  • レッスンの内容・進めかた
  • レッスンの難易度
  • フィリピン人講師について

といった点に沿って、順番にお話していきます。それでは、早速まいりましょう。

1. 発音矯正レッスンの内容・進めかた

サウスピークで最も評判が良いのが、この「発音矯正」クラス。キュービクルと呼ばれる小部屋で、フィリピン人講師とのマンツーマンレッスンが受けられます。

まずはプレテストで苦手診断

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初回の授業では、レベルチェックのための事前テストが行われます。(僕は200点中174点(87%)でした)

その結果を踏まえて、自分が「苦手な音」を講師に選定してもらい、まずはそこから潰していくことになります。

2018年10月2日追記:

4週間の発音トレーニングを経て、174->190/200点までスコアを伸ばすことができました。

関連記事僕が「帰国子女」と間違われるレベルの英語の発音を身につけた具体的方法を紹介する

使用教材は『フォニックス』

発音矯正レッスンで使用する教材は、明日香出版から出版されている『フォニックス<発音>トレーニングBOOK』。

英語圏の子どもたちが習うのと同じやり方で発音練習ができる一冊です。以前持っていた本ですが、すでに処分していたため、留学に際して買い直しました。

一つひとつの音を徹底的に反復

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サウスピークにおけるレッスンは、1回50分。この50分間ずーっと講師とマンツーマンで、一つひとつの音を徹底的に練習してきます。これがなかなか濃密。

流れとしては、❶まずはその音を正しく発音できているかチェック -> ❷その音を含む単語を発音 -> ❸短い文章(Tongue Twister)に挑戦、という感じ。

正しく発音できていない箇所については、容赦無く赤ペンが(笑)。口の形、舌の位置、空気の振動に到るまで、図解がかなり分かりやすいです。

留学ならではの強みは、講師との「物理的距離」

講師との距離が近いため、口の開き方、舌の位置、バイブレーション(響き)に至るまで、事細かにフィードバックしてもらえるのが◎。

同じマンツーマンでも、「オンライン英会話」では一つ一つの音についてここまでピンポイントに指摘してもらえることはまずありません。(ディスプレイ越しだし、どうしても限界があります)

実際に海外まで足を運んで、対面レッスンを受ける醍醐味が味わえるレッスンだと感じました。

2. 発音矯正レッスンの難易度

レッスンの難易度は、基本的には生徒と講師が相談しあいながら決めていくことになります。

「すべての音を満遍なく改善したい!」という人もいますし、「特定の苦手な音を完全にマスターしたい!」という人もいます。

後者の場合、きちんと発音できているかどうかのジャッジはかなりシビアになってきます(僕は厳しめにお願いしています)。

前提として、フィリピンではアメリカン・アクセントが使われているため、発音矯正レッスンではアメリカ人の発音を目指すことになります。

ちなみに僕はオーストラリア、イギリス、アメリカのアクセントがどうやら混ざっているらしく、時おり困ることも(笑)。

ただ、決してアメリカ発音を強要されるわけではなく、あくまでも正しい口の形、舌の位置、息遣い、響かせ方を教わることができるので安心しました。

いずれにしても、この2週間で英語の発音とか発声は随分良くなったように感じています。満足です。

3. フィリピン人講師について

フィリピン人の英語について

「そもそもフィリピン人の英語って上手なの?」と懐疑的な人もいれば、「ネイティブスピーカーから英語を教わりたい!」と頑なな人もいます。

この辺りは人それぞれ考え方が色々あると思いますが、僕の体感では、フィリピン人の英語は普通に綺麗です。もちろん講師間でもレベルの違いは当然ありますが、大半が流暢な英語を喋っている印象を受けます。

講師の英語の「質」にこだわりたくなる気持ちは分かりますが、フィリピン人の英語にケチをつけられるレベルの日本人なんてそうそういないので(笑)、まずはたくさん練習しようよと言いたいです。

どんな講師がいるの?

1週目の「発音矯正クラス」を担当してくれたのは、20代ぐらい?の女性講師の方でした。元気満点!という感じで、校舎内で彼女が歌って踊っている姿をよく見かけます(笑)。

彼女は初回の授業から今日に至るまで、僕のアクセントを褒めちぎってくれて、毎回非常に楽しくに話すことができて助かります。(フィリピン人は陽気な人が多いです)

余談ですが、それぞれの授業を受け持つ講師は毎週変わります。つまり、4週間の滞在中、4科目x4人で最大16人の講師と関わることができるシステムになっています。

たくさんの講師と入れ替わりで関わることで、多様な英語表現や「音」をピックアップできる、というのが狙いなのだそう。なるほどなーと感じました。

まとめ

  • レッスンの内容・進めかた
    プレテストで「苦手」を発掘して、フォニックスを徹底反復。50分のレッスンでは、口の形、舌の位置、振動の有無までフィードバックがもらえる。
  • レッスンの難易度
    初級者から上級者まで(甘口から激辛まで)選べる。
  • フィリピン人講師について
    基本に忠実な、綺麗で分かりやすい英語を話す。ネイティブとの違いは稀に感じるが気にならない。性格は陽気で温和なので親しみやすい。

 

6レッスン2. TOEFL(SW)対策について

さて、今回は僕が受講していた4つの科目のうち、「TOEFL(IELTS) SW対策クラス」について詳しく解説していこうと思います。

  • TOEFL(IELTS) SW対策レッスンとは?
  • レッスンの内容・進めかた
  • レッスンの感想

といった点に沿って、順番にお話していきますね。

1. TOEFL(IELTS) SW対策レッスンとは?

サウスピークでは、英語の中〜上級者を対象として、TOEFL(あるいはIELTS)におけるスピーキング・ライティングセクション対策のためのレッスンも行ってくれます。

僕も海外大学院への進学を考えているので、今回の留学で「TOEFL」の対策レッスンを受講しました。

サウスピークのフィリピン留学では、(グループレッスンを除いて)基本的に講師とマンツーマンでレッスンを進めていくことになります。

TOEFL(あるいはIELST)のSWパートは一人ではなかなか対策しづらい部分でもあるので、練習の量と質どちらもこだわってみっちりとトレーニングしたい人にはこのレッスンがオススメ。

以下、具体的にどのようにしてSW対策を行うのかを掘り下げていきます。

3. レッスンの内容・進めかた

「SW対策レッスン」と銘打っていますが、スピーキング(S)とライティング(W)でそれぞれアプローチの仕方が異なってるので、分けて説明します。

スピーキング(S)セクション対策

まず、他の科目同様「50分」のコマを使って、スピーキングセクションの対策をみっちりと行います。50分間スピーキングだけです。

進め方はシンプルで、以下に挙げる指定教材をフィリピン人講師と進めていくイメージです(Part1から順に)。

メインの教材。このテキストに沿ってレッスンを進めていく。

副教材。授業では扱わないので、事前学習および自習用。

まず、授業の前に予習が課せられます。具体的には、特定のパートの特定の設問(2〜3問)について、自分なりの解答を作成し暗記するというもの。このとき、文字起こしもしておきます。

そしてレッスン開始直後に、講師による添削が入ります。あらかじめ文字に起こしておいた自分の解答について、文法は合っているか、単語表現は適切か…といった視点で朱が入ります。

添削が終わると、講師が設問を読み上げ(あるいはテキスト付属の音声CDを流して)、実際にスピーキングをします(解答時間は講師によって厳密に計測)。そこにフィードバックがなされ、時間内で改善していくという流れです。

時間が余れば、事前に予習していない、つまり初見の問題にトライすることもありました。当然ボロボロの結果になるので(笑)、大量のフィードバックを受けることになります。

以上がスピーキング(S)セクション対策レッスンの内容でした。

ライティング(W)セクション対策

ライティング対策は、授業のコマ時間(50分)の中では行いません

じゃあいつやるのかというと、毎週水曜日がエッセイの提出日になっていて、それまでに1本提出することになります。提出したエッセイは添削され、後日(その週の土曜日ぐらいに)返却されます。

僕はサウスピークに4週間滞在していたので、計4本エッセイの添削を受けたことになりますね。基本的にライティング対策は以上です。

Some people think that parents do not need to set rules for their children to ensure they are successful. However, in my opinion, children benefit from following strict rules as it makes them put more effort into things and helps them learn to manage themselves effectively.

To begin with, having parents who enforce rigid rules makes children work harder. Children perform much better at challenging tasks if they are supervised by their parents. This is because it is not easy for them to work hard by themselves without adult supervision. A study carried out by the University of Michigan illustrates this. Researchers found that the children of parents who apply strict discipline methods have a much stronger work ethic when it comes to their schoolwork. These children tend to study much more diligently than their classmates. As a result, they do better on tests and get higher scores on average than other students.

On top of that, children can learn self-management skills from strict rules. By learning the importance of rules, children will grow up to be a responsible person with a sense of personal discipline that will be of great benefit when they are older. For example, when I was a kid, my parents forced me to follow strict rules. I always had to get my schoolwork and household chores done before going out with my friends or doing other fun activities. On the other hand, some of my friends could engage in whatever activities were happening after school and on the weekends. When I started university, I realized that following these rules as a kid had taught me how to manage myself better than my peers.

To sum up, children who are required to obey strict rules established by their parents tend to be more hard-working and are better able to manage their own lives when they grow up. In this regard, I think it is best for parents to set firm rules for their kids. (330 words)

僕が提出したエッセイの一例。

添削の内容は、文法や単語表現のミスがあれば修正、パラフレーズ(言い換え)案、ロジックの展開の補強…という感じでした。

3. レッスンの感想

さて、この記事の締めくくりとして、レッスン全体の感想を述べていこうと思います。ここでもスピーキングとライティングに分けていきます。

スピーキング(S)対策レッスンの感想

もしも海外大学(院)を目指していてTOEFLやIELTSのスコアが必要ならば、サウスピークの対策レッスンはじゅうぶん選択肢に挙がると感じました。

やはりフィリピン人講師とマンツーマンでS特化対策を行えるのは良いです。50分間もあるので、一つ一つの設問に4〜5回以上ずつトライできますし、フィードバックも有益でマメでした。

前述した通り、基本的にはテキストに沿って進めていくので「目新しさ」はありませんが、着実に実力を伸ばしてくことができるはず。

ライティング(W)対策レッスンの感想

僕の正直な感想では、ライティング対策は「おまけ」程度なのかなーといった感じです。

まず周囲に1回の添削は「特化」レッスンとしてはかなり少ないですし、フィードバックの内容もそこまで濃くありません。

写真はサウスピーク事務局から戻ってきたエッセイ(のメール)

ガンガン数をこなしたい方は、1回で430円〜の格安でプロの外国人英語講師に添削してもらえるサービスもありますので、検討の余地ありかと。

2018年10月19日追記:

サウスピークでは以前からTOEFL対策の授業を実施しておりましたが、今回大幅にカリキュラムを刷新しTOEFLコースを開始いたします。

TOEFLコースのカリキュラムは、TOEFL指導歴10年以上の講師と日本人のスタッフが中心に日本人のTOEFLスコアヲ伸ばすことに特化して開発いたしました。多国籍を前提とした学校では実現不可能な、日本人向けの語学学校サウスピークだからこそできるカリキュラムとなっています。

ということで、かなりタイムリーですが、サウスピークのTOEFLコースが刷新されるそうです。

詳細はサウスピークのサイトで確認できますので、気になるかたはこのまま下までスクロールしてくださいー!

 

7レッスン3. ティーチャークラスについて

さて、僕がサウスピーク留学中に受講していた4科目のうちのひとつ、「ティーチャークラス」について、

  • ティーチャークラスとは?
  • レッスンの内容・進めかた
  • レッスンの難易度・感想

といった点に沿って、順番にお話していきます。サウスピークの学生の中でも「ティーチャークラス」の存在を知らない方も割と多くて、裏メニュー的な感じですね。

体験者の僕がこの記事でクリアにしていきたいと思いますので、早速まいりましょう。

1. ティーチャークラスとは?

ティーチャークラスを一言で表すと、

講師を生徒に見立てて、任意のテーマに沿って5分程度のレクチャー(プレゼン)を行う授業

この50分間は基本的に講師と生徒の役割が逆転する、という、何ともユニークなレッスンです。

思うに、レッスンを通じて得られるスキルは以下の通り。

ティーチャークラスのメリット

  • 発話やプレゼン(デリバリー)の基本スキルが上がる
  • 幅広い分野について英語で語れるようになる
  • 初学者に説明するテイなので、例示やパラフレーズが上手くなる
  • フィリピン人講師と意見交換が行えるので知見が深まる

具体的にどんなレクチャーを行うのか? 以下、僕が取り扱ったテーマのリスト(一部)です。

  • 映画『ダージリン急行』のレビュー
  • おかしなクレーマーの奇行
  • 自分の職歴と英語学習歴
  • 日本の宗教行事
  • 日本税関の仕事と3つの使命
  • ブログでマネタイズする方法
  • サンクコスト(経済学)
  • ポモドーロ・テクニック(時間術)
  • なぜ日本人は英語ができないのか
  • ワーキングホリデー制度の長短3点

こんな感じで、「面白そうだな」とか「これを伝えたいな」と思ったトピックについて、毎回スクリプト(あるいはスライド)を用意してプレゼンをしていました。

以下、具体的にどのような準備をして、どのように授業を進めていくのかを紹介します。

2. ティーチャークラスの内容・進めかた

事前準備

まずはテーマ設定からです。前述の通り、基本的には何を話しても大丈夫ですが、最低限フィリピン人講師が興味を持ってくれそうなものを選んだ方がレッスンが充実すると感じました。

テーマが決まると、次はプレゼンの構成を練っていきます。基本的にはイントロダクション->ボディパート->コンクルージョンの型にはめるのが◎。僕はTED TALKとかをみて真似してました。

構成がかたまったら、ざっくりとしたスクリプトを作成して丸暗記していました。プレゼン中は基本的にPC画面等は見ないので、読み上げるわけではありませんが、僕の場合、一度頭の中に入れたほうが生き生きと喋れるタイプなので…。

この時点でビジュアル資料(イラストやスライド)が必要であれば、併せて作成します。(以下で実例を見せます)

プレゼン開始

以下、僕が実際に行なったプレゼンテーションのスクリプトとスライドをお見せします。テーマは経済学の概念「サンクコスト」についてでした。

In my view, regressions can be avoided quite easily, if you have a bit of acquaintance with Basic Economics. In this context, today let me introduce a concept called “sunk cost” from microeconomics.

To illustrate the terminology, let’s assume that you are a driver, and your car suddenly broke down on account of the brake’s trouble. And it wouldn’t start.

Here are two possible solutions or alternatives you might want to take: the first is to replace the whole brake system completely, and the second is to purchase an equivalent car with fine brakes. They are supposed to cost $1500 and $1600 respectively.

However, you happened to recall that you already replaced the “brake pads” quite recently, and it cost you $250. So, to be honest, you don’t want to restore the whole brake.

Now, let’s ponder on which option is ideal to choose: to replace all, or to buy a new car? I surmise that most people prefer the latter alternative because they somehow associate the cost of ‘brake pads’ paid before with the upcoming replacement cost. However, based on economics, I must say this is wrong. Let’s see why.

Since the $250 spent for the brake pads before can be no longer retrieved anyway, this cost should not be added to the replacement cost of $1500 (in other words, this should not be taken into consideration). It is called “suck cost”.

We can learn loads of things from this theory and they are applicable to our real lives. Sunk cost provides us with an idea of not having to regret what we did in the past. As I said earlier, our previous actions have absolutely no influence on our next actions.

I have seen so many people suffering from / being dragged by the previous decisions they made. Hopefully this concept could be a remedy for those dwelling on the past.

という感じで、「サンクコスト」の概要について実例を用いて紹介しました。(日本語訳は割愛します)

プレゼンに関するフィードバック

あくまでも「プレゼンテーション」なので、聴衆のアテンションを集められているか、アイコンタクトやジェスチャーはできているか、声に抑揚はあるか、という点も重要になってきます。

5分間のプレゼンに対して、講師からの(内容以外に関する)フィードバックが5分程度。良かった点と改善すべき点を教えてもらえます。FBが済むと、プレゼンテーマの内容に関してトークが始まります。

トピックに関する追加質問・議論

プレゼンの最中は、生徒役の講師は目を見て話を聞いてくれるか、あるいはメモパッドに話の要点を控えながら聞いてくれます。(気になった点、もっと掘り下げたい点、よく分からなかった点などをメモしています)

50分授業のうちの残り40分弱、この質疑応答を続けていきます。当然ながら、どんな質問がなされるのかは予測しづらいところもあるので、アドリブで自分の考えを伝えて議論するだけの英語力が求められます。

そういう意味で、このティーチャークラスは「Advancedレベル以上」の生徒向けのカリキュラムとして設定されているのでしょう。英検1級とかIELTSを受験される予定の方にはオススメです。

英語表現に関するアドバイス

レッスンの最後には、僕が使った英語表現に関するアドバイスやパラフレーズ案を提供してくれる先生もいました。これもかなり有益だと感じました。

3. レッスンの難易度・感想

サウスピークで受講していた科目のうち、この「ティーチャークラス」が圧倒的に負荷が重くハードでした。

一回のプレゼンテーションに対して、

  • テーマ設定に2〜30分
  • リサーチ・素材集めに1時間
  • プレゼン構成(スクリプト作成)に1.5時間
  • リハーサルに2時間

トータル5時間ぐらいかかっていましたからね。

サウスピークでの自習時間は、1日あたりおよそ10時間ぐらいでしたので、全体の50%ぐらいをティーチャークラスが占めている計算になります。

このように、負荷は相当ありますので覚悟は必要かと。

ただし、僕はこのレッスンに関してかなり高い満足度を持っていて、とりわけ忍耐強く3週にわたり担当してくださったRue先生(写真)には特別な思い入れもあります。

ティーチャークラスのメリット

  • 発話やプレゼン(デリバリー)の基本スキルが上がる
  • 幅広い分野について英語で語れるようになる
  • 初学者に説明するテイなので、例示やパラフレーズが上手くなる
  • フィリピン人講師と意見交換が行えるので知見が深まる

繰り返しになりますが、上のようなスキルを高めることができるレッスンです。

英検1級とかIELTS/TOEFLなんかを受験される方にとっては、腕を磨く良い機会になると思います。

ちょっと重めの負荷を設定してバシバシ鍛えたい方は、是非とも「ティーチャークラス」を選んでみてください!

 

8レッスン4. グループレッスンについて

さて、今回は僕が受講していた科目のうち、「グループレッスン」について詳しく解説していこうと思います。

  • グループレッスンとは?
  • レッスンの内容・進めかた
  • レッスンの感想

といった点に沿って、順番にお話していきますね。

1. グループレッスンとは?

グループレッスンは、その名の通り、英語レベルの近しい生徒2〜3人と合同で受講するレッスンです。

英語の「レベル」は、TOEICのスコア等に基づいてあらかじめサウスピークによって振り分けられていて、学内の掲示板にも顔写真付きでドーンと貼り出されています。

卒業間際だったので写真が外されていますが、一応僕はLv.9に振り分けていただいていました。(Lv.10〜13はいませんでした)

体感的には、TOEIC900〜ぐらいでLv.9、TOEIC800〜ぐらいでLv.8という感じでしょうか。

ちなみに僕がペアを組んでいた男子大学生(Lv.9)の方は、半年の留学でTOEIC400点代から900越えを達成したすごい人です。

僕が滞在していた4週間のうち、最初の3週間は基本的には彼と2人、彼が先に卒業してからの最後の1週間はLv.8の生徒さん2人のグループに混ぜてもらってレッスンを受けていました。

2. グループレッスンの内容・進めかた

グループレッスンの内容は、日替わり(曜日替わり)でローテーションを組んでいます。具体的には以下の通り。

  • 月曜日:Picture despription(写真描写)
  • 火曜日:Debate(討論)
  • 水曜日:Picture despription(写真描写)
  • 木曜日:Debate(討論)
  • 金曜日:Presentation(プレゼンテーション)

所属するレベルに関わらず、基本的にこの通り進めていきます。

Picture description(写真描写)

写真はイメージです。

まず、特定のテーマに関連する「1枚の写真」について、そこから読み取れることをいくつかの英文で描写していきます(写真の例:ビジネスカンファレンス、人のライフステージ、草むらで遊ぶ子供たち)。

関連する語彙表現などの意味をさらい、実際に「その場で」例文を作る練習をします。これにより知識を実戦で使えるレベルに落とし込むことができました。

その後は、(ある程度講師に指揮してもらいながら)テーマについて色々と議論していくことになります。フリートーク形式の場合もありますし、プレゼン形式の場合もあります。

Debate(討論)

写真は授業中に取ったノート。

Debate(ディベート)の回では、あらかじめ決められたテーマ(例:高齢者の運転は規制されるべきか?)について扱っていくことになります。

授業の流れとしては、まずは重要な表現や語彙などをさらい、その場で例文に落とし込む練習をします(Picture descriptionの回と同様)。

次に、テーマに関する「3人のステイトメント(賛成・反対・中立)」を講師が朗読するので、聴きながら要点をメモ書き。ABC3名のうち一人の発言を要約していきます。

その後、くじ引きで自分が取るべきスタンス(賛成 or 反対)が決められ、会話の内容を参考にしながらロジックを組み立てていきます。

ディベートの手順としては、まずは自分の意見をサポートするための根拠を1つ〜2つ提示し、生徒同士が相手の主張をnegate(否定)します。”I partly understand your point however…”といった「型」に当てはめることが推奨されます。

意外とスピーディに討論が展開されていくので、毎回白熱します。「脳みそがガーッと回転する感覚」は、もしかすると他のレッスンよりも顕著かも知れません。

Presentation(プレゼンテーション)

写真はイメージです。

毎週金曜日だけ、講師かた与えられたテーマに沿ったPresentation(プレゼンテーション)を行うことになります。

ちなみに僕が扱ったテーマは「人生のターニングポイント」、「これまでに犠牲にしたもの」、「愛とは何か」、「TOEICスコアアップの秘訣」の4つでした。

流れとしては、まずはじめに5分間与えれるので、その間に構成を完成させます(Introduction -> Body (with reasons/exapmles) -> Conclusionの形式)。

準備ができると、ホワイトボードの前に立ち、4〜5分間プレゼンテーションを行います。話の内容だけでなく、視線や姿勢、声の調子なども評価の対象になります。

デリバーし終えると質疑応答のセッションに入ります。相手のプレゼン内容を受けて、いくつか質問して話を掘り下げていきます。この辺りは完全にアドリブになりますね。

レッスンの終わりぎわに、発音、デリバリー(伝え方)、内容の観点から、生徒一人一人に対してフィードバックがなされます(上の写真参照)。

人前でプレゼンを打つ機会って意外とないので、良い経験になると思います。

3. グループレッスンの感想

この記事の締めくくりに、サウスピークのグループレッスンの感想を、長短どちらの面からも述べてみます。

グループレッスンを受講すべき人

  • 他の生徒と接することでモチベーションが得られるタイプの学習者
  • 人前で話す機会にこれまで恵まれて来なかった学習者

グループレッスンは取らなくても良い人

  • すでに英語での発話が行なえる学習者
  • 自分の英語レベルと合う生徒さんを探すのが困難な学習者(極端にレベルが高い or 低い)

総括すると、4週間グループレッスンを受講してみて思うのは、必ずしもマストで受講しなければならないレッスンではないのかな?と言うことです。

言い換えると、生徒さんが語学留学に何を求め、期待しているのかに依る部分が大きいと感じました。ジェネラルな英語力を高めたいのか、IELTS/TOEFLを伸ばしたいのか。

前者であればグループレッスンは良い練習機会になると思います。他の人の英語に触れることで、自らの課題点を客観視することができますから。

が、後者であれば、Grレッスンは資格試験のスコアアップに直接は寄与しないと思います(現に、IELTS受験を見越している生徒さんの中には1週目でグループレッスンに見切りをつけて、他の科目にシフトした方もいました)。

渡航前にサウスピークの留学カウンセラーとカリキュラムについて相談する機会が設けられているので、自分の目的や性向などをしっかり伝えるのが良いでしょう。

 

9サウスピークでの生活面に関して

  • フィリピンの物価について
  • フィリピンの治安について
  • サウスピークの設備について
  • サウスピークの食事について
  • 学校周辺の娯楽施設や飲食店等について

写真もふんだんに載せながら、じっくり解説してきます!

1. フィリピン(セブ島)の物価について

通貨とレート

フィリピンの現地通貨は「フィリピンペソ(PHP)」です。レート(交換比率)は、僕が滞在していた当時(9月)で

1 JPY = 0.48 PHP

ぐらいでした。ですから、ペソ表示の値段に「2」をかけると、そのまま日本円にざっくり変換できます。

モノの値段(物価)

例えばカフェに行くと、アイス・アメリカンコーヒーは1杯およそ90〜125PHP(日本円にして180〜250円)。体感的には日本の物価の「6掛け」ぐらいでしょうか。

他にも、実際の物価例を以下に挙げておきますので参考までに。

  • H&Mの白Tシャツ・・・349PHP(約700円)
  • AXEデオスプレーBLACK 50ML・・・99.75PHP(約200円)
  • トイレットペーパー(1ロール)・・・25.25PHP(約50円)
  • 身体用石鹸(60G、3個パック)・・・49PHP(約100円)
  • アリエール洗濯石鹸(130G)・・・13PHP(約26円)
  • デンタルフロス(50M)・・・114PHP(約230円)
  • ノート(紙質悪い、薄い)・・・6PHP(約12円)
  • エビ味のスナック 24G・・・5.25PHP(約11円)
  • バナナチップス 160G・・・46.70PHP(約93円)
  • 乳酸菌飲料 320ML・・・33PHP(約66円)
  • エナジードリンク 350ML・・・53PHP(約106円)
  • カルボナーラ(量多い)・・・220PHP(約440円)
  • とんこつラーメン(並)・・・320PHP(約640円)
  • 吉野家の牛丼(並)・・・159PHP(約320円)

一部、輸入品や外食にかかる費用は(フィリピンの水準では)高く感じるかもしれませんが、おおむね物価安です。

外貨(日本円)があれば、衣食住で困ることはほとんど無いのかなーという感触でした。参考までに。

2. フィリピン(セブ島)の治安について

僕が滞在していたのは、語学学校サウスピークの「日本語禁止校」(EOPキャンパス)というところで、空港のあるマクタン島から橋を渡ってセブ本島に渡り、車で2〜30分進んだ位置にあります。

 

少なくともこのあたりのエリアに関して言えば、治安は悪くありません

僕が見聞きした範囲では、日本人が何らかのトラブルや犯罪に巻き込まれたという話はありませんし、そういう危機を感じる場面も無かったと思います。

留学前は「スリ等の軽犯罪が多いためポケットに貴重品入れるな」と言われていて身構えていましたが…。通常の注意力があれば被害に遭うことはまず無いかと。

スラム街について

ただ、フィリピン・セブ島には「スラム」と呼ばれる貧困街が点在しており、危険度はピンからキリまで様々のようです。知らずに(間違って)足を踏み入れるようなことは避けるべきでしょう。

ちなみに僕も知り合いのツテでとあるスラムを見学しましたが、そこは比較的安全で、住民の方々も暖かかったです(別の記事にて紹介します)。

その他のエリアについて

セブにはカジノやクラブ、カラオケ、ビリヤード場などの娯楽施設がありますが、聞いた話ではどこも比較的クリーンで安全なようです。

ただ、女性だけで遊びに出かけた際には、度数の高いお酒を飲まされたりナンパをされたりする可能性もありますので、ほどほどに。

3. サウスピークの設備について

フィリピン・セブ島の一般的な物価や治安についてお話ししてきましたが、ここでは「サウスピークEOP校」の施設・設備にフォーカスしていきます。

キャンパス外観

「あなたの英語力、伸びていますか?」という日本語の看板が目を引く、サウスピークEPOキャンパス。

門を入り通路を進んだ突き当りが、メインキャンパスです。(両サイドの家は民家だそうです)

部屋(3人部屋)

僕が住んでいた407号室。3人部屋でしたが、4週間の留学期間中は一度もルームメイトが越して来ず、結局ひとりでした。

ベッド周り。大きくな窓から日差しが入ってくるので部屋は明るいです。

デスクも壁際に3つ並んでいました。

横幅は狭いですが、デスクライトもコンセントもついているし、鍵付きの引き出しも備わっているので使い勝手は良いです。

エアコンも各部屋に一つずつ付いています。温度設定できますし、送風(ファン)から冷却(クーラー)まで細かく調整できるのが◎。(たまに水が滴ってきましたが)

窓からの眺め。生い茂る緑と、トタン屋根の赤のコントラストが印象的でした。

クローゼットも人数分あります。ハンガーの量も十分。

鍵付きの貴重品ロッカーも完備(鍵はレンタル、退寮時に返還)。

水回りを見ていきましょう。

こちらがトイレと洗面器。フィリピンでは使用済みのペーパーを便器に流すことは(インフラ的に)できないので、備え付けのゴミ箱に捨てます。

シャワールーム。給湯器が付いているので、お湯のシャワーを浴びることができます。

が…水勢はこんな感じチョロチョロと滴る感じなので、爽快感はありません。(慣れます)

各部屋、毎日10時すぎぐらいから清掃が入るのでかなり綺麗です(清掃箇所は曜日ローテーション)。

学習スペース

1Fのダイニングエリア。僕を含め、多くの生徒さんがここで勉強をしていました。サウスピーク校舎内で唯一Wi-Fiをキャッチできるエリアでもあります。

ネット環境について:

サウスピークのWi-Fiは思っていたよりも早くて、YouTubeのHD画質(1080p)がサクサクと見られる水準でした。回線速度について不満に思ったことはありません。

僕はフィリピン現地のSIMを契約しなかったのでその点では比較レビューができないのですが、サウスピーク留学にはSIM契約は不要だと思います。

基本的に勉強が忙しすぎてネットをしている時間がないこと、1Fダイニングに降りてくれば友人や講師との繋がりもできること、の2点が理由です。参考までに。

僕はいつも壁際の電源コンセントを占領していました。

2階以上の各フロア(2・3・4・5階)には、上の写真のような勉強スペースが設けられています。

スタンディングデスク的なものもありました。

6階はRooftop(屋上)になっていて、ここでも英語の勉強ができるようになっています。(肌を焼きながら音読をするツワモノもいました)

また、同じ敷地内ではありますが、離れになっている小部屋でも勉強可能。基本的に音読の練習をする生徒さんのための部屋です。

教室

細い廊下に面するように、キュービクルと呼ばれる教室が並んでいます。部屋は、フィリピン人講師一人一人に割り当てられてます。

そんなに広くはありませんが、窮屈さは感じません。

その他

2階にはサウスピークEOPのオフィスが。中でフィリピン人・日本人のスタッフ(インターン生)が仕事をしています。

掲示板には重要なアナウンスだけでなく、スタッフ・講師・生徒の顔写真と名前も貼り出されています。(名前を覚えるのが苦手だった僕は、ここでじーっと写真を眺めてました)

4. サウスピークの食事について

サウスピークでは(祝日をのぞいて)毎日3食、きちんと食事が提供されます。

  • 朝食:07:00 – 08:00
  • 昼食:12:00 – 13:00
  • 夕食:18:00 – 19:00
  • 食事開始から30分経過した時点から「おかわり」可能。

基本的に、主食は白米。メインのおかずはお肉(チキンかポーク)で、野菜の付け合わせ、フルーツ1種類(パイン、バナナ、オレンジ等)とスープ…というメニューで構成されています。

ある日の朝食

ある日の昼食

フィリピン人講師曰く、味は日本人好みのテイストに寄せてくれているらしく、すごく美味しいです。基本的にセルフで配膳するので、量も調整が効きます。

ランチタイムはフィリピン人講師とも交流できる時間なので、英会話の練習にもなって有意義でした。

5. 学校周辺の商業施設等について

最後に、学校周辺の商業施設等について軽く触れておきます。

JY Square Mall(小規模モール)

サウスピークEOPキャンパスから徒歩3分圏内のあるのが、JYスクエアモール(通称JY)。日用品が変えるスーパーやカフェ、スポーツジムなどが入っています。僕もちょくちょく買い物に行っていました。

Marisse Patisserie(カフェ)

キャンパスから徒歩5分でつくオシャレカフェ「Marisse(マリッセ)」。ドリンクもフードも安価ながら美味しいですし、冷房も効いていて快適。サウスピークの学生さんもちらほら見かけます。

IT Park(ビジネスエリア)

サウスピークから徒歩10分ほどの位置には、「IT park」というエリアが。ここはいわゆるビジネス・ディストリクトで、コールセンターとかオンライン英会話の本社があるそうです。ITパーク一帯はセブの中でもかなり洗練されていて、オシャレなレストランやカフェも多いのでオススメ。

Ayala Mall(大規模モール)

キャンパスからは徒歩で片道25〜30分ほどかかりますが、セブ市内でも「SM Mall」について2番目に大きいのが「Ayala Mall(アヤラ・モール)」です。チェーン系のカフェ、レストラン、アウトドアショップ、ファッションブランド、書店までなんでも揃っています。一度は足を運んでみるのも良いと思います。

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