純ジャパの僕が「帰国子女」と間違われるレベルの英語の発音を身につけた具体的方法

相原 有希(Aihara Yuki)
28歳男/国家公務員、TABI LABOライター、LINE経理を担当/オーストラリアへの二度の留学経験に加え、TOEIC985点・英検1級を保持/プロフィールを読む▶︎

 

こんにちは、英語ブロガーの相原 有希です。

僕は2012年にオーストラリアに渡り1年間ワーキングホリデービザで留学。その後現在に至るまで5〜6年ぐらい英語の勉強を続けています。

嬉しいことに、けっして少なくはない頻度で「帰国子女ですか?」とか「海外に長期間住んでましたか?」と言っていただくことがあるんですよね。

相原 有希
普通に純ジャパなので、そうやって褒めていただけるとありがたいです。

さて、今回の記事では、僕がこれまでどのようにして英語の発音(発声)を改善してきたのか、具体的な学習方法をご紹介します。

ワーホリ開始時点でバリバリの「カタカナ英語」だった僕にも効いた方法なので、再現性はかなり高いかと。

それでは参りましょう!

 

1まずは僕の英語の発音を公開します

この記事のはじめに、まずは僕自身の英語の発音をアップロードしてみようと思います。単純に「筆者の英語の発音レベルはどれぐらいなのか」を示すことが目的です。

ちなみにこの音源は2018年11月10日に録音されたものです。

Hiring managers use applicant tracking systems (ATS) to automatically designate a Best fit based on your experience level and the kinds of keywords spread throughout your resume.

 

いかがでしょうか? 

まあ「良い」「悪い」の賛否はあると思いますが、とりあえずこのぐらいの発音を手に入れるのに足掛け5年ぐらいかかっている、ということが伝われば幸いです。

余談ですが、僕の発音はオーストラリア、ブリティッシュアクセントにアメリカンアクセントが混ざったように聞こえるそうです。

では、どのようにして英語の発音を改善してきたのか、5年間の独学で得た知見(具体的な練習方法やTIPS)を見ていきましょう

 

2英語の発音には3つのステップがある

思うに、英語の「発音を良くする」ためには、次の3つのステップを踏みながら改善していくのが重要です。

  • 声の響き(発声)
  • 個々の音の発音
  • つながりと抑揚

それぞれ詳しく見ていきましょう。

#1声の響き(発声)を良くする

意外と軽視(あるいはスルー)されがちなのが、声の「響き」に関するトレーニング。英語を喋る上で、実はこれが基礎になってきます。

すごく簡単に言うと、外国人っぽい発音を身につけるためにはできるだけ深い声で喋る練習をする必要がある、ということです。

一つ一つの音は正しく発音できているはずなのに、なぜかネイティブっぽくない…という場合は、自分の声が喉(あるいは胸)でビビビッと鳴っているかを確認してみてください。

僕がオススメするのは『英語喉』という発音教本。一冊を通じて声の「響き」に着目して章を進めているユニークな本です。

著者 上川さんのYouTubeチャンネルも参考になるので、ご興味があれば是非。

たまに、日本人でもナチュラルに声が深い方がいらっしゃいます。その場合はSTEP1はスキップして大丈夫です!

#2個々の音を正しく発音する

英語らしい深い声が出せるようになると、今度は一つ一つの音を正確に発音する練習をしていきます。

勉強法としては、基本的には以下で紹介する発音教本に忠実に、トライアル&エラーを繰り返しながら改善していきましょう。

僕の場合、まずは『英語耳』を購入して地道に練習していました。普通にこの一冊でも発音は上達します。

今回サウスピーク留学で利用したのが『フォニックス』という教本。リズムに合わせながら発音をマスターする「フォニクサイズ」も楽しいですし、練習問題も豊富なのでガッツリ練習したい方にオススメ。

50分間のマンツーマン発音矯正レッスンのコスパが抜群【サウスピークフィリピン留学】

2018.09.14

いずれにせよ、重要なのは自分の発音を録音し、ネイティブと比較し、修正するというサイクルを踏むことです。

英語は学問だと思われがちですが、こと発話については筋トレと同じで「フィジカルトレーニング」が必要です。なんども反復して徐々に仕上げていきましょう!

#3つながりや抑揚をつけて「ぽく」する

声が深くて、一つ一つの英語の音も正しく発音できる。それなのに英語っぽくない原因は、イントネーション音の連鎖(ほか)といったテクニックの部分にあります。

そもそも日本語は抑揚が少ない(フラットな)言語なので、まるで歌っているかのようにアップダウンしながら喋る英語が難しく感じるんですよね。

ナチュラルな英語をマスターするためのテクニックは、以下で紹介するような教本で身につけることができます。

『American Accent Training』は、自然なアメリカ英語を習得させることを目的とした発音教本です。「自然な」というのがポイントで、本書に収録されている音声解説は、(敢えて)アメリカ人が普段話すような早いスピードになっています。

最初のうちは少し大変かもしれませんが、本書に忠実に、丁寧に取り組んでいけば、ネイティブにも通じやすいナチュラルなアクセントが身につくし、またネイティブの英語も聞き取れるようになります。

トランプ氏「出身どこ?日本?悪いけど何言ってるか分からないわ。シンゾーによろしく」

2018.11.10

ちなみに僕は「生まれは海外ですか?」と外国人に聞かれることが明らかに増えました! それぐらいオススメです。(レビュー記事はこちら

敢えて「ブリティッシュ・アクセントを身に付けたい!」という捻くれ者(僕もそうです)には、『Get rid of your accent』がオススメ。

ハリウッドの俳優がイギリス英語を練習する際にも利用されるような、知る人ぞ知る発音教本です。全3部に別れていて、難易度が徐々に上がっていく感じでした。

 

3まとめ

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

今回の記事では、カタカナ英語全開だった僕が「帰国子女ですか?」と間違われるまでに発音を改善した具体的な方法を紹介しました。

発音改善の3ステップ

  • 声を深くする
  • 個々の発音をマスターする
  • つながりと抑揚のルールを身につける

以上の手順を踏んで地道に練習すれば、どんな人でも一定以上の成果(=発音の改善)をのぞむことができ、英語力を大いに伸ばすことができます。

この他にも、僕は「シャドーイング」という練習方法をずっと実践していますが、長くなりそうなので別の記事にて紹介します。

関連記事シャドーイングの具体的方法(執筆中)

それでは、また。




この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます