英語を使う仕事に就きたいなら、TOEIC力よりも「英会話力」!
さて、ここまで「TOEICよりも他のスキルを!」という話を進めてきた。しかし、グローバル企業で英語をバリバリ使って働きたいという場合には、やはり英語力は重要なファクターになる。
TOEICよりも、英検・TOEIC・IELTSでアピールしたい
ご存知の方も多いと思うが、TOEICテストで測れるのは「リーディング」と「リスニング」のスキルのみである。
最近では「TOEIC® Speaking & Writing Tests」という区分も新設されたが、そこまでメジャーではない
マークシート形式のテストなので、PDCAを回してガリガリと勉強すればスコアは面白いように上がる。この辺りは以下の記事を参照されたい。
リソースさえ投下すれば、TOEICは誰でも取れる。したがって、いくらTOEICでハイスコアを持っていても、イコール英語能力が高いとはならないのだ。
TOEICとは違って「ライティング」や「スピーキング」といったアウトプット科目も存在しており、より包括的な英語能力が身につくからだ。
もちろん、認知度の高いTOEICでハイスコア(900〜)を獲得した後に、だが。
手軽に英会話の特訓を積むなら、オンライン英会話一択
TOEFLやIELTSを受けよう!と思っても、「英語を喋る」環境は意外と無いものだし、恥ずかしさや抵抗感だってあるに違いない。
こんな人に僕が本気でおすすめするのが、「オンライン英会話」。Skypeを使って、自宅にいながら英会話のレッスンが受けられるサービスである。
毎日25分間、30日間話せて、料金は1回180円程度。コストパフォーマンスがとにかく優れているし、日々成長も実感できるから長く続けられるはずだ。
(ちなみに僕も、オンライン英会話を継続することで英検1級の2次試験(面接)をパスすることができた)
さまざまなオンライン英会話サービスがひしめき合っていて、どれを選んだら良いのかわからないかもしれない。
そこで、僕がオススメするオンライン会話5社を比較してレビューしてみた。参考にしてほしい。
今なら無料体験レッスンが2〜3回受けられるので、オンライン英会話初心者の方も軽い気持ちで挑戦してみてもらいたい!
意外と楽しくて25分なんかあっという間だ。
純粋な英語力では、長期留学者・帰国子女・ハーフには勝てない
グローバル職を目指す学生にとって決して無視できないのが、長期留学者や、帰国子女、ハーフの学生である。バックグラウンドを海外に持つ彼らには、純粋な英語力で敵うわけがないと思う。
そんなときあなたがアピールすべきなのは、英語試験のスコアではなく「ポテンシャル」と「努力量」である。計画 → 実行 → 検証 → 改善 というPDCAサイクルをしっかりと回したことをアピールしよう。
純粋な英語力では負けても、勝負の仕方さえ知っていればポストを奪われずに済むこともある。
- TOEICは英語力を測れない
- 英語人材なら英検やTOEFL、IELTSで勝負
- 帰国子女は「ポテンシャル」で倒せ
- 最高の訓練ツールは「オンライン英会話」
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