会社で「FFS診断」を受けてみたら結果が当たりすぎていて引いた話

相原 有希(Aihara Yuki)
28歳男/国家公務員、TABI LABOライター、LINE経理を担当/オーストラリアへの二度の留学経験に加え、TOEIC985点・英検1級を保持/プロフィールを読む▶︎

 


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こんにちは、自己診断オタクの相原 有希です。

僕はもともと「強み診断」系サービスがあまり好きではなかったんですけど、ストレングスファインダーとかグッドポイント診断がけっこう的中していたので見直した側の人間です。

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2018.06.28

そんな僕がLINEに勤めていたときに、人事から受けさせてもらったのが「FFS理論」という診断サービス。

法人でしか受けられないエクスクルーシブな診断なだけあって、これがまた凄かったんです。口癖まで当てられましたから(笑)。

今回の記事では、その「FFS理論」診断の結果を振り返ってみようと思います。皆さんも会社で受ける機会があれば、是非!

 

そもそも「FFS」理論とは?

FFS(Five Factors & Stress)理論とは、「ストレスと性格」の研究に おいて開発されたものです。人が恣意的、無意識的に考え、行動する パターンを5因子で計量し、ストレス値においてポジティブな反応か、 ネガティブな反応か分析します。その結果、その人が保有している潜在的な強みが客観的に分かります。
出典:http://www.human-logic.jp/about/

FFSは”Five Factors & Stress”の頭文字で、「ストレス値」からその人の潜在的な強みを知ることのできる理論・診断です。

株式会社ヒューマンロジック研究所によって開発・運営されていて、企業における人事(チーム作り)に活用されています。LINEも含め、800社以上での導入実績もあり。

面白いのが、FFS診断はただの性格テストではなくて、人間関係を可視化し、ストレス原因を仮説立てることができるという点です。

「この人とこの人は同質なタイプだから ……」とか「この人とこの人は異質だけど相互に補完できる ……」という風に、チームのメンバーの相関図まで吐き出されます。

ただネックなのが、FFS診断は個人レベルでは受けられないという点ですね。企業の担当者が有料講習を受けてはじめて導入できるそうです。

 

相原 有希のFFS診断結果

以下は、LNIE時代に受けたFFS診断の結果です。紙でもらったものをスキャンしたので、多少見づらいかもしれません。


一つずつ見ていきましょう。

 

1思考の順番

相原 有希
A:17 B:7 C:17 D:13 E:11

これが僕のFFSデータです。このAからEの因子がFive Factorsで、それぞれ以下のような性質を表しています。

  • A 凝縮性 = 自らの価値観の強さ (17)
  • B 受容性 = 相手を受け入れる力 (7)
  • C 弁別性 = 白黒はっきり分ける力 (17)
  • D 拡散性 = 外部に向かっていく力 (13)
  • E 保全性 = 現状維持・改善する力 (11)

僕の場合は A凝縮性 と C弁別性 がそれぞれ17と、他の因子よりも抜きん出ています。頑固で頭でっかち、という感じでしょうか ……。

ちなみにこの傾向は日本人には珍しく、たいていの人は B受容性 と E保全性 が高くなるみたいです(チームのメンバーもほとんどそうでした)。

確かに、E保全性(現状維持)のスコアが高かったら公務員を辞めてないよなあ。

 

2業務において陥りやすい状態

相手に指示を出す場合、まず、細かな説明の手間を省いて要点だけしか伝えないことがあり、相手の理解を確認しない場合があります。誰でも前提条件は共有されているものと思いがちで、相手の理解がなされていないと距離を置くような傾向があります。

次に、自分のやり方に固執してしまい、相手を見ずに自己主張してしまう傾向があります。有無をいわさずに相手に命令を出してしまう場合もあります。

2つ目の項目では、業務においてその人が陥りやすい状態を解説してくれていまが、これがほとんど100%的中していて非常に驚いています。

「相手の理解がなされていないと距離を置く」というのもそのままです ……。「なんでわからないの?」と、途中から説明するのが面倒になってしまうんですよ。これは直さないとなあ。

「自分のやり方に固執」というのも当たっています。他の人のやり方にしたがったり、手を出されたりするのがなんか嫌なんですよね。『金持ち父さん』のキャッシュフロー・クワドラントでいうところの「S(self-employee)」タイプですね。

 

3FFS理論について

ここでは、5つの因子ごとに、力の源泉・判断軸・キーワード・口癖が挙げられています。この「口癖」が当たりすぎていてびっくりしますよ、ほんと。

A凝縮性 の口癖

  • でなければならない
  • 当然
  • すべきである
  • あってはならない

C弁別性 の口癖

  • 合理的
  • 理論的には
  • データは
  • 因果関係は

無意識にこうしたフレーズは口にしている気がしますし、たまに口癖を指摘されます。頑固で頭でっかち,ですね.

相原 有希
FFS診断を受けなくても,口癖から「因子」を逆算して突き止めることができるかも知れませんね!

 

4最近のストレス状態と陥りやすいくせ

4つ目の項目では、直近の「ストレスレベル」をグラフ化し、ストレスの要因や対処法を解説しています。

ちなみに僕のストレス値は、20段階中たったの2。これは「アンダーストレス」という状態で、どうやら低すぎるのも良くないみたいですね。置かれている環境に「慢性化している」のだとか。

C弁別性 を持つ人がストレス状態にとる言動で

「そもそも前提ではーーでしたよね」
「最初から無理だと言いましたけどね」

というのがあるそうですが、僕もたまに言ってしまっています。気をつけないと ……。

 

5キャリアアップのためのアドバイス

まず、周囲との人間関係に配慮することで、協力者をつくり、より効率的なチーム活動が可能になりますので、人間関係を理解する知識を獲得することが大切です。

次に、自分のこだわりはまだ「限定的」と自覚し、広く見聞きして視野を広げましょう。自分が尊敬する人や権威のある人の話を参考にするのはいい方法です。

ここでは、その人が職場においてキャリアアップしていくための個別具体的なアドバイスがなされています。

僕の場合は「周囲に気を払うこと」そして「視野を広げること」。これはキャリアアップに限らず、私生活でも非常に重要な課題ですので、聞き捨てずに鋭意取り組んで行きたいですね。

 

6とりやすい学習スタイル

まず、物事の理由付けや背景を明確にしようとします。因果関係が明確になることで理解が進みやすくなります。
新たな情報に対しても、自らの価値観によって必要か、必要でないかを決定します。必要だと思うことには注力しますが、必要でないと思うことは無視する場合もあります。
現在よりも高いレベルの価値基準を見ることで、今求められていることは当然クリアすべきことという意識になれば学習効果は高まります。相対的には体験から学び、自分なりのやり方に統合しようとします。

最後の項目では、僕が普段おこないがちな学習スタイル(アプローチ)と、それに関する助言がなされています。「物事の因果関係を明確に」とか、「必要・不必要の判断に基づいて意思決定」とか、ものすごく言い当てられています。

上にもあったように、僕には自分のやり方や考え方に固執してしまう癖があるので、尊敬できる人物の思考に触れて価値観を広げることでさらにステップアップできるのかも知れません。

 

まとめ

たった数十分の診断でしたが、これほど多くの知見が得られて非常に有益でした。

現状、お勤め先の企業で導入されない限り「FFS診断」を受けることができませんが、機会があればぜひ積極的に挑戦してみていただきたいなと。

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ただ、自分自身のことを客観的に知るのってすごく難しい・・・。

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