英検の英作文や公務員試験の記述対策は「テンプレート」で効率化しよう

 

テンプレ学習法の4STEP

さて、ここからはテンプレートを用いて記述試験対策をおこなっていく具体的な方法と手順をみていきましょう。

次の4STEPを踏んでいけば、文章が苦手な人でもガンガン書けるようになりますよ!

  1. まずは信頼できるソースから「模範解答」を入手
  2. 模範解答をブロックごとに色分けして「構成」を覚える
  3. 使えそうな「つなぎの表現」をストックする
  4. テンプレに当てはめて書いてみる(最小限の回数でOK)

一つずつ順番に解説していきます。

 

STEP1まずは信頼できるソースから「模範解答」を入手

ファーストステップは、信頼できるソースから「模範解答」を入手することです。ちなみに下のキャプチャは、旺文社の英検1級対策書に収録されている解答です。

出典:https://www.obunsha.co.jp/pr/new_eiken/images/dl/eisakubun_1.pdf

出典:https://www.obunsha.co.jp/pr/new_eiken/images/dl/eisakubun_1.pdf

自分が受験する予定の試験を運営する公式機関が発行している模範解答があればベストですが、次点で大手出版社の対策本に収録されている模範解答でも良いと思います。

インターネット上で拾った解答(例えば英語ブロガーが勝手に書いているもの)は、その人物の能力やスキルを十分に吟味した上で参考にするようにしましょう。

 

STEP2模範解答をブロックごとに色分けして「構成」を覚える

2つ目のステップでは、模範解答を色分けして分析していきます。目的は構成を知ること。文章を何個のブロックで構成すればよいか、どのように書き進めていけば良いのかを覚えてしまいましょう。

日本語でも英語でも、記述式の論文試験では イントロダクション(結論) → ボディ(根拠) → コンクルージョン(結論) の流れで筆を進めていくのがスタンダードです。上の模範解答でも、そのようになっていますよね?

それぞれの内訳も図にしてみました。参考までに。

 

 

STEP3使えそうな「つなぎの表現」をストックする

記述式の試験には、「〜文字以上」というよりに文字数の要件が課されている場合がほとんどです。短すぎると大幅に減点されたり、場合によっては点数がつかないことも。

そこで、文章をある程度カサ増しするためのテクニックとして、使えそうな「つなぎ表現」をストックしておくのが良いでしょう。

  • On top of that / In addition to that
  • There are three primary reasons, which I will explore in the following passages.

とか、どんな問題が出題されても使えそうなフレーズをいくつか丸暗記しておくと便利です。

 

スマートな表現を仕入れるのにオススメの本

こちらの書籍が非常に参考になるので、チェックしてみてください。

 

英作文は「パラフレーズ(言い換え)」をふんだんに!

英語の文章では、同じ表現を繰り返し使用することは嫌われます。「教養が無い」「稚拙だ」と評価されてしまうんですね。

そこで、似たような意味を示す単語・イディオム・フレーズを日頃からかき集めておきましょう。僕は、スマートかつ面白そうな表現を見つけ次第Evernoteにストックしていました。

関連記事Evernoteが最強の英単語学習ツールである3つの理由と勉強法

 

STEP4テンプレに当てはめて書いてみる(最小限の回数でOK)

僕の場合、試験本番になってはじめて英作文や法律の論文を書きました。それまでは一度も「書いて」勉強しません。

それでも、試験本番では7〜8割ぐらいには到達できます。テンプレートをしっかりと頭に入れておくだけで、ほとんど全てのタイプの出題に対応することができるので、記述試験が苦手な人は試してみてください。

プロ講師に格安で添削してもらう手もある

もちろん、記述試験で8〜9割以上取得したいのなら、実際に制限時間を設けて書いてみて、信頼できる人物や機関に添削してもらう必要があると思います。

CLICK1回で430円〜の格安でプロの外国人英語講師に添削してもらえるサービスもありますので、あわせてチェックしてみてください!

自分がどのレベルを目指すのかによって、臨機応変に学習深度を調節していきましょう。

 

国家公務員試験 学習者の方へのアドバイス

今回の記事では「英作文」を例にとって解説しましたが、これは公務員試験の法律科目や政策論文でも有効なアプローチです。

『過去問500』や『論文の森』シリーズには模範解答が収録されているので、テンプレを抽出して、暗記してみましょう!

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