こんにちは、TOEIC985点保持者の相原 有希です。
今回の記事では、TOEICでハイスコア(ここでは800点以上をさす)を獲得するために絶対に必要になる「心構え(テクニック)」を紹介していきます。
現在600〜700点台で「800」の壁がなかなか破れない、という方がメインターゲットになるのかな?という感じです。それでは参りましょう。
TOEICハイスコア獲得に必要な心構え(テクニック)
ここでは、僕が(受験当時)いつも念頭に置いていたTOEIC攻略のための心構えをまとめておきます。
【TOEICでハイスコア(800〜)を取るための心構え】
1 タイムマネジメントが命
2 わからない問題は飛ばそう
3 リスニングで点数を稼ごう
4 素直に聞こえたらダミー
5 設問の先読みは有効
6 2時間は長いから慣れておこう
7 結局スコアゲーなので反復しようby 相原 有希(985点ホルダー)
— アイハラ独学研究所 (@aihara_labo) 2018年10月20日
以下、それぞれのマインドセットについて深掘りツイート。
【心構え1】タイムマネジメントが命
TOEICのRパートでは「時間管理」が鍵になる。
Pt5、6は1問30秒以内を厳守(計23分)。
Pt7の長文に時間をかけよう。SP、DP共に1問45秒ペース(41分)。
残りの5分程度は見直し時間に充てる(重要)。普段の練習からこの時間配分の感覚を意識しよう。
— アイハラ独学研究所 (@aihara_labo) 2018年10月20日
【心構え2】わからない問題は飛ばそう
LR共に、その場でわからない(聞こえなかった)問題に引きずられないようにしよう。知らないものは何十時間かけてもわからない。あくまでもドライに、テンポよくどんどん飛ばしていくべき。他の問題でポイントを稼げれば、ハイスコア獲得はまだ全然可能だ。— アイハラ独学研究所 (@aihara_labo) 2018年10月20日
【心構え3】リスニングでしっかり点数を稼ごう
TOEICでは、読解よりもリスニングパートの方が簡単だ(僕もRは490だったが、Lでは満点が取れた)。これは裏を返せば、Lでコケると周囲と差をつけるのが難しくなることを意味する。まずLで400後半が取れるよう注力し、RのPt5、6で小銭稼ぎしよう。— アイハラ独学研究所 (@aihara_labo) 2018年10月20日
【心構え4】素直に聞こえたらダミー
TOEICのLパートでは「ダミー」問題も出題される。簡単にいうと「引っ掛け」のことだ。話の内容がよくわからなかったのに、最後の方にスッと聞こえてきた「ある英単語」だけ耳に残っている、というような場合は要注意。出題者がニヤニヤしている可能性が高い。— アイハラ独学研究所 (@aihara_labo) 2018年10月20日
【心構え5】設問の先読みは有効
『ヒルキ』をはじめとするTOEICテク本に書かれている「先読み」というスキルは有効だ。設問を読めば本文の内容がざっとわかる。これだけで理解度に雲泥の差が出る。ただし、解答の選択肢は読んではいけない。3/4は不正解の肢だからだ。引きずられないように注意。— アイハラ独学研究所 (@aihara_labo) 2018年10月20日
【心構え6】2時間は長いから慣れておこう
TOEICはL:45分、R:75分(計2時間)で行われる。これは、たとえ英語が得意な学習者であっても結構つらい。よくLとRを分けて問題演習をする人がいるが、両パートをぶっ通して解き切る練習も不可欠。さもなくば、本番では集中力切れを起こしRでボロボロになる。— アイハラ独学研究所 (@aihara_labo) 2018年10月20日
【心構え7】結局スコアゲーなので反復しよう
とはいえTOEICは所詮スコアゲー。PDCAを回して反復すればするほど、面白いほどに点数が上がっていく。詳しくは以下の記事で紹介しているので合わせて確認されたい。https://t.co/5YmPzG0HPv— アイハラ独学研究所 (@aihara_labo) 2018年10月20日
という感じで、とりあえず7個列挙してみました。
以上を心に留めて学習に望んでいただければ、一般的にハイスコアを言われている「800点」は突破できます。
900以上を目指す方向けの記事は、また別の機会に。
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