50分間のマンツーマン発音矯正レッスンのコスパが抜群【サウスピークフィリピン留学】

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こんにちは、相原 有希です。サウスピーク(フィリピン・セブ島)の語学学校にやってきてから、早いものでもう2週間が経ちました。

留学の経緯については、以下の記事をさらっと読んでみてください。

サウスピーク「フィリピン・セブ島留学」にインフルエンサーとして無料参加した全記録

2018.08.15

さて、今回の記事では、僕が現在受講している4つのレッスンのうち、最もコスパが高い(=効果が望める)と評判の発音矯正クラス「発音矯正クラス」について

  • レッスンの内容・進めかた
  • レッスンの難易度
  • フィリピン人講師について

といった点に沿って、順番にお話していきます。それでは、早速まいりましょう。

 

1発音矯正レッスンの内容・進めかた

サウスピークで最も評判が良いのが、この「発音矯正」クラス。キュービクルと呼ばれる小部屋で、フィリピン人講師とのマンツーマンレッスンが受けられます。

まずはプレテストで苦手診断

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初回の授業では、レベルチェックのための事前テストが行われます。(僕は200点中174点(87%)でした)

その結果を踏まえて、自分が「苦手な音」を講師に選定してもらい、まずはそこから潰していくことになります。

2018年10月2日追記:

4週間の発音トレーニングを経て、174->190/200点までスコアを伸ばすことができました。

関連記事僕が「帰国子女」と間違われるレベルの英語の発音を身につけた具体的方法を紹介する

使用教材は『フォニックス』

発音矯正レッスンで使用する教材は、明日香出版から出版されている『フォニックス<発音>トレーニングBOOK』。

英語圏の子どもたちが習うのと同じやり方で発音練習ができる一冊です。以前持っていた本ですが、すでに処分していたため、留学に際して買い直しました。

一つひとつの音を徹底的に反復

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サウスピークにおけるレッスンは、1回50分。この50分間ずーっと講師とマンツーマンで、一つひとつの音を徹底的に練習してきます。これがなかなか濃密。

流れとしては、❶まずはその音を正しく発音できているかチェック -> ❷その音を含む単語を発音 -> ❸短い文章(Tongue Twister)に挑戦、という感じ。

正しく発音できていない箇所については、容赦無く赤ペンが(笑)。口の形、舌の位置、空気の振動に到るまで、図解がかなり分かりやすいです。

留学ならではの強みは、講師との「物理的距離」

講師との距離が近いため、口の開き方、舌の位置、バイブレーション(響き)に至るまで、事細かにフィードバックしてもらえるのが◎。

同じマンツーマンでも、「オンライン英会話」では一つ一つの音についてここまでピンポイントに指摘してもらえることはまずありません。(ディスプレイ越しだし、どうしても限界があります)

実際に海外まで足を運んで、対面レッスンを受ける醍醐味が味わえるレッスンだと感じました。

 

2発音矯正レッスンの難易度

レッスンの難易度は、基本的には生徒と講師が相談しあいながら決めていくことになります。

「すべての音を満遍なく改善したい!」という人もいますし、「特定の苦手な音を完全にマスターしたい!」という人もいます。

後者の場合、きちんと発音できているかどうかのジャッジはかなりシビアになってきます(僕は厳しめにお願いしています)。

前提として、フィリピンではアメリカン・アクセントが使われているため、発音矯正レッスンではアメリカ人の発音を目指すことになります。

ちなみに僕はオーストラリア、イギリス、アメリカのアクセントがどうやら混ざっているらしく、時おり困ることも(笑)。

ただ、決してアメリカ発音を強要されるわけではなく、あくまでも正しい口の形、舌の位置、息遣い、響かせ方を教わることができるので安心しました。

いずれにしても、この2週間で英語の発音とか発声は随分良くなったように感じています。満足です。

 

3フィリピン人講師について

フィリピン人の英語について

「そもそもフィリピン人の英語って上手なの?」と懐疑的な人もいれば、「ネイティブスピーカーから英語を教わりたい!」と頑なな人もいます。

この辺りは人それぞれ考え方が色々あると思いますが、僕の体感では、フィリピン人の英語は普通に綺麗です。もちろん講師間でもレベルの違いは当然ありますが、大半が流暢な英語を喋っている印象を受けます。

講師の英語の「質」にこだわりたくなる気持ちは分かりますが、フィリピン人の英語にケチをつけられるレベルの日本人なんてそうそういないので(笑)、まずはたくさん練習しようよと言いたいです。

どんな講師がいるの?

1週目の「発音矯正クラス」を担当してくれたのは、20代ぐらい?の女性講師の方でした。元気満点!という感じで、校舎内で彼女が歌って踊っている姿をよく見かけます(笑)。

彼女は初回の授業から今日に至るまで、僕のアクセントを褒めちぎってくれて、毎回非常に楽しくに話すことができて助かります。(フィリピン人は陽気な人が多いです)

余談ですが、それぞれの授業を受け持つ講師は毎週変わります。つまり、4週間の滞在中、4科目x4人で最大16人の講師と関わることができるシステムになっています。

たくさんの講師と入れ替わりで関わることで、多様な英語表現や「音」をピックアップできる、というのが狙いなのだそう。なるほどなーと感じました。

まとめ

  • レッスンの内容・進めかた
    プレテストで「苦手」を発掘して、フォニックスを徹底反復。50分のレッスンでは、口の形、舌の位置、振動の有無までフィードバックがもらえる。
  • レッスンの難易度
    初級者から上級者まで(甘口から激辛まで)選べる。
  • フィリピン人講師について
    基本に忠実な、綺麗で分かりやすい英語を話す。ネイティブとの違いは稀に感じるが気にならない。性格は陽気で温和なので親しみやすい。

 

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2018.10.06

 

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