オススメの英文法書 2選
以下、オススメの英文法書を2つピックアップし、それぞれの特徴を詳しく解説していきます。
- 一億人の英文法
- Grammar in Use
一つずつ見ていきましょう.
1一億人の英文法
1. 痒いところに手が届く、口語調の解説
『Harvest』や『クラウン』といった定番の文法書は、いかにもお堅い文体で書かれていて、親しみやすさがまったくありません。しかし、本書では、著者 大西泰斗さんによる口語調の解説がなされていて、非常にわかりやすいのが特長の一つです。
学習者の頭に「?」が浮かびそうな箇所に先回りしてくれていて、痒いところにもしっかりと手が届くのも好印象。高校生から社会人まで、幅広い年代にマッチする良著だと思います。
2. インパクトのある、オリジナルのイラスト
『一億人』のもう一つの特長が、英語の概念を見事にあらわしたオリジナルのイラストです
英文法は、冗長な文章よりも一枚の挿絵のほうが理解しやすい場合も往往にしてあるので、こうした工夫は馬鹿にできないんです。ほんとうにオススメですよ!
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2Grammar in Use
『一億人』の英文法で物足りなくなった方は、洋書『Grammar in Use』にステップアップしてみましょう。
1. 英文法の解説でも、英語で書かれていればストンと腹落ちする!
「英語が知りたいのに、洋書で勉強だなんて ……」と思われるかもしれませんが、英文法は「英語で」学んだほうが実は効率が良いんですよ。英語 → 日本語で理解するのは二度手間だし、誤訳や誤解も生まれやすいので。
2. 豊富なイラストと図表で理解をサポートしてくれる!
英文法の「概念」を理解することを助けてくれる工夫として、イラストや図表もふんだんに使われているのも◎。
3. 見開きの左側がテキスト、右側が練習問題。色々な使い方ができる!
通常の文法書であれば、章末にほんの少し申し訳程度にエクササイズが付いているだけですが、本書では50%もの分量の問題が収録されています。ガリガリ問題を解きたい人には嬉しい点ですよね。
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ゼロから学び直したい社会人の方はこちらも。
さいごに
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
今回紹介した文法書を、一億人の英文法 → Grammar in Use という順序でマスターしていけば、英文法はもう大丈夫!
しっかりとした英語力の土台が築ければ、その後のボキャビルもずっと捗るようになります。文法学習はけっこう退屈ですが、頑張りましょう!
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