難解な英文でもスラスラ読めるリーディング力を習得する全手法まとめ

こんにちは、TOEIC985点・英検1級ブロガーの相原 ユーキです。

英語関連の記事がある程度溜まってきましたので、READING-リーディング-の能力を向上させるための情報をかき集めて、一つの記事にまとめてみます。

僕はこの勉強方法で、

  • TOEIC985 (R:490/495)
  • TOEFL iBT R30/30*
  • 英検1級
  • *TOEFL Practice Online(TPO)の点数

を取得できるレベルのリーディング力を身につけることができました。

もちろんまだまだ精進しなければなりませんが、記事にまとめるだけの知見は溜まったと思いますので、包み隠さず放出します。

英語試験のリーディングセクションを得点源にしたい方はぜひ続きをご覧ください。

リーディング力を構成する「3つの要素」とは?

英語の「リーディング力」というぼんやりとしたものを因数分解してみると、以下の3つの要素から構成されていることがわかります。

  1. 英語の骨組み-語彙と文法-
  2. 読むスキル-速読力と多読力-
  3. 教養-トピックへの理解-

以下、これら3つの要素について、どのようにして対策していくべきかを説明していきますね。

 

1英語の骨組み-語彙と文法-

英語の基礎能力を固める上で、文法と語彙は双璧をなす存在です。

文法を「土」に例えるなら、語彙力は「葉」のようなもの。どんどん伸ばして、実らせていくことで、豊かな英語力を身に付けることができます。

 

1-1. まずは英文法(ルール)をしっかり理解しよう

「読む」「書く」「聞く」「話す」すべてに、英文法が必要!

英文法とは、英語の文章を作る上での鉄のルールのこと。文法なしでは、読むことも、書くことも、聞くことも、話すこともできません。したがって、他のどんな要素よりも先立って、まずは英文法をマスターする必要があると僕は考えています。

英文法の具体的な学習は、以下の記事で完全に網羅しています

義務教育レベルの英語から、英語の難関資格試験レベルまでをしっかりとカバーした記事になっていますので、英文法に不安のある方はこちらを必ずチェックしてください!

 

1-2. 英単語を効率よく覚え、語彙力を伸ばそう

単語がわかると、英語が途端にわかるようになる

英語学習が辛いと感じている場合、ボキャブラリー不足に起因していることが多いです。単語がわかると、それまで難解に見えていた文章が途端に頭に入ってくるようになります。ブレイクスルーへの近道は、単語力をつけることなのです。

英単語の具体的な学習方法は、以下の記事で完全に網羅しています

英単語の効率的な覚え方やオススメの単語帳を網羅しています。これさえ読めばボキャビルは大丈夫!

単語学習に最適なEvernoteの使い方

Facebookで結構バズった記事です。キャプチャも多めでわかりやすいはずなので、こちらも是非。

 

2読むスキル-速読力と多読力-

英単語や英文法の基礎知識だけでも、実際に英文を読み込んでいくためのトレーニングも必要だと僕は考えています。

ここではその「読む技術」を、1.速読力 2.多読力の2つに分け、それぞれ解説していきます。

2-1. 英語を速く読むためのスキル(速読力)を身につけよう

まずは速読力。英語のリーディング速度を落としてしまう3つの原因について言及し、対策を考えてみようと思います。

原因1. 語彙を知らないこと

語彙力の増強については前述した ため割愛します。

原因2. 返り読みをしてしまうこと

リーディング速度を落とす二つ目の原因は、文章の「返り読み」。返り読みとは、自然な日本語に訳しながら読もうとするあまり、英文を後ろから前に遡って読んでしまうことです。

英語を早く読むには、あくまでも前から後ろに( → )、スムーズに視線を動かしていく必要があります。この辺りは以下の関連記事で詳細に解説しますのでチェックしてみてくださいね。

原因3. 頭の中で声に出して読むこと(脳内音読)

英単語も知っているし、文章の内容も分かる。英文もアタマから順番に読んでいける。 ……それなのにリーディングが遅いのだとすると、原因は「脳内音読」にあると考えられます。脳内音読とは、英文を読むときに頭の中で声に出して読んでしまうクセのことです。

視覚 → 脳内音読 → 耳から理解するのではなく、文字を「光の情報」として捉えて、スキャナーでスキャンするような感覚で読むようにしましょう。

そのための具体的な練習方法と有効なツールを、以下の記事で詳細に解説していますので、チェックしてみてください。

 

2-2. 長文を読んでも疲れない「多読力」を身につけよう

多読力は、その名の通り文章をたくさん読むことによってのみ身につきます。アホほど読みましょう。

資格試験の学習中の方は教材中の英文を繰り返し読むといいですし、それ以外の方はPenguin Readersシリーズや『HOLES』などの名作に挑戦してみましょう。

英検1級やTOEFL、IELTSといった難関試験を受ける予定の方は、TIME誌Newsweek誌で高地トレーニングするのもおすすめです。とにかく、英文を読まないことには「英語体力」は身につかないので、目と脳が慣れるまで読み込みましょう。

 

3教養-トピックへの理解-

さて、資格試験におけるリーディングセクションを攻略する場合、出題される英文の「内容」について理解があれば大きな助けになることがしばしばあります。

自分が好きな分野、内容を知っている分野について書かれた英文は簡単に感じますよね? 試験中にも「あ、ラッキー!」と思うじゃないですか。まさにその感覚で、自分にとって馴染みのある分野を増やしていけば良いんですよ。

対策としては、やはり「過去問」に優先的に取り組んでいくのがお薦めです。本番で実際に出題された問題を数年度分さかのぼって見ていくだけで、その試験の出題傾向が見えてきます(例:TOEFLでは動物の生態や地質学に関するトピックが頻出である、とか)。

ですから、ただ漫然と過去問を解いて「合ってた」「間違った」と一喜一憂するのではなく、試験会場でどのような問題に出くわす可能性があるのかをウォッチするようにしましょう。

最終的にはその場で発揮される読解力が重要ですが、こうした事前準備だって広義のリーディングスキルであると言うことができます。

もちろん、前述の 1. 英語の骨組み-語彙と文法- および 2. 読むスキル-速読力と多読力- よりは優先度が落ちますが、ハイスコアを狙うのならば抜かりなく ……!

 

この記事のまとめ

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

今回の記事ではREADING-リーディング-の能力を向上させるための情報をキュレーションしてみました。

  1. 英語の骨組み-語彙と文法-
  2. 読むスキル-速読力と多読力-
  3. 教養-トピックへの理解-

という流れになっていて、それぞれの対策と関連リンクを添えてあります。

腹落ちするまで何度か読んでみて、学習のヒントにしていただければ幸いです。