FAQ|よくある質問
語学学校には行った方が良いの?
オーストラリア滞在中、僕は語学学校に行きませんでした。理由は次の2つ。
- とにかくお金がかかる
- ネイティブと友人になった方が良い
オーストラリアで語学学校に10週間通おうとすると費用は相場30〜40万円近くかかってきます。これを捻出できるのであれば語学学校に通うのもアリですが ……。
僕はネイティブスピーカーの友人を積極的に作っていった方が英語の勉強になると考えていましたので、お金や時間は彼らとのコミュニケーションに投下しました。
それでも、ワーホリ開始時点では自己紹介も怪しかったレベルの英語力が、帰国間際には普通に外国人と喋れるようになったので良かったかなーと。まあこういう意見もあるのだと参考程度に考えてください。
無料レベルチェックや無料体験レッスンもあるので、雰囲気の合うスクールを選ぶのが良いですね!
ファームジョブってどんな仕事をするの?
まずは、オーストラリアのワーホリ制度の目玉である「セカンドビザ」について説明します。通常は生涯に一度しか発給されないワーキングホリデービザですが、次の3つの業界
- Agriculture, Forestry and Fishing 農林水産業
- Mining 鉱業
- Construction 建設業
で3ヶ月(88日)以上就労すると、ワーホリビザに再度申請する「権利」が得られるんです(手続きには雇用主のサイン入りの就労証明書が必要)。
この2度目のワーホリビザのことを「セカンドビザ」と言います。正式名称は「Second Working Holiday Visa – for applicants in/outside Australia (417)」。
ワーホリメイカーの多くは、一つ目の「農林水産業」の仕事に従事します。これが俗にいう「ファームジョブ」。具体的には果樹園や農園、ワイナリー等で収穫やパッキング業務に就くことになるでしょう(男性は収穫、女性はパッキングに振り分けられる傾向があります。)。
僕はオーストラリア西岸パースから山奥に入ったところにあるDonnybrook(ドニーブルック)という町の、さらに山奥にある果樹園でリンゴの収穫や剪定をやっていました。
時給は20豪ドル(1600円〜)と良いため、けっこうお金が貯まりますし、身体を動かすので健康にも◎。滞在中に一度は体験してみて、あわよくばセカンドビザ取得も狙っておきたいですね。
ちなみにセカンドビザの申請は連年でなくても大丈夫です。
AUSのセカンドワーホリビザ、申請してからGrantされるまで最大44日かかると言われていたけど、たった数時間で下りてしまった笑 Farmでの雇用証明書をアタッチする必要もなくて驚いている。 ……ということで来月ぐらいにまたAUSに行ってこようかなー
— 相原 有希@元国家公務員ブロガー (@englishkobo) 2018年2月28日
さいごに
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
今回の記事では、オーストラリアでワーキングホリデーをする上で知っておきたいメリットとデメリットを3個ずつ挙げて、実体験ベースで説明してきました。
- 海外でゆったりとリフレッシュしたい
- 何か面白いことを見つけたい
- 英語力を本気で高めたい
と考えている人は、ワーホリ留学を検討してみてください!
みなさんに有益な情報を提供できるよう、当ブログでは今後もワーキングホリデー関連の記事を投稿していきます。
ワーホリ/海外留学には「クレジットカード」が絶対必要!その理由とおすすめカードを紹介します
ワーキングホリデーや海外留学で渡航する予定のあなた、クレジットカードはもう作り終えましたか?
クレカが無いと、渡航先でトラブルに巻き込まれたり、快適な海外生活を送れなくなったりする可能性が高くなります・・・。
- ワーホリや海外留学になぜクレカが必要なのか?
- 海外生活におすすめのクレカは何?
こうした疑問をたちどころに解消できるまとめ記事になっていますので、渡航予定の方はぜひ覗いてみてください!
広告: 無料のLINEマガジン
このブログの運営主である迫佑樹さんが発信されている「スキルをつけて人生の自由度をあげる」をテーマにしたLINEのマガジンを紹介します。
プログラミングやブログ運営、ビジネスのことなどを知りたい方は登録必須です。
人生を変えるきっかけが欲しい方、ぜひチェックしてみてくださいね!