偏差値40から1年で早稲田に合格したぼくが語る英単語の暗記方法(寄稿)

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はじめまして!

現在、早稲田大学に通いながら、教育系ベンチャー企業で働いているけいぼー(@keibou_com)と申します。

相原さんとは以前から仲良くさせていただいており、そのご縁で「大学受験における勉強法」の記事を執筆するに至りました。

今回、執筆するトピックは「大学受験における英単語の暗記方法」です。

ぼく自身、非進学校に通っており、1日かけても20個の英単語をおぼえることすらできませんでした。

しかし、英単語の勉強法を必死に考えて実行したことで、偏差値40から1年で早稲田大学に合格するまでに成長することができました。

「大学受験をしようと考えているが、英単語をどうやって暗記するかで悩んでいる」
という人に、少しでも参考にしていただければ嬉しいです!

 

英単語学習における3つの段階を理解しよう

まず初めに、英単語を勉強するうえで意識しておきたい「英単語の3つの段階」について書いていきます。

英単語には3つの段階があると考えています。

  • 「単語を見たことがあるという段階」
  • 「単語を見たら、意味のイメージが浮かぶ・意味を言える段階」
  • 「単語を見なくても、自分で使いこなせる段階」

です。

1つ目については、みなさんよくある段階だと思います。
この単語どっかで見たことあるんだけど、意味わからないな…」という段階です。

2つ目については、いわゆる「覚えている」という状態です。
単語を見たら、日本語の意味が思い浮かぶという段階です。

3つ目については、英作文や英会話で使えるという段階です。
反射的に英単語が出てくるという段階です。

この3つの段階を意識して英単語を勉強することで、それぞれの英単語が今どの段階にあるのかを意識することができます。

単語学習になると、1-2回見ただけで、「わたし覚えられないから記憶力悪いんだ…」と完璧主義になってしまう方が非常に多いです。

ですが、単語学習の段階を知っていれば、完璧主義になって自分を責めることもなくなるので、ぜひ頭の中に入れておいてください。

まとめ

  • 英単語学習には「3つの段階」がある
  • 見たことある→覚えている→使える

 

大学受験における英単語の暗記方法

次に、具体的な英単語の暗記方法について書いていきます。

1単語1つ1つのイメージ付けをしよう

まずは単語帳を1周し、それぞれの単語に対してイメージ付けをしましょう。

英単語というのは、日本語の意味でおぼえようとしている人が大半だと思います。
しかし、ネイティブの人からすれば、「apple=りんご」ではなく、「apple=🍎」なのです。

ネイティブのように、英単語の意味が出てくるほうが、英語がすらすら読める・しゃべれると思いませんか?

日本語の意味を通しておぼえることが非効率であるとは言いませんが、単語を見た瞬間に絵が思い浮かぶほうが、英語に触れる際に、わざわざ訳すことなく、意味が取れるようになります。

ですので、

  • 英語を見る
  • 日本語の意味を見る
  • 日本語の意味をもとに、イメージ付けをする

というステップを踏んで、英語を日本語ではなく、イメージでとれるようにしていきましょう。

2単語を見たことがある段階に持っていこう

イメージ付けが終わったら、なんとなくその単語を見たことがある段階にまでもっていきましょう。
この段階では、まだ意味が言えなくても大丈夫です。

3回数をこなして、「単語を見たら、意味のイメージが浮かぶ・意味を言える段階」に持っていこう

前の段階で、見たことはある単語を増やしていったら、いよいよ単語を本格的に覚えていく段階に入っていきましょう

イメージ付け→単語を見たことがあるというステップを踏んでいるので、いよいよそれらを活用しながら本格的に「単語を見たら、意味のイメージが浮かぶ・意味を言える段階」に持って行けるまで、何度も何度も単語帳をくりかえし勉強していきましょう。

この際に、「〇回見て覚える」など、回数にあまりこだわらないほうがいいと、ぼくは考えています。
なぜなら、あくまで単語学習の目的は、「回数をこなす」ことではなく「単語をおぼえる」ことだからです。

簡単に覚えられる単語に30回かけてもしょうがないですし、逆に覚えられない単語なのに3回しか見ないというのも考え物です。

ですので、それぞれの単語を「単語を見たら、意味のイメージが浮かぶ・意味を言える段階」にまでもっていくことを意識して、全部の単語がその段階に行くまで、何回も単語学習を重ねていきましょう。

4最終的には「単語を見なくても、自分で使いこなせる段階」に持っていこう

最後に、英作文・英会話のために、「単語を見なくても、自分で使いこなせる段階」に持っていきましょう。

具体的な勉強法としては、

の2種類の方法があります。

ですので、最終的にはおぼえた英単語を使いこなせるように、しっかりと英作文・英会話でアウトプットを重ねていきましょう。

まとめ

  • 和訳じゃなくて「イメージ」で覚える
  • 数にこだわらず、覚えるまで何度でも回転させる
  • アウトプットで英単語を「自分のもの」にする

 

この記事はあくまで一例!自分にあった勉強法を探そう!

今回は、ぼくが実践してきた英単語の暗記方法について書きました。

しかし、この方法が万人に当てはまるとは限りません。人それぞれに適した勉強法があると考えています。

あくまでこの記事は参考に、自分だけの勉強法を考えていただければ嬉しいです。

「センセイプレイス」ブログ(けいぼー監修) / けいぼーの個人ブログ / Twitter

 

相原コメント:

ということで、今回の記事は現役早稲田ブロガーのけいぼー君に執筆してもらいました!

「偏差値40から1年間で」というのは、やっぱり強烈なインパクトがありますね…。鬼のような効率化を図らなければ達成できない偉業だと思います。

記事の中で紹介されたポイントを抑えながら、英単語の学習を頑張っていきましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

色々なことに興味を持ってしまう多動大学生 。情報発信している、休学中の20卒就活生です。