【2018】USCPA(米国公認会計士)おすすめ予備校2校 徹底比較

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USCPA(米国公認会計士)を受けるのにオススメの予備校は2校

さて、日本国内でUSCPAの講座を受けるなら、以下2つの予備校が真っ先に選択肢に上がってくるはず。

  • ProActive(プロアクティブ)
  • Abitus(アビタス)

それぞれ詳しく解説していきます。

 

1ProActive(プロアクティブ)のUSCPA(米国公認会計士)講座

 ProActive(プロアクティブ)の特長

  • 受講料24万円。圧倒的なコストパフォーマンス
  • 名物バイリンガル講師佐々木さんの熱血講義
  • キャリアサポート〜ライセンス取得の質に定評あり

 USCPA講座(eラーニング)の基本情報

  • 料  金:受講料240,000円+入学金10,000円(税抜)*
  • 講義回数:合計75本(300時間)を超える講義動画や8000問以上の過去問等が利用可能
  • 講義時間:動画1回あたり1.5〜2時間程度(倍速再生も用意されている)
  • 補  足:グアム大学と提携し、1科目(3単位)あたり$250で単位取得可能
  • *通学コースの場合は受講料35万円から 

 ProActive(プロアクティブ)の良い点

ProActiveの最大の魅力は、何と言ってもコストパフォーマンスの高さでしょう。受講料は入学金とあわせるとたったの25万円から(eラーニングコース)。他校の相場は45万〜60万円ぐらいなので、半額以下のコストで済ませることができます。

また、ProActive代表にして自らも教壇に立っている名物講師 佐々木先生の熱血講義も魅力の一つ。皮肉の効いたジョークと流暢な英語を交えながら展開していく授業は「眠気」とは無縁のはず。

ProActiveにハマるかどうかは、良くも悪くも佐々木先生のテンションについていけるかどうかなので(笑)、まずは無料の体験レッスンを受けてみてください。参考までに、講義のサンプル動画を以下に埋め込んでおきます。

 ProActive(プロアクティブ)の注意点

一点注意すべきなのが、ProActive(プロアクティブ)の方針ですね。試験で頻出の部分に重点的にフォーカスして最短距離で合格させることを目指しているスクールです。ですから、枝葉となるような論点はけっこう容赦なくスキップされます。

加えて、提携大学を通じた不足単位の取得代金は100%自己負担になることも書き添えておきます。ちなみに僕はグアム大学で会計学2科目(6単位)を追加取得して、6万6000円かかりましたが ……それでも全然安く済みましたね。

また、使用するPDF形式のオリジナルテキストは全編英語のみ、講義でも英語が飛び交います。会計について日本語で1から100まで丁寧に学んでいきたいという方は、次のご紹介するAbitus(アビタス)でじっくりと力をつける方が良いでしょう。

USCPA予備校「ProActive」の欠点(デメリット)を挙げてみようと思う

2018.05.24
2018年4月14日追記:

アメリカの大学で会計学修士を獲得されているという方から,ProActiveに関してわざわざご連絡をいただきました.

内容を一部抜粋します.

私はProactiveとアメリカでのPrepと併用なのですが、アメリカのPrepと比べて、佐々木講師の過去問の情報が古かったり、カバーする内容があまりにも最小限だったり、テキストの内容も古く誤植が多く放置されていたり、佐々木講師の解説が「3番間が答え。」(説明になってない。。。)という場合が多くあります。

正直、怠慢なのか先生自体がわかっていないのか。。。という場合が沢山あります。

なるほど,これは非常に貴重な意見ですね.ありがとうございます.

思うに,どこまでも「コスパ重視!」で,多少の粗さ(講義&教材)には目をつぶれるという方以外は,後述するAbitusのほうが良いかもしれません.

追記ここまで

 ProActive(プロアクティブ)を利用して合格した人の声

良かった点は他の日本の専門学校に比べて、テキストの量が少なく、試験に出題される部分に絞っている事、過去問に佐々木先生の解説ビデオがある事も役立ちました。

また、テキストがすべて英語であることは非常に良かったです。試験が英語なので、英語がある程度できる方は、会計を学習する段階から英語で始める事をお勧めします。

BECのみアメリカの通信教材を利用したのですが、ProActiveで学習してきたおかげで、アメリカ人講師の説明が字幕なしで不自由なく理解できました
薛 壽乃さん(経理部門立ち上げに参画) 

まずは佐々木先生の講義を、テキストを見ながら1倍速と1.5倍速でそれぞれ1回ずつ視聴しました。その後、過去問DBを何度も繰り返し解きました。また、私は地方に住んでおり、通勤時の車(片道40分程度)でオンライン講義を繰り返し流しておりました。そのため、講義の内容は佐々木先生の冗談も含めてほとんど暗記しました。

また、各科目のWileyの問題集も購入しましたがあまり見ることなく、過去問DBと受講生サイトにアップされている教材のみでほぼ合格までの知識量に達することができると思います。試験一週間前からSIM問題を仕上げとして行い、試験でも類似問題が出題されておりましたのでオススメです。
石田 祐介さん(勤務先企業の北米子会社のサポート役として海外出張) 

CLICK圧倒的なコスパの「ProActive」のUSCPA講座を覗いてみる

 

2Abitus(アビタス)のUSCPA(米国公認会計士)講座

 Abitus(アビタス)の特長

  • 合格者数No.1の圧倒的な実績
  • 日本語解説のオリジナルテキストでじっくり学べる
  • 基本的にはスクーリング授業なので講師に質問できる

 USCPA講座(ライトパック)の基本情報

  • 料  金:受講料512,500円(単位6科目(16単位)取得代金含む)+入学金10,000円(税抜)*
  • 講義回数:全59回
  • 講義時間:合計167時間
  • 授業形式:eラーニング、通学両方OK
  • 補  足:テキスト・問題集・eラーニング・ライブ講義すべて代金に含まれている
  • *18科目(52単位)まで取得可能な「フルパック」なら749,300円 

 Abitus(アビタス)の良い点

出典:https://www.usedu.com/uscpa-course.html

Abitus(アビタス)の最大の特徴は、英語や会計の初心者でも短期間で合格させてしまう優れたシステムを有してる点でしょう。中でも特に評判が良いのが、日本語ベースで、図解をふんだんに盛り込んだオリジナル教材です。

インプットは日本語で丁寧に、アウトプット(問題演習)は実践に即して英語で

というハイブリッド方式のカリキュラムが特徴のAbitus(アビタス)。このような強い仕組みを持っているから、英語や会計のスキルに自信のない受験生でも確実に合格へと導いてきたという実績があります。

学習のプランニングから、単位取得(料金に含まれている!)、受験手続、ライセンスサポートまでフルサポートしてくれるのはAbitus(アビタス)だけ。社会人の方でなかなか時間が取れないという方にはこちらをお薦めします。

 Abitus(アビタス)の注意点

Abitus(アビタス)の受講のハードルになるのが、やはり受講料の高さです。一番安い「ライトパック」コースでも50万円を超え、さらに上の「フルパック」コースでは70万円を超えてしまいます。

……しかし、これはあくまでも前述した「きめ細かいサポート」そして「安心感」とのトレード・オフですね。

ちなみにUSCPA(米国公認会計士)に合格して監査法人に勤めれば、早ければ20代のうちに年収が800〜1000万円を超える事例もあるため、この50〜70万円を渋るよりも「投資」として前向きに捉える方が賢いのかもしれません。

 Abitus(アビタス)を利用して合格した人の声

長時間の試験では集中力を体力を要するため、わからない問題に無駄な時間を費やさず、また何度も解いた問題をどれだけ最短に読解して答えを導けるかが重要です。

プレッシャーにもなれるため、模擬試験や事前にタイムを計りながら問題を解くといった努力が役に立ったと思います。この対策をすべて完備していたのがアビタスの教材や講座だと感じました。

MCやシミュレーションの問題も教材を何度も重複することでしっかりと網羅できたのは、会計規則の変化に柔軟に対応しているアビタスの教材のおかげだと思います。アビタスのサポートのおかげで試験には緊張することなく受験ができました。

上田 明尚さん(外資系金融機関に内定) 

私がAbitusを選んだ理由はいくつかありますが、やはり教材の内容が非常に充実し、日本人に最適であると考えたからです。

他のスクールでは米国の予備校教材をそのままテキストとして採用している所もありましたが、やはり細かい理論や法律の条文を母国語でない言語で学ぶことは多くの困難を伴い、非常に非効率であると思います。

学習を進めていく上で洋書を活用することは非常に有意義なことですが、それはしっかいりと基礎を固めてからの話で、基礎を固める段階では母国語でしっかりと理解することが不可欠です。 Abitusの教材は英語が苦手な人でも、しっかりと知識を習得できるように編集されており、USCPAの学習には最適であると確信しました。

米倉 由晋さん(コンサルティングファームに内定) 

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