【保存版】英文法をマスターする最短経路と、オススメ教材まとめ

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英文法学習の手順と方法

一つずつステップを踏んでいきましょう。

1ストーリーを追うようにして読む

英文法書を挫折せずに読み進めるコツは、はじめのうちは「ストーリー」を追うようにして読むということです。内容を覚えようとはせずに、読み物として捉えてみましょう。「うんうん」「ふむふむ」という感じで。

こうすることで、一定のスピードを保ったまま通読することができ、挫折する確率を下げることができます。英単語の学習と同じで、はじめは「浅くひろく」が鉄則なので、少々分からなくても気にせず進みましょう。

 

2不明点にチェックしておく

STEP 1を何周か回したあとは、少しずつ理解を深めていきましょう。読んでいてもイマイチ理解できない、という部分に印をつけておきます(ここでも、立ち止まらずに進んでいきます)。

僕の場合はプロッキーでガシガシと書き込んでいました。「なぜ?」とか「ーーとはどう違う?」とか、5W1Hの形式でメモしていくと、後から攫いやすいのでオススメです。

 

3実際の文章(例文)で確認する

チェックをつけた不明箇所を、一つずつ解消していきます。テキスト部分を読み込むのはもちろんですが、ポイントは「実際の文章(=例文)」に即して覚えるということ。

例えば、現在完了の文章は <主語+have+過去分詞> となりますが、そうではなくて、実例 <My father has sent — .> と覚えたほうが後々応用が効きます。

 

4練習問題にトライしてみる

文法書の不明点があらかたクリアになったあとは、収録されている練習問題に挑戦してみましょう。おそらく、サクサクと解ける部分と、詰まってしまう部分に分かれると思います。

間違った論点、あるいは迷ってしまった論点は、該当するテキストページに立ち返ってもう一度復習します。

最終的に、すべての問題を確信を持って正答できるようになれば、文法はマスターできたことになります! 

相原 有希
無数にある英単語を覚えなければならない「ボキャビル」と違って、英文法の論点はせいぜい150程度なので楽です。

根気よく頑張っていきましょう!

 

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