こんにちは、三度のメシよりガジェットが好きな相原 有希です。久しぶりにデジモノのレビュー記事になります。
僕はかなり長いことiPhoneユーザーでして、5→6→SE→8Plusと乗り換えてきました。パソコンもMacBookだし、iPad Proも持っているし、まあ普通にiPhoneだよねーという感じで。
しかし、今年の2月末、金策(AUS留学費用の捻出)のためにiPhone 8 Plusを売ることを決意。泣く泣くメルカリで出品しました。
SIMフリーのAndroidスマホで何がいいかなーと探していると、Huaweiの中華スマホでライカのレンズを積んでいる「P9」が無性に気になり、神保町のじゃんぱらで中古を購入(2.5万円)。
約3ヶ月ほど、P9を毎日触り倒してきた使用感を、iPhone(iOS)と比較しながらつらつらとレビューしていこうと思います。
結論から言うとかなりオススメなので、高性能かつ安価なSIMフリースマホを探しているという方はこのまま続きをどうぞー!
Huawei P9が凄い!4つのポイント
中華ブランド Huawei(ファーウェイ) のスマホ「P9」の優れている点を4つ挙げ、都度iPhoneと比較しながら詳しく解説していきます。
1普通にiPhoneより高性能
思うに、純粋なスペックだけを見ると、iPhoneではAndroid機にほとんど太刀打ちできなくなっています。
国内携帯シェア、Appleが6年連続1位 SIMフリーはHuaweiが1位
以下はiPhone 8 PlusとHuawei P9のスペックを比較した表。
iPhone 8 Plus | Huawei P9 | |
重量 | 202.0g | 144.0g |
画面サイズ | 5.8インチ | 5.2インチ |
ピクセル密度 | 401ppi | 424ppi |
バッテリー容量 | 4000mAh | 3000mAh |
CPU性能 | 2.5GHz:6コア | 2.5GHz+1.8GHz:8コア |
メモリ性能(RAM) | 3.0GB | 3.0GB |
ストレージ容量 | 256GB | 32GB + Micro SDスロット |
メインカメラ性能 | 1200万画素 | 1200万画素 |
インカメラ性能 | 700万画素 | 800万画素 |
定価(税抜) | 106,800円 | 42,800円 |
この表から分かるように、iPhone 8 PlusとHuawei P9には性能差はほとんど無いんです。と言うか、むしろカメラ、ディスプレイ、CPU周りはP9の圧勝です。
iPhone 8 Plusでは静電ホームボタンに指紋認証機能が備わっていますが、P9にも(背面にですが)搭載されているのも注目すべき点。
2中古価格2万円代と、お手頃
iPhoneを含むApple製品って、中古市場でもなかなか値崩れしないんです。売り払いたい時はいいんですけどね。中古で調達しようとすると、良い商品を探すのになかなか骨が折れます。
他方、Huawei P9は中古美品でも2万円台から普通に手に入るので驚き。
ワーホリ留学に「SIMフリー」スマホを持っていくべき2つの理由という記事にも書きましたが、僕は神保町じゃんぱらでP9を2万5千円で購入しました。
前述の通り、iPhone 8 PlusとHuawei P9ってスペック的にはほとんど差がないのに、中古価格ではP9の方が7万円ぐらい安いんですよ。Appleブランド恐るべし。
3Leica製のダブルレンズが素晴らしい
P9の最大の目玉が、背面カメラに搭載されているLeica製のダブルレンズです(→ケータイWatchの記事)。
Leicaと共同開発したレンズを2基搭載(背面)! F0.95からF16まで 後からフォーカスポイントを調整できる「ワイドアパーチャ機能」とか、モノクロセンサーが描き出す白黒写真とか、嬉しい機能が満載。
主観ですが、iPhone 8 Plusのカメラよりも写りが良いと思います。作例は以下のような感じ。
普通に小旅行ぐらいならデジカメ要らないかもしれませんね! (旅先でガチで写真を撮りたいなら、SONYのミラーレス機 NEX-5Nがオススメです)
4筐体は金属製で高級感アリ
中華製のスマホと聞くと、どうせプラスチック性の安いっぽいデザインでしょ?と思われるかもしれませんが、P9(P10)シリーズの筐体は高級感のある金属製です。
その割に、本体重量は144gしかないので「あ、軽っ!」となります(iPhone 8 Plusは202g)。いやー、よくできてますね。
iPhoneの方が良かったと感じる2つの点
逆に、iPhoneの方が優れていたなーと感じる点もあります。
1Airdropが超有能だった
Wi-FiとBluetoothをオンにした状態であれば、Macbook / iPad / iPhone間で瞬時にデータの送受信が行える「Airdrop」という機能がどう考えても有能だったなーというのが1点目。
2画面上部タップで先頭に戻る機能が便利だった
iPhoneでは、画面上部(通知バーのあたり)をタップすればページトップに戻ることができるんですけど、Android OSではそれができないのが不便。細かい部分ですが、直感的な操作感はiPhoneに軍配が上がりそう。
まとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。今回の記事では、Huawei P9の3ヶ月使用レビューをお届けしました。
- 中古価格2万円台と安価
- Leicaレンズx2、指紋認証、RAM3GBと高性能
と、かなりオススメですよー!
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