シドニーでUber Eats初稼働してきたので初心者が不安に思うことを解消していく

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こんにちは、シドニー滞在中の相原 有希です。

前回の記事: Uber Eatsの「四角いバッグ」を受け取りにGreenlight Hubまで行ってきた(シドニー)

今朝、ついにUber Eatsから連絡があり、アカウントがアクティベートされました。


このようなSMSが届きます(カバンを取りに行った3日後でした)

で、さっそくUber Eatsの配達ジョブでサクッと働いてみました。

今回の記事では、僕がUber Eats初日に稼いだ額と内訳、そしてこれから配達員デビューする人へのアドバイスを述べていこうと思います。

Uber Eats初日の収益

以下が本日の収益。(Uber Eatsのドライバー用アプリから確認できます)

今日は13時半(お昼のピーク過ぎ)〜15時半までの2時間ぐらいで「3件」配達してきました。

収益は、トータルで26.03豪ドル(=2157円)。実労働時間は(待機時間を含めて) 約2時間。

相原 有希
時給換算すると、約13豪ドル(=1080円)ちょっとでしょうか。んー、イマイチですね(笑)。

まあ、今日はピーク時間を過ぎていてブースト(x1.1 ~ 1.2)もほとんどつかず、注文も少なかったので仕方ないですが。

お昼と夕方の忙しい時間帯に稼働すれば、もっと効率よく稼げそうだなーと感じました。

Uber Eatsで効率よく稼ぎたい人が絶対に「ブースト」時を狙うべき理由

2018.11.23

 

配達の内訳

配達#1 Chatime(タピオカドリンク)

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記念すべき最初の配達は、チャイナタウンのタピオカ専門店Chatimeからの配達依頼でした。

  • Fare: 基本配達料
  • Uber Fee▲: 引かれる手数料(35%)
  • Boost: ブースト(特別報酬 x1.1~1.2)
  • Earnings: 手取りの収入

この案件の場合は、基本配達料が$12.82。ここから手数料▲$4.49(基本配達料x35%)を差し引いて、手取り$8.33。

ですが、この配達は「Boost ブースト(1.1倍)」の対象になっていて、$1.28(基本配達料x10%)が加算。最終的な手取りが$9.61というわけです。

相原 有希
商品受け取り後、配送中にちょっと道に迷いましたが、なんとか到着して手渡し。喜んでもらえました。

配達#2 SUBWEY(サブウェイ)

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2件目はSUBWEY。内訳は、Fareが$13.71、Uber Fee▲$4.80を差し引いて、手取り$8.91でした。

相原 有希
勾配のキツイ坂を登ったり下ったりたりしながら、1件目よりもスムーズに配達完了。少しずつ慣れてきました。

配達#3 Max Brenner(チョコ菓子)

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3件目はPitt Streetの「Westfield」というショッピングセンターに入っている、Max Brennerというチョコ菓子屋さん。Fareは$11.55、Feeが▲$4.04、手取りは$7.51でした。

相原 有希
問題発生。Westfieldというセンターになかなか辿りつけず、商品のピックアップが少し遅れました(女性店員が少しイライラしていた気がします)。その後ダッシュで商品配達。3件目も無事終えました。

 

心配していたけど、やってみると杞憂だったこと

さて、実際にUber Eatsで配達の仕事をしてみて感じたこと、これから配達員になりたい人に伝えたいことを述べていきます。

#1 そもそもどのように仕事を受けるの?

まずはUber Eatsの配達員専用アプリをダウンロードします。(iOS / Android

画面中央の「GO」をタップすることで、アプリがオンライン状態(配達依頼をキャッチできる状態)になります。程なくすると…

ピピーンという通知音と共に、画面に配達依頼のウィンドウが表示されます。(タップすれば受注完了。左上の「X DECLINE」を押すと断れます。)

あとは、指定された店に商品をピックアップしに行き、受け取ったらDeliveryスタート。

きちんと配達完了したら「COMPLETE」というボタンをスワイプ。基本的には以上をひたすら繰り返していくだけです。

お店ではUber Eats専用の紙袋に商品を梱包してくれるので、特に迷うこともありません。(店側はUberドライバーの顔と名前を把握しているので、商品の取り違えも起きません)

#2 英語力は必要?

英語力はほとんど必要ありません。というか、そもそも会話じたいがほとんど発生しません。

お店で商品をピックアップするときの最低限の挨拶、そしてお客さんに商品を渡すときの最低限の会話(Driverの名前を伝え、商品の内容を伝える)ぐらい。

ですので、誰とも会話せずに自分の好きな時間に働きたい人にはオススメですが、仕事を通じて英会話力を高めたい人には不向きかと。

#3 土地勘(地図を読む力)は必要?

土地勘はあるに越したことがありませんし、地図を読む能力(最低限)は必要かと(僕は方向音痴)。

Uber Eatsの配達は時給制ではないため、稼働時間内にどれだけ多くの配達をこなせるかがポイントになります。

道に迷っている時間はロスですし、配送に時間がかかり過ぎるとお客さんからクレームが入ることもあるようです(Driverの低評価につながる)。

#4 高性能な自転車(電動アシスト等)は必要?

僕はGumtreeというクラシファイドサイトで、個人から$90で購入した中古のMTBを使用しています(変速ギアなし)。

まだ1日しか稼働していませんが、「電動アシストがあれば楽なんだろうなー」と心底思いました(笑)。シドニーは坂道が多い街なので、だいぶ疲れます。

長期間Uber Eatsの配達員として働く場合は、高性能な自転車を購入して投資しておくことも全然ありですね。

#5 持っておくと捗るアイテムはある?

モバイルバッテリー

Uber Eats稼働中は、常にマップ(位置情報)をオンにし続けなければならないので、電池をけっこう消耗します。

スマホの電源が落ちた時点でUberの仕事はまったくできなくなるので、モバイルバッテリーは必須アイテムかと。

ちなみに僕はiPhone SEを使っていますが、2時間稼働するだけでバッテリー100%→30%まで減りました。

水(飲み物)

Uber Eatsの仕事は「肉体労働」なので、身体も疲れますし汗もかきます。こまめな水分補給が絶対に必要ですね。

相原 有希
随時、追記していきます。
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