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こんにちは，1週間後からAUS留学の相原 有希です．
タイトルの通り，海外に留学あるいは引っ越しする際には，NHKの受信契約を忘れずに解約しておきましょう．
これを忘れると1年間無駄金を落とし続けることになります（返還もされません）． 面倒くさい手続きは不要！ サクッと済ませてしまいましょうー！
NHKの解約を忘れると年間15120円の損失…
例えばNHKの「地上契約」で2ヶ月ごとに支払うプランに加入している場合，2ヶ月で2520円．1年間で15120円の費用がかかります．
海外に居住地を移したあとはNHKの番組を視聴することはまずないので，これではお金をドブに捨てているようなもの．忘れずに解約しておきましょう！
手続きはたった3ステップでオーケー
「面倒な解約手続きが必要になるんじゃ…」とおっくうな気分になるのはわかりますが，NHKの解約には意外と手間がかからないんですよ．
具体的には次の3つのステップを踏むだけです．❶ NHK地方放送局に電話 → ❷ 解約申し出 → ❸ 後日送られる書類を返送
1NHK地方放送局に電話
自分が契約した地域の「地方放送局」に電話をするのがスムーズですので，リンクからどうぞ．
例えば，僕は東京都に住んでいたので，「首都圏センター」に電話しました．ページ最下部のフッターメニューから「ご意見・お問い合わせ」をクリック.
ナビダイヤル0570-066-066まで連絡します．
- 固定電話からは1分ごとにおよそ10円（税別）でご利用いただけます。
- 受付時間：午前9時～午後10時（土・日・祝も受付）です。
2解約を申し出る
オペレーターに電話が繋がったら，「海外移住のためNHKを解約したい」旨を伝えましょう．別に引き留められることもゴネられることもなく，手続きをすすめてくれます．
- 契約時の住所を伝え，NHK契約内容を確認してくれる
- 具体的にいつから渡航するのかを伝える
- 解約手続きのための書類の送付先を指定する
- 完了
僕の場合はこのような感じで，およそ10分ぐらいの通話でやりとりが済みました．
注意点としては，「世帯全員で転居」すること．誰か一人でも現住所に残るのであれば，（テレビを処分しない限り）受信料の支払い義務は無くなりません．
解約 or 世帯統合
ちなみに転居の際の手続きには2種類あって，❶ 解約 ❷ 世帯統合 から選ぶことができます．簡単にまとめると以下．
- 解 約：NHK契約から文字通り解約（要：解約書類）
- 世帯統合：実家等のNHK契約に「自分」を追加（電話一本で完了）
どちらを選んでも良いのですが，「出国日が迫っていて，なる早で手続きを済ませたい…」という方は世帯統合の方がスムーズです．書類の往復が要らないので．
3後日送られる書類を返送
後日，NHKから解約手続きのための書類が送付されてきます．必要事項を記入し，返送すれば解約完了です．簡単ですね．
郵便局留めも可能
例えば，
- すでに家を引き払ってしまって住所がない
- 自宅に郵送物がくるのが望ましくない
という事情がある場合，あらかじめその旨を伝えておけば「郵便局留め」で発送してもらえます．
コールセンターのオペレーターからは「原則，そのような対応はしていませんが…」と言われますが，しっかりと主張すれば通りますのでご安心を．
解約にかかる手続き（初動）がとにかく遅いことで有名なNHK．僕も随分余裕を持って連絡していましたが，結局本日に至るまで解約書類は届かず．ひどい企業ですね．
かなりキレ気味で電話をして「もうこれから出国するので書類の返送は不可」である旨を伝えたところ，電話口での解約対応をするとのこと．だったら最初から…とは思いましたが，あくまでも（向こうの怠慢による）イレギュラーな対応だそうです．
あらかじめ余裕を持って連絡しこまめにプッシュし続けるか，あるいは僕のように空港から電話するのが効くと思いますので参考までに．とりあえずNHKの解約はこれで完了しました！
追記おわり
さいごに
ここまでお読みいただき，ありがとうございます．
NHK解約の手続きを怠ると，1年間無駄金を落とし続けることになります（返還もされません）．
面倒くさい手続きは不要なので，サクッと済ませてしまいましょうー！
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