5ステップでOK。簿記2級の独学勉強法
このページでは、具体的にどのようにして簿記2級の学習を進めていくのかをシェアします。
1まずは「10のリスト」で非効率を潰す
「勉強があまり得意じゃない」と思う方は、まずは次の記事を読んでみていただきたい。
それだけで、非効率な学習による時間を浪費は少なくとも避けられるはず。
2力試しに過去問を解いてみる
資格試験対策は、過去問からスタートするのがセオリー。
本番同様の条件/環境で、まずは雰囲気を掴むようにしましょう。
3どんな知識があれば解けたか?を逆算
解き終わったら、マルつけ(バツつけ)をしていきます。
ポイントは ❶◎X△の3段階で仕分けること ❷どんな知識があれば良かったか?を考えるということ、の2点。
過去問(過去に本番で出題された問題)を解くことで、現状何が足りないのかが見えてきます。
これさえ分かれば、残りの期間でやることは自動的に決まります。
4仕訳帳と参考書でインプット
インプットは、前のページで紹介した「仕訳帳」と「パブロフ」シリーズでサクッとおこないましょう。
繰り返しになりますが、「ここで覚えきる!!」と意気込むと作業スピードが落ちて非効率です。
何となくのイメージだけ掴んでおくのがポイントですね。
5過去問を再度。余力あれば予想問題も
インプットした知識は、過去問演習の中でアウトプット(試してみる)してみましょう(もちろん、試験時間や環境は本番さながらで)。
そして、解き終われば再び ❶3段階マーク と ❷不足知識の洗い出し です。
お気づきとは思いますが、あとは、STEP1〜5までを何度も何度も高速で回転させていくだけで、自動的に合格できます。簡単ですね!
まとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。この記事では、
- 会計初心者が
- 日商簿記2級に
- 独学(2ヶ月ぐらい)で
一発合格するための勉強法とオススメの教材をまとめて解説しました。
基本的には、
過去問→課題洗い出し→教材でインプット→問題演習(再)…
というサイクルを回していくだけで、どんな試験にも合格できるはずですので、参考にしてみてください。
ここまで読んで「独学はキツそうだな…」と思った方は、時間をお金を買う(=投資)と思って、大原簿記等のスクールに通うのもアリかもしれません。
一応、リンクを貼っておきますね。
CLICK大原簿記学校の公式サイトへ行ってみる
簿記2級からさらにステップアップしたいなら、米国公認会計士(USCPA)試験に挑戦してみるのも良いと思います。以下が参考になるかと。
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