こんにちは,ケアンズでセカンドワーホリ中の相原 有希です.
僕はオーストラリアでUber Eatsの配達の仕事をしようと思っていて,現在パートナー(=配達バイト)に登録している最中です.
が,本人確認書類(Drivers’ Licence 運転免許証)を何度アップロードしても弾かれてしまい,半ば途方にくれていました.
今回の記事は,僕と同様にオーストラリア版Uber Eatsの登録につまずいてしまった方のヒントになればと思い執筆しています.
なかなかニッチな悩みだとは思いますが,ググってもなかなか良い解決方法が見つからなかったので,この記事がお役に立てば幸いです.
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Uber Eats(オーストラリア)の登録に必要な書類
日本人がUber Eatsオーストラリアのパートナー(配達員)に登録するためには,以下の2点の書類(写真データ)が必要になります.
- Passport 有効なパスポート
- Drivers’ Licence 運転免許証
以上を用意してから,こちらのページからパートナー登録を進めます.
Uber Eats(オーストラリア)のパートナー登録方法
詳しくは別の記事で紹介しますが,とりあえずは以下の写真に沿って進めればオーケーです.
特に,必要書類のアップロードに関しては,以下の注意点に従うのが最低ラインです(ここでミスるのはナシですよ!).
- 写真の4つ角がすべて写っていること
- 文字が隠れていない/鮮明に写っていること
とりあえずはこれで登録完了です.アップロードした身分証に問題がなければ,そのまま犯歴チェックへと移行します.
で,犯歴も問題なければ,晴れてパートナー(配達員)の登録が完了です.
日本語の運転免許証の場合,高確率で引っかかる
僕はここで見事にドツボにハマりました.
1つ目の必要書類であるパスポートのはきちんと受け取ってもらえましたが,2つ目の運転免許証だけは何度アップロードしても拒否されてしまうんです.
写真を撮りなおしたり,サイズを変えたり,トリミングで寄ってみたり…と思いつくことはすべてやりましたが,ダメでした.
「国際免許証じゃなきゃダメなのか?」とも思いましたが,今更日本に帰るわけにもいかないし,どうしようもありません.
素直にUber Eatsにヘルプデスクに英語でメールしてみた
これ以上待つのは嫌だったので,素直にヘルプデスクに問い合わせてみました.すると1時間ほどで回答が.
As of this moment, we’re still waiting for your Criminal History Check to return. Please note that this check would usually take 5-14 working days to complete depending on the factors that we don’t have control.
…ということで,やりとりの内容をまとめると以下のような感じ.
- 日本語の運転免許証でも認めてもらえたみたい
- 今は犯歴チェックの最中なので,あと5〜14日かかる
- ブリズベンとかシドニーのオフィスに行く必要はない
- 自転車で配達予定なら(車両)保険加入は必要ナシ
なんと,あれだけ弾かれ続けていた運転免許証が認可 Approvedされたようです.
Uber Eatsのパートナーページ(=マイページ的なもの)でも,ドキュメントが受理されて「有効」ステータスに変わっているのが確認できます.
明らかに,僕が問い合わせたから審査が前に進んだ感じがしますが(笑),逆に言えば声を上げれば対応してもらえるのが海外っぽいですね.
まとめ
ここまでお読みいただき,ありがとうございます.最後に,Uber Eats ヘルプデスクへの問い合わせ方とコツをおさらいして締めくくりたいと思います.
僕と同様に「身分証が受理されなくて困っている」という方の場合,以下のページからUberにコンタクトしてみましょう.
Share detalis(質問の詳細)の欄には,
- One of my identification forms (drivers’ licence) does never seem to be approved. Is that because of it being written only in Japanese?
- Do I need to come to your office (in Brisbane or Sydney) in order to expedite the registration procedure?
などと横書きで質問文を送りつけ,
Photo of document(文書の写真)の欄には,運転免許証を再アップロードしましょう.僕の場合はこれで前に進みました!
日本語のパスポートと運転免許証でも,本人確認書類としてはしっかり機能するので,諦めずに頑張ってください.
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Uberの本部(オフィス)に行けばもっと円滑らしい
ちなみに,シドニーのサリーヒルズ,ブリズベンにUberの本部(the Greenlight Hub)があるようで,そこまで足を運んで登録するともっとスムーズらしいです.
僕のように遠隔地(ケアンズ等)にいる方は,オンラインで書類のアップロードで手続きを進めるほかないと思うので,今回の記事が参考になるはず.
犯歴チェックに進展があれば,また追記します.それでは.
2018年4月23日追記
犯歴チェックがあまりも進まないので,しびれを切らしてシドニーのサリーヒルズ本部へ相談しに行ってきました.
結論:指を咥えて待たずにさっさと動け!(自戒)
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