突然ですが、
ビジネスシーンに合う「リュック」って、少ないよな…
と思いませんか?
最近はビジネススーツに「スニーカー」を合わせたり、カジュアル目のコーディネイトを楽しむ方も増えているようですが、そんな中、なかなかリュックだけがバシッと決まらないんですよね。
そもそも、ほとんどの人は「どんなリュックがスーツに合うのか?」もあまりピンと来ないかもしれませんね。
値段は手頃で、でも作りはしっかりしていて、なおかつオシャレなリュックが欲しい
この記事はそんな方に向けて書いています。結論から言うと、あなたに1000%オススメのリュックがありますので、ご安心ください!
全「リュック難民」に薦めたいブレード20
僕はプライベートでも仕事でも、アークテリクスのブレード20というリュックを3年以上愛用していて、これが最高にカッコ良い。
アークテリクス「ブレード20」の基本情報
この辺りはサーっと流し読みでおkです。
アークテリクスとは?
Arcteryx アークテリクスとは,1989年カナダ発のアウトドアブランドで,❶ スタイリッシュなプロダクトデザイン ❷ シビアな環境にも耐えうるタフネス に定評があります.
始祖鳥のシンボルがトレードマークになっており,日本でも「アロー22」というリュック(縦長のチャックが特徴的)が大学生を中心に流行っていますよね!
(僕もアロー22からアークテリクスにハマったクチです)
ブレード20とは?
ブレード20とは,アークテリクスのリュックのモデルの一つ。
容量は20リットル,重量は1.24kgと小ぶりながら非常に使い勝手が良い.僕はもう3年以上愛用しています.(詳細は以下)
アウトドアブランドらしい頑丈な作りは当然のこと、シンプルなデザインも非常にスマートじゃないでしょうか? ビジネスシーンにも違和感なくなじむので重宝しています。
そして、どこへ背負って行っても大抵評判が良いです。ハッキリ言ってモテます(笑)。
今回の記事で徹底的にレビューする「ブレード20」は、以下のような条件でリュックを探している方にピッタリだと思います。
- 黒色で、シンプルなデザインのリュック
- とにかくタフで、長い期間使えるリュック
- プライベートでもビジネスでも両用できるリュック
- 容量はたっぷり20リットル以上あるリュック
- 街中であまり被らない、オリジナリティのあるリュック
- 高すぎず安すぎず、予算2万円程度のリュック
前置きが長くなりましたが、それでは早速リュック本体について見ていきましょう。
アークテリクス「ブレード20」を実際に着用したようす
身長171cmの筆者が,ブレード20を実際に着用するとこんな感じ.
大きすぎず小さすぎず,スーツにも私服にもフィットする優秀なバックパックです.
アークテリクス「ブレード20」を背負ったところ
アークテリクス「ブレード20」を背負ったところ(寄り)
正面から見たようす。スーツにもよく似合う
斜め横から見たようす
ブレード20のサイドハンドルを持つと、ビジネスバッグのようになる
ちなみに,ブレード20単体での重さは1.24kg。んー、ぶっちゃけ「軽っ!」とはなりません。
もしも「軽さ」だけを追求するなら、もっとライトなリュックも他ブランドからたくさん発売されているので、そちらの方が良いかも。
この辺りは「丈夫さ」とのトレードオフでしょうねー。
ただ、背当て部分とショルダーパッドが肉厚でしっかりとした作りになっているので、実際の数値(重量)よりは重さは感じないのは「さすが」と言いたいところ。
多少の軽量さは犠牲にしても、MacBookがしっかり守れるならまあ良いじゃないですか。
アークテリクス「ブレード20」を、高画質の写真で徹底レビュー
ここからは、ブレード20の「使い勝手」について、写真とともにレビューしていきます。普通に他のどのメディアよりも詳しいですよーー!
「ブレード20」の外観 ー正面・裏面ー
アークテリクス「ブレード20」の外側はこのようなデザイン
アークテリクス「ブレード20」の背当て部分のデザイン
背当て部分には、アークテリクスのロゴにもなっている「始祖鳥」のレリーフが施されています(個人的に一番気に入っている部分)。あと、メッシュ加工でもないのに何故か蒸れません。夏場の汗ばむ季節にも強いのが◎。
「ブレード20」の外観 ーサイド部分ー
「ブレード20」の向かって左側にはポケットやジッパーはなく、スッキリしている
「ブレード20」の向かって右側にポケットが集中
すべてのポケットが右側に集中していることは、実はものすごく理にかなっています。
左肩をリュックから外して「ブレード20」を身体の右側に滑らせるだけで、簡単に物の出し入れができるんです。
この動作に慣れると、他のリュックは使えなくなりますよ。
「ブレード20」の外観 ーサブポケットー
「ブレード20」の収納部分(サブポケット)は、本体の向かって右側の縦ジッパーからアクセス
サブポケットながら、ガバーっとこんなに開くので使い勝手が良い
サブポケットの中には、さらに3つの収納ポケットが縦に並んでいる
縦の3連ポケットはどれもだいたい同じような容量(ボールペンが6~7本入るぐらい)ですね。ちなみに僕は上からデジタルデバイス → 文房具 → メガネ拭きを収納しています。
ブレード20を使うようになってから、ペンケースとか小物入れは一切不要になりました。リュックじたいに収納がたくさんあるから、ほとんど手ぶら状態で大丈夫。
こういうユーザビリティ高めの構造のリュックって、実はほとんど無いんですよね。
「ブレード20」の外観 ーメインポケットー
ジッパーを(最大)180度ぐるーっと回すと、メインの収納部分にアクセス可能
- 「ブレード20」の収納部分(メインポケット)は、ジッパーをダイナミックにひらいてアクセス
- 天頂部分のジッパーをひらいて
- サイド部分のジッパーも下ろす
- さらに底の部分までジッパーを回していくと ……
- パタン、と180度ひらくんです
スーツケースのようにパタンとひらいてくれるので、パッキングが苦手な人でも大丈夫。2泊~3泊ぐらいの小旅行や出張ぐらいなら、「ブレード20」だけで十分すぎるほどですよ。
LCCの機内持ち込み制限は「7kg」ぐらいが相場ですが,ブレードならこのラインも難なくクリア.いやー最高すぎます.
2018年3月31日追記:
オーストラリア ワーキングホリデーを「ブレード20」だけで過ごすことになりました! 以下の記事で荷物のパッキングについて語っていますのでよろしければ併せてどうぞ.
メイン収納部分にも、複数のポケットがあるので非常に使い勝手が良い
メインの収納部分には、2リットルのペットボトルが2~3本楽々入る
衝撃吸収パットに保護されたラップトップスリーブと、その手前には薄いポケット
僕はこんな風にデバイスを収納しています
ラップトップやタブレットをしっかりと保護してくれることは、最近のリュックとしては基本性能ですが、「ブレード20」はデバイスの取り出しやすさが段違いです。
サッと出して、サッと仕舞える。これが重要なんですよね。
メイン収納部分には、隠しポケットまである
メイン収納部分の、サブポケット側には、ジッパーに隠されたスペースが
ボリューム感のある荷物ではなく、ウィンドブレイカーやマウンテンパーカーを仕舞うと丁度良い
「ブレード20」の外観 ーその他、スモールポケットー
スモールポケットその1
「ブレード20」の向かって右側には、16cmぐらいの小さなジッパーが実はある
ジッパーを下ろしていくと、小さめのポケットが
ポケット内部にはホルダー付きの紐が備え付けられている
僕は鍵とか印鑑、Airpodsのケースなんかをこのポケットにしまっています。地味だけど便利。
スモールポケットその2
「ブレード20」の背面部分にも、気付かれづらいが隠しポケットが
背当て部分のため収納力はないが、もしもの時のアイテムなんかを忍ばせておくのがオススメ
ちなみに僕は、予備のLightningケーブルやポケットテッシュ、それからお守りをここにしまっています。
アークテリクス「ブレード20」は3WAYバッグとしても活用できる
- 冒頭の写真でも見せたが、「ブレード20」は擬似的なビジネスバッグにも変形できる
- 背当て部分のゴムバンドを持ち上げて
- リュックのショルダーベルトを限界まで伸ばしたあと
- ゴムで挟んで、ショルダーベルトが弛まないように固定する
- あとは、リュックのサイド部分のハンドルを掴めば完成
一見面倒かと思われるかもしれませんが、想像以上に簡単です。僕はこのリュック一つで就職活動もこなしていました。
❶ リュックサック ❷ 横持ちビジネスバッグ ❸ 縦持ちビジネスバッグと、1人3役をこなす「ブレード20」。
あまりに便利すぎて、申し訳ないけれど他のリュックは使えなくなりました。。
気になる価格帯は、まさかの「1万円」台〜
これだけスタイリッシュで高機能ながら、相場は18000~20000円ぐらいとお手頃なんですよね。
他のブランドのリュックを見てみるとわかりますが、これってかなり破格です。普通に3〜4万円以上しても不思議じゃないクオリティ。
18000円のリュックを6年間使い倒す計算をしてみると、年間たった「3000円」の出費じゃないですか。
「ブレード20」はプライベートとビジネスシーン両方で大活躍すること間違いなしなので、リュックをお探しの方はAmazon等で覗いてみてください。
もはや買わない理由が一個も無いレベル。このブログからも60個以上売れてます。
おまけ:ブレード20のスタイリング例(インスタグラム)
どうですか? 格好良いでしょう?
ブレード20の魅力は伝わったでしょうか? 以下のようなリュックが欲しい人にとっては、正直「一択」だと思います。
- 黒色で、シンプルなデザインのリュック
- とにかくタフで、長い期間使えるリュック
- プライベートでもビジネスでも両用できるリュック
- 容量はたっぷり20リットル以上あるリュック
- 街中であまり被らない、オリジナリティのあるリュック
- 高すぎず安すぎず、予算2万円程度のリュック
ということで、ご購入はこちらからどうぞー!
広告: 無料のLINEマガジン
このブログの運営主である迫佑樹さんが発信されている「スキルをつけて人生の自由度をあげる」をテーマにしたLINEのマガジンを紹介します。
プログラミングやブログ運営、ビジネスのことなどを知りたい方は登録必須です。
人生を変えるきっかけが欲しい方、ぜひチェックしてみてくださいね!
心からおすすめできる至高のバックパックですので、ビジネス&プライベートで使い倒してやってください。
2018年7月21日追記