相原 ユーキのプロフィール  〉

LINEを2ヶ月半で辞めて、フリーランスとして生きていくことにしました

どうも、元国家公務員ブロガーの相原 ユーキです。

タイトルの通り、10月30日付けでLINE株式会社を辞めることに致しました(残っている有給休暇を退職日から逆算して消化するため、最終出社日は昨日)。

何度目だ?という感じですが、またまたフリーター(フリーランス?)です。自分なりに色々と考えた結果なので後悔はしていませんが。

正直、ぼくが仕事辞めるかどうかなんて極めて個人的なことですが、ブロガーの端くれとして一定の説明責任が生じるものと思い記事にすることにしました。

どうしてLINEを辞めることにしたのか、今後どうしていくのか。そのあたりのお話ができればと。

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ざっくり、これまでの経歴

ぼくのブログに初めて来てくださった人のために、ぼくの簡単な経歴を貼り付けておきます。


国家公務員として財務省にて勤務(新卒、9ヶ月)
   ↓
WebメディアTABI LABOにて勤務(4ヶ月)
   ↓
LINE株式会社にて勤務(2.5ヶ月)


相原 ユーキを3行で表現すると、まぁこういう感じの人間です。

相原 ユーキのプロフィール


LINEを去ることにした経緯

ぼくは「社会人」として働いていくのが無理なんだと悟った話

「辞めよう」と思ったのは、この記事を書いていたときですね。勢いに任せて感情そのままで書き上げました。

  • 内容:
    自分は社会人に向いていない
  • 理由:
    (1) 1秒も残業したくないから
    (2) 他人のミスに寛容になれないから
    (3) 仕事のモチベーションが上がらないから

内容をサマライズすると、こんな感じ。

しっかりと勤め上げている社会人の方からすれば、この時点で「?」という感じかもしれません。「お金を稼ぐ、ってそういうことでしょ?」と。

ぼくはそう思わないから会社を辞めたわけですが。


一番ネックだったのは、プライベートの時間を捧げること

「自分のプライベートの時間を捧げることに耐えられなかった」というのが、LINEを辞めることにした最大の理由です。

月末月初には決算事務作業があるため、経理系の部署にいたぼくにも一定量の時間外労働が発生しており、これがとにかく嫌でした。

勉強や、ブログ運営。あれこれやっているうちに、「自分の時間」への愛着というか、「この時間はこう過ごす!」みたいなものが出来上がってしまったたんですね。

タスク管理・時間管理は好きなタイプの人間ですが、それはあくまでも自分の中で完結する時間のパイの采配の話。

会社に勤めていると、外的な要因によって突発的に仕事が降ってきたりするじゃないですか。これはある程度の予測「不」可能性を孕んでいて、その後の予定が大幅に狂ってしまうこともある。

学習計画や執筆計画にはある程度のバッファを設けていましたが、それでもぼくにとっては大きな心理的負担になっていたんだと思います。


会社のためにはたらく、という盛大な矛盾

朝起きて、電車に揺られて、会社のために一日の大部分を費やし、眠る。そういうに風に時間を使っている人を目の当たりにして、自分には無理だと感じました。

隣のエリアには営業部があって、21時を過ぎても多くの社員が残っています。隣のデスクの先輩は、出勤時間よりも1時間早く出てきて、定時よりも3時間遅く帰ります。

そういう人を見ると、素直に「すごいなー」と思うんですよね。と同時に、「なんでそこまで頑張れるんだろう」と。

・・・推測ですが、きっと仕事が好きで、会社が好きなんだと思います。

でなければ説明がつきません。1日24時間しかないうちの半分の時間を、会社で過ごしているわけですから。

同時に、自分が本当は会社のことも仕事のことも別に好きではないということに気づいたんです。

「会社のために」という気持ちで仕事をしたことが、そういえば一度もありませんでしたから(申し訳ないです)。

ひとたびそう思うと、今度は自分が電車に揺られて通勤していることや、職場でキーボードを叩いていることまでものすごく不自然なことのような気がしてきたんです。

自分は(LINEという)会社のために生まれて生きたんだろうか?と自問したとき、その答えは明らかでした。


誤解して欲しくないが、LINEは超絶ホワイト企業だった

・・・と、ここまで書くと「長時間残業が常態化しているブラック企業」みたいな印象を与えてしまったかもしれませんが、

(ぼくの観測した範囲では)そんなことは決してないと、きっぱりと否定しておきます。

ぼくの中では定時を1秒でも過ぎれば「時間外」なので、それが嫌だなーーとかいう、そういう次元の話です。

もっと言うと、週のうち大部分は定時ちょうど(18:30)に退社できていました。

辞めておいてなんですが、LINEは本当にいい会社だったなーと思っています。

「この会社で無理なら、きっとどこへ行っても無理だろうな」と感じるぐらい。


問題は、自己中で他責的なぼく自身のほうにあった

だから、会社(LINE)に対しては「こう改善すべきだ!」みたいな要望は特にないんですよね。

自分でも薄々感じていたことですが、原因はほぼ100%ぼくの側にあるんです。

「価値観」などというと大層ですが、個人の感じ方の問題というか。

自分の時間に対してどれだけ妥協できるか?というラインをどこで引くかの違いでしょうね。

それがぼくの場合は極端に閾値が低かったんですよ。


チームプレイ

・・・今回の件で、ぼくの最大の短所が見えた気がします。それは、きわめて自己中心的な性格です。

会社という組織に所属して働くからには、かならず他者とのかかわりが生じます。チームプレイなんですよね。

チームプレイには連携プレイがあり、連帯責任がある。「我」を通すことが許されないこともある。

そんなの小学生でも知っていることですが、どうやらぼくに決定的に欠けている意識だったようです。

自分のミスも許せませんが、他人のミスはそれ以上に許せない。他者にぜんぜん寛容になれないんですよねー。

性格に問題が無いとは思いませんが、このパーソナリティでやっていける環境はないものかと足掻いたりしています。


副業=加速度的に会社から気持ちが離れていく「諸刃の剣」

LINEは上場企業ですが、副業がオフィシャルに認められているんですよね。

ぼくもその恩恵に預かり、本業の収入に加えてサイドビジネスからも収入を得ていました(そんなに大金ではないですけどね)。

以前のぼくは、副業オーケーの企業は時代の最先端を行っていてかなりイケてると思っていました。

副業で稼ぐ→スキルアップ・知見蓄積→本業へフィードバックという発想がナイスだなと。

ですが、実際に二足の草鞋を履いてみると、ぼくの意識に変化が生じました。それは本業へのモチベーションの低下です。

仕事でパフォーマンスを上げれば、インセンティブ報酬を手にしたり、昇給を勝ち取ったりできる。

これって、従業員の士気を高めるための装置なんですけど、「で?」っていう感じになってしまったんです。

のめり込むほど好きな仕事でもないのに、非凡な努力をして10万円ご褒美がもらえたとしても、ぜんぜん割りに合わないというか。

「それなら副業に打ち込んで月々5〜10万円以上稼いだほうが賢いじゃん」と、そういう思考回路になってしまったんですね。

あとは、「何が何でもこの会社で生き残ってやる」的な野心も消え失せました。

ある日急に会社をクビになったとしても困らない(と思っている)ので、自分の8時間を割くことがバカバカしく感じるようになったんです。

昨今、「副業オーケー」を推し進めている企業も増えているようですが、従業員を「アメ」で繫ぎ止めることはいっそう難しくなります。

会社じたい、仕事じたいに相当な魅力が無い限り、稼げる人はどんどん離れて行ってしまう。そう言う意味で、副業は双方にとって「諸刃の剣」なんだと感じました。


リスクは分散すべき?

とは言え、やはり会社勤めのメリットも大きいんですよねー。

毎月一定額が安定して口座に振り込まれるのって、よくよく考えたらすごいシステムですよw それを捨てるなんて狂気の沙汰だと自分でも少し思います。

会社員をバリバリやりながら副業でも成果を出している人だってごまんといるし(Outward MatrixのShinさんとか)、ダブルワークもやってやれないことはないのかなと。

リスクは分散させるべき、というのはセオリーですしね。

んー・・・能力どうこう、キャパシティどうこうの問題もあるのかもしれませんが、それ以上にぼくのパーソナリティによる部分が多いような気がしているんです。

以前の記事でも書きましたが、ぼくは元来、死ぬほど自堕落な義務放擲人間で、できることなら働きたくありません。向上心も野心も、以前ほどはありません。

そんなぼくにとって格好の言い訳ができたというか、会社員を辞める口実ができてしまったのかな?とも思います。


「24時間 365日、好きなことだけしていたい」は成立しないのだろうか?

ここまで書いてきて、自分がどれだけ狭量でわがままな人間なのかを再度認識しました。

国家公務員時代の上司に「そんな考えじゃ社会では通用しない」と言われたことがあります。

当時は反発しましたが、実際その通りだと今では思います。ぼくは「社会」ではたぶん通用しない。

でも、社会に出ないと生きていけないのでしょうか? 会社に入らないとお金は稼げないのでしょうか? ぼくはそうは思いません。

別に、日本で生まれたからと言って生涯日本に住まなければならない理由はないし、9割の人が企業に勤めるからと言って自分もその例に倣わなければならない理由はない。

こんな風に「前提」を疑ってみると、肩の力が抜けて気持ちがすーっと楽になります。

せっかくの人生、死ぬ瞬間まで、自分の好きなように時間を使って、好きなように生きてみます。

きっとその方が性に合っているし、トータルで見たときに幸福度は高いと思うので。


理想のライフスタイル

このブログでも何度か書いてきましたが、ぼくは子供の頃から『世界の車窓から』のような電車の旅をするのが夢です。

アルプスの山並みを一望しながらジグザグに高度を上げていく赤い列車。そんな景色に27年間憧れ続けてきました。

ただ、「電車の旅」じたいにではなく、そういう旅がいつでも好きなときにできるような悠々自適なライフスタイルに惹かれていることに最近になって気づいたんですよね。

「旅をしながら仕事をするのは案外つらい」というコメントも目にするんですが、やってみたいなーという気持ちは消えません。

そのために、ぼくが目下注力すべきなのがこのブログと、並行して運営しているアフィリエイトサイト。そしてそこから派生する種々のサービスというわけです。

これは何としても結果を出さないと!

「24時間」という膨大なリソースを再び取り戻すことができたので、公務員試験勉強をしていたときのことを思い出しながら、1日1日を大切に生きていこうと思います。

今後の展望なんかも色々具体的に考えていますが、それはまた別の記事で。


さいごに

「相原また辞めたのか」と蔑む人もいれば、「行動力あるね」と評価して下さる人もいるでしょう。

他人の人生なんて、周囲の人にとっては所詮エンターテインメントでしかないと思っているので、面白いネタを供給できるよう精一杯生きていきます。

以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。



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