【リスニング】TOEIC 495/495, TOEFL 30/30まで「英語聴解力」を向上させた全戦略

【リスニング】TOEIC 495/495, TOEFL 30/30まで「英語聴解力」を向上させた全戦略

英語が聞こえる人と聞こえない人の間には、透明な、しかし明確な壁が存在しています。リスニングが苦手な人にとっては、英語の音が「マシンガン」のようにダダダダーッと流れて聞こえますが、ひとたびブレークスルーを経験してしまえば、特に苦労せずとも内容が自然と入ってくるようになります。

今回の記事では、海外にバックグラウンドを持っていない「純ジャパ」のぼくが、TOEIC・TOEFL*のリスニングセクションで満点を取れるまでにリスニング力(聴解力)を向上させた戦略をすべて包み隠さず紹介します。英語を話す機会が多い方には特に有益な内容になると思いますので、続きを読んでみてください!

この記事を書いている人
相原 ユーキ| ブロガー・キュレーター。 前職は国家公務員。 大学ではAUSで1年間留学。 TOEIC985、英検1級、簿記2級、国家総合職合格。

*TOEFL:TOEFL Practice Online (TPO)という、本番で出題されるのとまったく同等の試験におけるリスニングセクション

 

英語の「リスニング力」向上には、5つのステップがある

「英語のリスニング力を上達させたい!」と闇雲に努力するだけでは、徒労に終わってしまう可能性が高いです。いきなり「枝葉」を見るのではなく、まずは一歩引いて「森」を見てみましょう。「スピーキング力」高めるには、以下の5つのステップを踏む必要があります。

  1. 大前提「自分で発音できる音は、聞こえる」を知る
  2. 【スピーキング編】の “STEP 1” をマスターする
  3. ディクテーションで「問題点」を浮き彫りにする
  4. 具体的なアプローチを打ち出す
  5. より高度な語彙力、表現力を身につける

各ステップにおいて、ぼくが具体的にどのようなアプローチをおこなってきたのかを詳しく見ていきましょう。
※英語の発音に自信があるという方は、STEP 1, 2は飛ばして、STEP 3からどうぞ!

 

STEP 1.
大前提「自分で発音できる音は、聞こえる」を知る

「リスニングの学習なのだから、ひたすら英語を聞けばいいんでしょ?」と思う方も多いでしょうが、残念ながらそれは効率の悪い迂遠なアプローチを言わざるを得ません。まず知っておいていただきたいのが、リスニング学習の大前提。「自分で発音できる音は、聞こえる」ということです。ぼくもこれには100%同意で、発音を改善した途端に聴解力が格段に伸びた経験があります。

  • 英語の音が正しく聞こえる ⇄ 正しい音が出せる

この前提をすっ飛ばして闇雲にトレーニングをしても余計な時間ばかりがかかってしまいます。一見「遠回り」に感じるかもしれませんが、先にスピーキング力を高めてからリスニング学習へ移行した方が、長い目で見たときには賢明なのです。

【スピーキング】純ジャパのぼくが「帰国子女」に間違われるほどに英語の発音を改善させた全戦略という記事の “STEP 1” で、「正しい発音」をまずは習得してみましょう。↓

 

 

STEP 2.
【スピーキング編】の “STEP 1” をマスターする

引用元記事:
【スピーキング】純ジャパのぼくが「帰国子女」に間違われるほどに英語の発音を改善させた全戦略

ーーー抜粋ここからーーー

1. 正しい発音(口先、舌)

英単語を発音記号どおり正しく発音できること。そして文章中において音の連鎖や脱落を正しく行えること。これらをマスターすることがスタートラインです。一にも二にも、発音記号と仲良くなることが近道になるので、毛嫌いせずに取り組みましょう。

発音記号をマスターする

まず留意しなければならないのが、英単語の読み方を「カタカナ」で置き換えることは絶対に不可能であるということ。これは鉄則です!日本語には存在しない音とかありますからね、英語には。

さて、英語の正しい読み方を「英語で」記号化してくれているのが発音記号(Phonetic Symbol)です。ググればいくらでも出てくるので、こちらをまるっと暗記してしまいましょう。

独学で習得する自身のある人、あるいは無料で済ませたい人は、電子辞書やアプリケーション等で「ネイティブの音」を聴きながらひたすら模倣する、というのがオススメです。今やあらゆるツールがネット上に転がっていて、自力でもある程度まで到達することはぜんぜん可能なので。

ただし、英語の発音はスポーツと似ている部分があって、コツを掴むのに苦労する場合もあります。「舌を持ち上げる」とか「口をすぼめる」といったように口腔内の筋肉を巧みにコントロールする必要があるので。そんな時に役立つのが「教本」つまりテキストなんですね。『英語耳』というテキストがわかりやすかったので、紹介しておきます。適宜使用してみてください。

音の連鎖(リエゾン)や脱落のルールを知る

自然な英語を話す上で重要になってくるのが、音の連鎖(リエゾン)や音の脱落です。英語では、単語は一語一語きちんと律儀に発音されないことが多いんですよね。隣接する音と音が繋がったり(リエゾン)、繋ぎ目の音が脱落したりします。このルールを守るだけで英語レベルが格段に上がるので、是非ともマスターしたいですね。

ここで、リエゾンの具体例を一つあげます。例えば、“Show me how to get it” という文章は、カタカナでは「ショウ ミー ハウ トゥー ゲット イット」となりますが、当然のことながらこれではネイティブスピーカーにはまったく通じません。正しく発音するなら、「shou me hæodə geddit」となります。音どうしが繋がっているのがわかりますよね。

一見複雑に感じますが、リエゾンや脱落には一定のルールがあるので、一度しっかりと学んでしまうことをオススメします。『American Accent Training』という海外の教本は、説明も丁寧で、具体例も豊富なのでかなりの練習量を確保できるでしょう。

アクセントとイントネーションを身につける

日本語は、音の高低(抑揚)のないフラットな言語だと言われています。対して、英語では音の強弱やアップダウンが激しく、まるで歌っているかのように話されるのが特徴。より「英語らしく」話すには、アクセントとイントネーションも意識しなければなりません。

↑ 上で紹介した『American Accent Training』の中に、ゴムバンドを引っ張ったりしながら抑揚をつけるトレーニングが収録されているので、試してみてください。体で覚えられるという点で、非常にユニークなメソッドですよ。

ーーー抜粋ここまでーーー

「英語がペラペラにならなければならない」という意味合いではなく、あくまでも「英語が正しく誤解なく発音できる」水準をめざします。シビアになりすぎず、楽しんで学習していきましょう。

 

 

STEP 3.
ディクテーションで「問題点」を浮き彫りにする

さて、英語をある程度正確に発音できるようになったあとは、ディクテーションという学習方法を使って「なぜ聞こえないのか」「何が苦手なのか」を浮き彫りにしていきましょう。STEP 3は3つの要素に分けて見ていきます。

  1. ディクテーション(dictation)とは
  2. ディクテーションのメリット
  3. 英語が聞き取れない理由として「ありがち」なこと

1. ディクテーションとは

ディクテーションとは「聞き取った英語の音声を、一言一句漏らさずに文字に書き起こす」というトレーニング方法。これは紙に書いてもいいですし、PCに打ち込むのもいいと思います。

ちなみに、ディクテーションは元々は通訳士の方がおこなっていたトレーニングですが、現在では一般の英語学習者でもディクテーションを採用する人が多いんですよね。

簡単ではない、ディクテーション

実際にディクテーションをしてみるとわかりますが、「一言一句漏らさずに書き起こす」のって実はかなり難しいんです。中学・高校レベルの英語であっても、冠詞(a, an, the)や動詞につく「-s」を聞き逃したりするミスが発生しますから。

※英語があまり得意でない初心者の方がディクテーションにこだわりすぎると、高確率で挫折してしまいます。まずはSTEP 2をマスターしてから戻ってきてください。

 

2. ディクテーションのメリット

ディクテーションの最大のメリットは「自分の弱点が可視化される」ということでしょう。「なぜ聞こえないのか」「何が苦手なのか」を浮き彫りにできれば、有効なアプローチが打つことも可能になりますから。

自分が得意なことは一旦置いておいて、まずは苦手を克服することに注力しましょう。

 

3. 英語が聞き取れない理由として「ありがち」なこと

そもそも、英語が聞き取れない理由として、どのような要素が挙げられるでしょうか? 考えられるものとして、5つ列挙してみます。

  1. 英文法をきちんと理解していなかった
  2. 単語(表現)をそもそも知らなかった
  3. 知っている単語(表現)だが、聞こえなかった
  4. 音の連鎖、脱落、アクセント、イントネーションを認識できなかった
  5. 話者の声や話し方に「癖」があって聞きづらかった

実際には、これらの要素が複合的に絡み合って、「聞こえない」という状況が発生します。STEP 4では、それぞれの課題に対して、具体的なアプローチを打ち出していきましょう。

 

 

STEP 4.
具体的なアプローチを打ち出す

さて、ディクテーションで浮かび上がった「弱点」に対して、具体的にアプローチしていきましょう。

  1. 英文法をきちんと理解していなかった
  2. 単語(表現)をそもそも知らなかった
  3. 知っている単語(表現)だったが、聞こえなかった
  4. 音の連鎖、脱落、アクセント、イントネーションを認識できなかった
  5. 話者の声や話し方に「癖」があって聞きづらかった

1. 英文法をきちんと理解していなかった

  • 文法知識なしでは英語を正しく聞き取ることは不可能なので、手を抜かずに注力しましょう

「英語はハートだ」とか「文法知識は不要」などという主張も散見されますが、ぼくはそうは思いません。文法(Grammar)というのは、言語の骨組みとなる絶対的なルールなんです。

まずは中学レベルからはじめる

まずは中学〜高校レベルの文法から、しっかりと復習しましょう。「英語がそこまで得意ではない」という方にぼくがオススメするのが『一億人の英文法』という文法書。堅苦しい文法用語を極力省いた解説が心掛けられていたり、オリジナルのイラストが多用されていたりして、とにかくわかりやすい。初めの一冊には最適だと思います。

一歩先に進みたいなら、Grammar in Use

現時点で、ある程度英語力に自身のある方、より深くまで理解したい方には『Grammar in Use』という洋書の文法書がオススメ。ぼくは「英語で英語を学ぶ」のが最強だと思っています。日本語を間に挟むと、必ず解釈の「ズレ」が生じてしまいますから。全世界でベストセラーになっている『Grammer in Use』はやはり説得力が段違いで、「あ、そういうことか!」とストンと腹落ちするんですよね。この感覚を味わってみてください。

 

2. 単語(表現)をそもそも知らなかった

  • 知らない単語が聞こえるはずないので、語彙力を増強しましょう

語彙力は英語力。知っている単語が増えれば増えるほど英語の「視界」はどんどんクリアになっていき、聞き取りも容易になります。【リーディング編】の記事で詳しく解説していますので、ご覧ください。↓

参考記事:
【リーディング】TOEIC985・英検1級のぼくが「英文読解力」を鍛え上げ研ぎ澄ますために行なった全戦略

 

3. 知っている単語(表現)だったが、聞こえなかった

  • 単語の発音を「カタカナで、間違ったまま」覚えている可能性があるので、修正して、定期的に見直しましょう

カタカナは英語学習の最大の敵です。ぼくたち日本人は、外来語に「カタカナ」を当てはめることで取り入れてきました。が、これこそが最大の失敗だと思うんですよ。STEP 2でも述べましたが、英単語の読み方を「カタカナ」で置き換えることは絶対に不可能なんです。日本語には存在しない音とかありますからね、英語には。

カタカナ発音が、本物の英語といかにかけ離れているかがよくわかる例を挙げましょう。下に埋め込んだのは、Jason Mrazというシンガーの『I’m Yours』という曲です。視聴しながら続きを読んでみてください。

この曲の中に、以下のような歌詞があります。

So I won’t hesitate no more, no more
It cannot wait, I’m sure
There’s no need to complicate, our time is short
This is our fate, I’m yours

-Jason Mraz – I’m Yours

  1. “hesitate” という単語。カタカナを当てると「へジテイト」ですが、実際には「ヘ-ザ-テイ」という風に聞こえます
  2. “cannot wait” はカタカナで「キャノット ウェイト」ですが、「ケ-ナル-ウェイ」と聞こえます
  3. “complicate” はカタカナで「コンプリケイト」ですが、実際には「カン-ポー-ケイ」と聞こえます

カタカナ英語がいかにズレていて、罪深いかが伝わったでしょうか。英語は英語。「発音(Phonetic Symbol)」や「ネイティブの発音」に準拠しながら、学習をすすめていかなければならない、というお話でした。

 

4. 音の連鎖、脱落、アクセント、イントネーションを認識できなかった

  • STEP 2に戻りましょう。

シャドーイングで「自然な英語」をインストール

音の連鎖(リエゾン)、脱落、アクセント、イントネーション。これらすべての要素を同時にインプットできるトレーニングとしてぼくが強くオススメするのが「シャドーイング」です。

シャドーイングとは、(イヤホンなどで)音声を聴いた後、shadow(影)のように少しだけ遅れて復唱する学習方法。頭で考えずに聞こえた音をそのまま口から出すのがポイント。自然な発音、イントネーション、アクセントが身につきます(=聞こえるようになる)。

ポイントは、ネイティブの音声を「徹底的に真似する」こと。聞こえた音を、聞こえたまま模倣しましょう。頭で考えずに、耳と口を直結させるイメージです。参考までに、ぼくが実際にシャドーイングしている様子を、mp3の音源にしてアップロードしておきます。↓


※シャドーイングでは「覚えよう」とはしません。覚えてしまうと、自分の声が音声を追い越してしまったりする。こうなるとシャドーイングの効果はほとんどありませんので、要注意!

 

5. 話者の声や話し方に「癖」があって聞きづらかった

  • 「さまざまな英語」に触れる機会を持ち、訓練しましょう

さまざまな英語

「This is English」などという、画一の英語は存在しません。日本でもそうであるように、英語を話す人によって癖や特徴があります。「この人の英語は聞きづらい」「聞きやすい」といったように、当然相性の良し悪しも出て来ます。そのため、できるだけ豊富なパターンの「英語」に触れる必要があるんですよね。

STEP 5の2で紹介しているように、海外ドラマや洋画を使って英語学習をするのもオススメです。また、オンライン英会話サービスを利用してたくさんの講師と話してみるのもいいでしょう。こればかりは「数」をこなすのが近道になるので、根気よく耳を鍛えていきましょう。

次はこの記事をどうぞ:
【無料体験レッスン付】おすすめオンライン英会話|優良サービス9校、徹底比較まとめ【毎日25分】

 

 

STEP 5.
より高度な語彙力、表現力を身につける

リスニング力をさらに高めていくために、ここでは2つのアプローチを見ていきます。

  1. 資格試験に特化した学習をすすめる
  2. より自然な英語に触れる

1. 資格試験に特化した学習をすすめる

STEP 1〜4をしっかりとマスターした後は、各種資格試験に向けて学習を進めていくのがいいと思います。オススメの順序としては TOEIC → 英検 → TOEFL/IELTS といった感じですね。

TOEIC

ビギナーの方はまずTOEICから受験するのが良いと思います。「合否制」ではなく「スコア制」の試験なので目標設定がしやすく、自分の実力も測りやすいので。また、出題形式が豊富であることも魅力の一つですね。

  1. Part 1. 写真の描写が問われる
  2. Part 2. 質問への応答が問われる
  3. Part 3. 複数人での会話の内容について問われる
  4. Part 4. アナウンスやナレーションの内容について問われる

公式問題集を繰り返し解くだけでハイスコアが取れます。その割に、日本国内における評価が高い資格試験なので、オススメです。

参考記事:
【保存版】70日でTOEIC985点を取得したときの学習ログを発掘したので晒す【1万5千字】

英検

英検・TOEFL・IELTSのリスニングセクションでは、人文・社会科学や自然科学といった「学術的な内容」が問われることになります。初見の内容であっても、きちんと聴解できていればできるように一応作られています。が、リスニング力や推測力が必要になるため、TOEICよりも難易度がぐっと上がるというわけです。

語彙力・聴解力・推測力をバランスよく向上させる高地トレーニングになるので、受験してみるのもいいでしょう。

『英単語大特訓』はぼくがイチオシしている単語帳です。「類義語」ごとにまとめられており、水平・垂直どちらの方向にも英語力を伸ばすことのできる、最高の一冊です。

専門的な分野を理解するために役立ちます。

参考記事:
英検1級 独学合格のために、効率厨のぼくが実践した勉強法のすべて

TOEFL

TOEIC・TOEFLテストを作成している「ETS」の公式問題集。まずはこの一冊を。

Deltaはぼくも何度も繰り返しました。「要旨を掴む」「数字を聞き取る」「行動を予測する」など、独特な切り口でセクション分けされていて、死ぬほど勉強になります。問題じたいは本番(TPO)よりも易しめですね。

HackersとUsherは韓国のテキスト。ぼくはわざわざ韓国から輸入して、ガリガリ解いていました。高地トレーニングにどうぞ。

 

2. より自然な英語に触れる

海外ドラマや洋画からリアルな表現を盗む

いわゆる英語教材に吹き込まれている音声は、どれもプロのナレーターが吹き込んでいる「お手本」のような英語です。しかし、実際に海外で生活してみて気づいたのですが、普通の会話で話される英語ってかなり聞きづらいんですよね。もっと吃(ども)るし、間延びするし、たどたどしい。

もしも将来的に海外で生活したいと考えているなら、海外ドラマや洋画で「自然な英語の音」に慣れておくことをオススメします。また、イディオムやスラング等の表現も仕入れておくことで、英語レベルを一層洗練させることができるでしょう。『モダンファミリー』というドラマが英語学習に向いているので紹介します。

参考記事:
英検1級の筆者がオススメする海外ドラマ「モダンファミリー」の魅力と英語学習法

海外のサイトやニュースから洗練された表現を盗む

オンライン上には、お金を払わずとも英語が学べるコンテンツが意外とたくさんあるんです。スマホやタブレット、ラップトップから気軽にアクセスしてみてください。リアルな英語を身につけらえるコンテンツに出会えるはずです。

参考記事:
【保存版】英語学習者なら今すぐブックマークするべき海外サイト・ブログ15選

 

 

よくある質問

1. リスニング中にメモを取るべき? 取らないべき?

参考記事:
ぼくが英語のリスニング中にメモを取らないたった1つの理由と、高得点を取るコツ

メモは原則取らない方がいい

どんなに優秀な人でも、一度に複数のタスクをこなすのは実は困難です。特にリスニングのように会話に神経を集中させなければならない科目では、なおさらです。手を動かしてメモをとっているその瞬間はどうしても神経を100%聴覚に集中させることができず、ヒアリングがおろそかになってしまいます。

肝心な部分を聞き逃してしまったのであれば、メモなんて残っていても仕方がありません。僕はリスニング中は潔く目を閉じて、会話やスピーチに全神経を集中させるように心がけています。

 

2. 忙しくて勉強時間が取れないのですが、どうすればいいですか?

社会人の方で働きながら英語学習をしている方にとってネックになるのが「時間の確保」でしょう。ぼくも国家公務員として働きながら英検1級を受験したので、その苦労は痛いほど分かります。

スキマ時間を生かすのが◎

ぼくがオススメするのは、トイレやお風呂、食事中、移動中、休憩時間といった「スキマ時間」の活用です。リスニングの学習は(ディクテーションを除けば)机と椅子がなくてもおこなえます。CD教材を聞くもよし、Podcastを流すもよし、シャドーイングをするもよし。

時間って、生かすも殺すも自分次第だったりするんですよね。

 

さいごに

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。今回は、純ジャパのぼくがTOEIC・TOEFLのリスニングセクションで満点を取れるまでにリスニング力(聴解力)を向上させた戦略をすべて包み隠さず紹介しました。

英語学習にゴールはありません。ぼくも「教える」なんて立場ではなくて、英語学習者の一人として日々精進していこうと思います。この記事が少しでも有益なものになれば幸いです。

次はこの記事をどうぞ:
TOEIC985、英検1級のぼくがガチでオススメする英語教材・参考書・単語帳3選

 

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