27歳、元国家公務員。転職で年収150万円以上アップさせたぼくがオススメする3つの戦略

27歳、元国家公務員。転職で年収150万円以上アップさせたぼくがオススメする3つの戦略

今回の記事は、以下のような悩みを持つ方に向けて執筆したものです。

  • 転職したいけど、何をしたらいいのか分からない
  • スキルはないが、未経験の業界にも挑戦してみたい
  • 年収がとにかく少なくて非常に困っている

どうも、相原 ユーキです(詳しいプロフィールはこちら)。ぼくはこれまでに2回、転職をおこないました。

  1.  国家公務員 → スタートアップWEBメディア
  2.  スタートアップWEBメディア → 大手IT系企業

※一度目の転職についてはこちらの記事にて説明しているので割愛します。

二度目の転職はつい最近です。ぼくはTABI LABOというWEBメディアで編集アシスタントとして4ヶ月ほど勤務していました。が、地方都市でアルバイトをするのと変わらないような給与水準だったんですね(具体的な金額は伏せておきます)。

こうした経済的な理由から転職を決意。1ヶ月間の転職活動を経て、晴れて大手IT企業へ入社することになりました。嬉しいことに、オファー年収は150万円以上アップ。経済的な不安はとりあえず解消できました。

お金の不安ってかなり強烈で、仕事・勉強・プライベートにも伝染していって、人生に「行き詰まり」を感じてしまいますからねー。低収入で悩んでいるならさっさとアクションしたほうがいいですよ、ほんと。

さて、今回の記事では、WEBメディアから大手IT系企業へ転職して年収を150万円以上アップさせたぼくがガチでオススメする「3つのアプローチ」を紹介します。新天地で活躍したい方、低年収にあえいでいる方はこのまま続きをどうぞ。

 

貧困を脱するための「3つのアプローチ」

つい先日まで誰がどう見ても「ワーキングプアー」のぼくでしたが、1ヶ月間の転職活動の甲斐あってオファー年収は150万円以上アップ。大手のIT系企業への就職が決まりました。そんなぼくがオススメするアプローチは、大まかに言うと以下の3つです。

  1. 転職エージェントへ無料登録する
  2. 自分の「強み」を見つけてPRの材料にする
  3. 転職意思を周囲(現職、知人など)に示す

一つずつ見ていきましょう。

 

1.  転職エージェントへ無料登録する

求人エージェントの強力なサポートを利用しない手はない

転職活動をしようと思っても、たいていの人は「まず何をしたらいいのか」が分からないんじゃないかと思います。ぼくもそうでした。また、無数にある企業の中から自分にマッチした案件を探すのは相当骨が折れるし、時間効率的にも良くありません。

そんなときに絶対的な力になってくれるのが、求人サービス(エージェント)。エージェントの仕事は、求職者と企業の中継ぎです。

企業としては、エージェントに手数料を渡す代わりに、ハイヤリングにかかる面倒な事務作業などを代行させることができます(=アウトソーシング)。エージェントとしても、大手企業・優良企業へのあっせん実績は自分たちのブランド力を高めるため、躍起になって頑張るわけです。

こうしたお金の動きの流れの中で、ぼくたち転職希望者は「エージェントに無料登録するだけで良い仕事を紹介してもらえる」という旨味だけを享受できるんですね。どんな仕事に就きたいのかが決まっていない人、あるいは自力で仕事を見つけ出す自信の無い人は、いくつかのエージェントに無料登録しておいたほうが良いでしょう。

おすすめIT系エージェント

「エンジニア」とか「プログラマー」って、スキル無し・未経験の人からすると敷居(心理的ハードル)が高いように感じてしまいます。だから勝手に敬遠してしまう人がすごく多いんですけど、本当にもったいない!

いわゆる「IoT時代」に入ったこともあり、今後はあらゆるデバイスがインターネットと繋がっていくんですよ。こうした世界的なトレンドに牽引されてシステムエンジニアの需要は増大しているにもかかわらず、市場におけるIT人材は依然として不足しているそうです。つまり給与水準がほかの業界よりもはるかに高いケースが多い、ということ。

ぼくは、パソコン一つでグローバルに活躍できる「エンジニア」という職業にかねてから興味があったので、IT企業の案件紹介に特化した専門エージェントへも登録してみました。今回の転職の「直接のきっかけ」にこそなりませんでしたが、それでも業界のことを知るうえでは非常に有益だったと感じています。

ITをめぐる社会の動きは刻一刻と変化するので、ちょっとでも興味があるなら、今のうちにサクッと登録してしまって日々情報をキャッチしておくほうがいいでしょう。もちろん、エージェントのスタッフはプロなので、エンジニアへの転職に関するどんな質問にも丁寧に答えてくれます。

以下、ぼくが無料で登録したIT特化型エージェントを3つ紹介します。

1.  ギークスジョブ

ギークスジョブは業界最大級の求人サービスで、とりあえず登録しておけば色々と捗るエージェントの一つです。ざっと検索するだけでも数千件以上の案件がヒットし、60万円〜の高単価案件も多数。取引先企業は1000社を超え、サービス全体としても毎月6000件以上の案件を保持しています。一応フリーランスエンジニア向けのエージェントですが、業界のことを知るのに登録だけでもしておくのがオススメです。

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2.  レバテックキャリア

レバテックキャリアは、間に他社を挟まずに参画先企業と直接取引をする「エンド直請け」の案件の多さに定評があり、これにより余計なマージンが幾重にも引かれてしまうこと(=単価が下がること)を避けられます。また、大企業からニッチな技術を求める案件まで案件が豊富で、年間に取り扱う案件数は8万件を超えています。

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3.  エンジニアファクトリー

エンジニアファクトリーは、IT・WEB業界だけでなく、一般の事業会社での社内SEやシステム開発職へのあっせんにも明るいのが特長です。求職者ひとりひとりに充てられる対応時間が長いのも魅力的です。上記のギークスジョブとレバテックは規模の大きさが、エンジニアファクトリーは対応の細やかさが売りのようです。こちらも併せて登録しておくと勉強になるかと。

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おすすめ総合エージェント

プログラマーやエンジニアという働きかたに全く興味が無いという場合は、業界を問わず横断的に仕事紹介してくれる総合エージェントに登録するのがいいでしょう。ぼくも登録している有名エージェント「DODA」をご紹介します。

DODA(デューダ)

デューダは、綾野剛が出演しているテレビCMで有名ですね。パーソルキャリア株式会社が運営している転職系エージェントです。1万を超える案件数を誇り、つい最近東京ドームシティで日本最大級の転職フェアを主催したりととにかく勢いがあります。

サービス内容は、プロのアドバイザーが求職者にマッチした案件を紹介してくれる「エージェントサービス」と、企業から直接オファーが届く「スカウトサービス」の2つに大別されます。特にスカウトサービスが秀逸で、第二新卒や未経験者にもしっかりオファーが来るのが嬉しいです。

総合転職エージェントはほかにも色々ありますが、デューダはとりあえず登録しておきたい求人サービスの一つですね。

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2.  自分の「強み」を見つけてPRの材料にする

さて、何となく良さそうな企業が見つかったとしても、選考をパスしなければ意味がありませんね。中途採用の選考は、新卒のときよりもはるかにシビアです。合否を決める上でもっとも重要なのが面接。

そして、面接で必ずと言っていいほど聞かれるのが「あなたの強みはなんですか?」=あなたは弊社にどのように貢献できますか? という質問です。ぼくはこの質問が苦手でした。だって、自分の「強み」なんて実際よくわからないじゃないですか。

人間って、物事が上手く行っているときには思考が浅くなりがちだから。成功したときって「お、何となくできた。ラッキー!」ぐらいにしか思わないんですよね(笑)。おまけに、自分のことを客観視するのは簡単なことではありません。他の人から褒められても、当の本人はあまりピンと来ないじゃないですか。

そんなわけで、自分の強みを「客観的に」正確に把握するのは実は難しいことなんです。

有料診断ツール「ストレングス・ファインダー」を受けてみる

では、自分の強みを「客観的に」把握するにはどうすればいいのか?ぼくがオススメするのが、強み診断サービス「ストレングス・ファインダー」。30~40分程度 質問に答えるだけで、全部で34個ある資質の中から「5つの強み」を判定してくれる本格的な診断サービスです。

ストレングス・ファインダーで非常に嬉しいのが、「あなたはこういう人間です」と言いっ放しで終わるだけじゃなくて、その強みを生かすためにどのように行動すればいいのかまでガイドしてくれているところ。しかもこの「おまけ」のPDFファイルが30ページ以上のボリュームがあって、「え、これがおまけ?」というレベルの親切さです。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』という書籍の巻末に「アクセスコード」がついていて、それを公式ホームページで入力するだけで誰でも診断が受けられます。こちらの記事で詳しくレビューしていますので、参考にどうぞ。

参考記事:
面接の「あの質問」を秒殺する方法。人気の「強み診断」を実際に受けたのでレビューする

※中古で買うと「コード」が使えない場合があるので要注意です。

無料で済ませたい人は、簡易版の「グッドポイント診断」で代用

「できればお金をかけたくない!」という人は、リクナビネクストに無料登録するだけで診断が受けられる「グッドポイント診断」がオススメ。こちらも自分の強みを5つ判定してくれます。

ストレングス・ファインダーと違って、「グッドポイント診断」は無料サービスですが、診断結果は全部で8568通りもあって無料とは思えないクオリティで隠れた人気サービスとなっているんです。

リクナビネクストへの登録じたいも3~4分で終わるので、サクッと済ませて診断してみましょう。テストの所要時間は20分ぐらいなので、スキマ時間にでも。

診断も非常に精密で、有料のストレングス・ファインダーと遜色ない結果が出ちゃいます。(事実、5つの強みのうち2〜3個は被るはず)

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診断結果を「持ち腐れ」にせず、きちんと活用しよう

こういう診断系サービスって、いざ受けても「そのまま面倒臭くて放置」してしまう人がいますが、きちんと受けて分析してみると収穫がかなりあるんですよね。たった20分で自分の強みがバッチリ分かって、自分が活躍できるフィールドあるいは働き方を見つけられるのは、かなり良い投資になるかと。グッドポイントは無料なのでとりあえず受けてみるだけでもいいと思います。

そして、いざ診断結果が出たら「ふーん」で終わらせずにガリガリと分析していきましょう。具体的には、自分の「強み」と過去の経験をロジカルに繋いで、企業が抱えている課題やリスクと結びつけていくと良いです。

この辺りは近いうちに記事にする予定ですので、とりあえずはグッドポイント診断で「5つの強み」をチェックしてみてください。

診断系サービスにしっくり来たら…

自分の市場価値を数値化する「MIIDAS(ミーダス)」というサービスも非常に面白かったのでオススメです。無料で登録して、学歴・職歴・スキル等を入力していくだけで「適正年収」を計算してくれます。ちなみにぼくは「年収671万円」とのこと(笑)。

入力情報から自動的に企業とマッチングして、条件が合えばスカウトをもらうこともできるので転職希望者は是非。

参考記事:
27歳、国家公務員を辞めて転職したぼくの「適正年収」をMIIDASで調べてみた話

市場価値をチェック

 
 

3.  転職意思を周囲(現職、知人など)に示す

転職活動をおこなう上では、転職する「意思」を周囲に明かすことが重要だとぼくは感じました。理由は、中途入社においては「縁」や「コネクション」というものが想像以上に効いてくるからです。

中途入社と新卒入社の違い

そもそも、転職(中途入社)は、新卒採用の場合とはさまざまな点において異なっています。

  • これまでに歩んできたキャリアパス(実務経験)を前提に、選考がなされる
  • 年齢が高くなるにつれて、未経験分野への転職がどんどん難しくなる
  • 働きながら転職活動を行うケースが大半で、「数打ちゃ当たる」というアプローチが取れない

コスパの良い転職活動が必要

新卒のときのように、学歴や資格にレバレッジを効かせて手当たり次第に受けまくる、という戦法が取れない以上、一つ一つの選考の質(当選確率)を高めていかなければなりません。簡単に言うと、サクッと何社か受けてサクッと決めたいわけです。

上で紹介したようなエージェントに登録することは、その当確を高める上で有効なアプローチと言えます。

コネ入社だって、決して侮れない

が、それ以上に強力なのが「知人の紹介」つまりコネクションなんです。「じゃあ人事部に話を通してみるよ」の一言で選考プロセスをショートカットできる場合もあるし、評価に色をつけてもらえることもあります。

自分の中で転職意思が固まったら、身近な知人等へ相談してみるのも良いでしょう。

 

番外編:副業で収入のベースアップをしよう

転職よりもインパクトは劣るが「副業」もアリ

お金を増やす手段としては、転職の他にも「副業(サイドビジネス)」なんかもアリなんじゃないかと。今現在のライフスタイルをキープしたまま副収入を得ることができますし。

まぁ転職と副業は別にトレードオフではなく並行できるものなので、今のうちから副収入のタネを蒔いておくのが良いと思います。

費用対効果で考えると「ブログ運営」がオススメ

ブログ運営に関する知識ゼロの初心者でも、半年もあれば月に2〜3万円ぐらい普通に稼げるようになります。

せどりやFX、ギャンブルといった金策方法は毎回毎回「その場勝負」みたいなところがあってリスキーですが、ブログの場合は書いた記事が資産としてストックされていきそこから収益が発生する仕組みなのでリスクがめちゃめちゃ低いです。

こちらの記事をどうぞ

ブログ初心者がとりあえず月に1万円稼ぐためのコツをまとめた過去記事があるので、もし良ければどうぞ ↓

参考記事:
月1万円のブログ収入をあげたい初心者が、必ず意識すべき5つのコツを紹介するよ

 

さいごに

お金は「可能性」を広げてくれるツール

冒頭でも書きましたが、お金の不安はいろいろな所に伝播していきます。お金が無いときにどこかへ遊びに行ってもぜんぜん楽しめないし、何を食べても美味しく感じられないでしょ。ぼく自身も思い返せば、人生において「楽しかった時期」って例外なく「お金に余裕があった時期」と符号するんですよね。

日本には「お金は汚いもの」と洗脳されている人が多いですが、そんな幻想からは一刻も早く目覚めたほうがいいと思いますよ。よほど穿った見方をしない限り、年収が高ければ高いほど人生が充実するのは自明だし、資金(リソース)があればまた新しい物事にもチャレンジできるので。

お金は決して「穢れ」なんかじゃなくて、可能性を広げてくれる「ツール」なんです。

カネよりもやり甲斐?

「カネよりもやり甲斐!」とかよく言いますけど、あんなの100%嘘じゃないですか。相応しい報酬(給料)をもらえないとモチベーションも上がらないし、仕事だって楽しくなりませんから(WEBメディアで体験済み)。

関連して、LINE役員・田端さんのツイートが個人的にすごく刺さったのでシェアしようと思います。

現実は残酷だけど、やはり若いほうが有利

この記事の結びに、残酷な現実を一つ。新卒でも中途でも、少なくとも日本で採用選考を受ける上では「若いほうが有利」です。ぼくは元国家公務員ですが、受験資格に寛容とされる公務員試験(社会人採用)でさえ30〜40歳前後で年齢制限を設けているケースがあります。

これは民間企業における転職活動でも同様で、やはり歳を取れば取るほどに不利に働くことが多いと聞いています(よほど高度なスキルを有していたり実務経験が豊富であったりする場合はこの限りではないでしょうが…)。

このブログを読んでくださっている方の多くは25歳〜35歳ぐらいだと思いますが、もしも頭の片隅にでも「転職」の二文字がチラついているのなら、そろそろアクションしておくことを強くオススメします。ぼくは今27歳なのでスムーズに転職できましたが、正直ギリギリだったと感じる節もあるので。

いずれにせよ、時間は有限です。豊かな人生を送るために悔いのないご決断を!

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