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どうも、TABI LABO編集・ライターの相原 ユーキです。

 

ぼくは1990年に東京都中野区の病院で生を受けました。

4歳ぐらいまでは新宿区大久保の国鉄社宅に住んでいましたが、父親の転職に伴い北海道札幌市へ移住

そのまま小、中、高と札幌で暮らし、大学も北海道の国立大学に進学しました。

 

生粋の「道産子」ではないものの、過ごした時間の長さから、自分のルーツは北海道にあると思っています。

それなのに、大学卒業後に道内の企業(あるいは役所)に勤めることは1ミリも考えていなくて、関東圏での仕事を探していました。

結局、昨年(2016年)の4月に国家公務員として上京。

公務員からTABI LABOへ転職した現在でも、東京都に住み続けています。

 

「なぜ北海道で就職しようと思わなかったのか」

「北海道に戻るつもりはあるのか」

 

この記事ではバイオグラフィー的に、そのあたりについて自問自答してみようと思います。

 

この記事を書いている人
相原 ユーキ| TABI LABO編集・ライター。 前職は国家公務員。 大学ではAUSで1年間留学。 TOEIC985、英検1級、簿記2級、国家総合職合格。

 


 


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ぼくはそもそも「ホームシック」にならないタイプの人間

ぼくは特定の土地に帰属意識を抱かないタイプの人間なのかもしれません。

オーストラリアに一年間滞在したときも、結局一度も「ホームシック」になりませんでした。

 

現地で知り合った日本人の多くは「日本に帰りたい」「日本食が恋しい」などと言っていましたが、正直言って信じられなかったんですよね。

え、どうして?せっかくオーストラリアにいるのに、と。

そのときは海外生活が「日常」になっていたとしても、数年後に振り返ったら「かけがえのない非日常」になるのは明白なのに、と。

 

東京に出てきて一年以上経ちますが、「北海道に帰りたい」と思ったことはただの一度もありません。

北海道が嫌いだからというわけではなくて、単純に東京での生活が充実しているんだと思います。

 

 

父親への反発が、ぼくを北海道から遠ざけたんだと思う

2013年秋、ぼくが就職活動をはじめるや否や、父親はぼくに北海道での就職をすすめてきました。

「北海道はいいぞ」「それに比べて東京なんて」「上京しても、結局みんな北海道が恋しくて帰ってくるんだぞ」

今思えばぼくが本州に行ってしまうのが寂しかったんだろうけど、そんなの親のエゴ以外のなにものでもないでしょう。

そもそもぼくには「郷土愛」みたいなものはなかったし、「都会」を無根拠にこき下ろすような論調も田舎臭くて大嫌いでした。

結局、ぼくは手を振り払うようにして上京してきました。

 

 

加えて、寒がりのぼくにとって北海道の厳冬は耐え難いものだった

「どうして上京してきたの?」と聞かれたとき、ぼくはいつも「寒いのが苦手だから」と答えるようにしています。

そんな理由で?と思われるかもしれませんが、けっこう深刻な問題なんですよ。ぼくにとっては。

北海道で生まれ育った人がみな冬に強いというわけではありません。

むしろ、ぼくの場合下手すると本州の人よりも寒がりだと思います。

 

そもそも「雪」なんて、北海道で日常を過ごす人からすれば「災害」以外の何物でもありません。

寒いし、滑るし、濡れるし、交通はマヒするし。

キラキラした白銀の世界なんて、写真や映像越しに見てナンボですよ。

 

 

東京に出てきたのは、やはり正解だったと思っている

こんなことを言うと地方出身者丸出しかもしれませんが、それでも「東京に出てきて本当に良かった」と言いたいです。

2016年4月に上京してきてから1年あまりですが、数多くの出会いがありました。

ぼくの価値観に強烈な影響を与えた出会いもそうだし、今後のキャリアを左右するような縁も。

 

「自分の運命を決めるのは自分の努力のみ!」などと今までは思っていましたが、残念ながら自分の力ではどうにもならないこともあります。

反対に、不思議な「縁」によって自分の力だけでは到底辿りつけないエリアに引っ張って行ってもらえるパターンだってあります。

それぐらい、出会いというのは大きな力を持っているんだと気づいたんです。

だからこそ、国内外からヒトが集まっている東京には大きな可能性が転がっているんだと思っています。

 

 

北海道に戻るつもりは、今のところない

父がぼくに言ったように、都会での暮らしに疲れて北海道に戻る日もやがては来るのかもしれません。

慣れ親しんだ「地元」の居心地の良さが恋しくなるような、そんな日が数十年後に。

 

でも、そんなのはそのときにならないとわからないことです。

少なくとも現時点では、どんどん外へ出て行きたいという強烈な欲求がある。

この欲求が燃え尽きることは生涯ないんじゃないかなぁと、27歳のぼくは割と本気で思っていたりします。

 

 


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