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よく「制度が悪い!おかしい」とかケチをつける人がいます。

確かに世の中は100%完全ではないので、何かしらに不満が生じることはあるでしょう。

完璧ではない人間が作ったシステム・ルールだし、全員の意向を汲み取ることは不可能なので、綻びがあって当然なんですよね。

 

ただ、文句を漏らすことに終始するだけではまったく意味がありません。

理由はカンタンで、それは「アクション」ではないからです。

ある物事に対して不満を抱いていて、その状況から脱したいと願うなら、あなたに残された道は二つしかありません。

 

  1. 国(あるいは地域)から出る
  2. ルールを変えられる位置に立つ


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この記事を書いている人
相原 ユーキ| TABI LABO編集・ライター。 前職は国家公務員。 大学ではAUSで1年間留学。 TOEIC985、英検1級、簿記2級、国家総合職合格。

 

 

01. 国(あるいは地域)から出る

これがもっともカンタンかつ効果的なアクションです。

そのルールが敷かれているエリアから抜け出してしまえばいい。

以前、Facebookで「大麻が違法な日本の法律はおかしい」という趣旨の投稿を目にしましたが、ぼくはどうしようもない違和感を覚えたんですよね。

大麻が吸いたければ合法化されている国へ移住すればいいし、ピストルを持ちたければ銃規制のない国へ行けばいいじゃないですか。

 

制度が変わるには、マーケットと同じで「需要」が必要なんです。

看過できない不利益・不公平が生じていて、なおかつそこに「アクション」する人間がいる。

そうして初めて制度改正(廃止)がおこなわれるんですよ。

例えば、「非嫡出子」の相続割合に関して違憲判決が出たことは記憶にあたらしいですね。

こんな風に、不合理に対する「自浄作用的な装置」はきちんと働いているわけです。

 

大麻の話に戻ります。

「大麻が人体に無害だ」とか「むしろ健康に良い」とか、いろいろ言い分はあるでしょうけど、

  • 大麻規制による、看過しがたい社会的不利益
  • そこに対して本気でアクションするアクター

が存在しない以上、制度は変えられません。

 

嫌なら出て行く。

思考停止感はありますが、法治国家においてはこれこそが時間も労力も最小限に抑えられる最適解でしょう。

 

02. ルールを変えられる位置に立つ

出て行くのが嫌なら「変える」しかありません。

どうやって変えるか。方法は2つあります。

  1. 自らがルールを「変えられる」立場に身を置く
  2. ルールを「変えられる」立場の人間(組織)に働きかける

 

グチグチと文句を垂れ流す、というのは有効な手段にはなりえません。

冒頭でも述べた通り、それは「アクション」ではないからです。

 

1.と2.のどちらの手段をとるにせよ、膨大なお金・時間・労力がかかってきますよ。

それでも最後までやり遂げる覚悟はありますか?

 

あるなら、迷わず突き進んでください。

無いなら、立ち去ってください。

 

「とりあえず不満をこぼす」というのはやめにしましょう。


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