観光では目にできない、オーストラリア・シドニーの「日常」を写真41枚と共に紹介する

観光では目にできない、オーストラリア・シドニーの「日常」を写真41枚と共に紹介する

ぼくは 2012年の9月からの1年間、オーストラリアにワーキングホリデービザで私費留学していました。まわった都市は、

  • シドニー
  • メルボルン
  • ホバート(タスマニア島)
  • ローンセストン(タスマニア島)
  • パース
  • ドニーブルック
  • ケアンズ

今回の記事では、撮影した写真41枚と共にオーストラリア最大の都市シドニーの「日常」をご紹介します。観光旅行ではなかなか目にできない景色・風景もあると思いますので、その辺りを楽しんでもらえたら幸いです。

 
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この記事を書いている人
相原 ユーキ| TABI LABO編集・ライター。 前職は国家公務員。 大学ではAUSで1年間留学。 TOEIC985、英検1級、簿記2級、国家総合職合格。

 

01.

シドニー中心街(CBD)。シドニーを訪れたことがない人は皆驚くんですが、中心部にはいわゆる「白人」はあまりいないんですよね。中国・韓国系のアジア人がすごく多かった印象があります。ちなみに、ぼくはピットストリート(Pitt street)という通り沿いのマンションに住んでいました。最寄駅はタウンホール駅(Town Hall Station)。

02.

自転車専用レーンの標識。ビビットなイエローが注意を引いていました。ぼくは「Fuji」というブランドのピストバイクを日本から持っていき、現地でも乗っていました。思えば色々なところを走破しましたねー。地図も持たず、異国の地をひたすら漕いで進んでいました。「生きている」という実感が湧くから、やはり自転車が好きなんですよね。

03.

観光客にも有名なハーバーブリッジ(Harbour Bridge)。CBDとNorth Sydneyを渡す橋です。渡航してすぐの頃、ぼくはチャッツウッド(Chatswood)という街のレストレンで働いていたので、毎朝この橋を電車で渡っていました。実は車も走れるんですよね、このブリッジ。車窓から車を見下ろせる景色は今でも印象に残っています。

04.

シドニーのダーリング・ハーバー(Darling Harbour)の船着場。誇張抜きに絶景なので、機会があれば是非訪れてみてください。ぼくはオーストラリアに一年間いましたが、海も空も「青」がとてつもなく綺麗だったという記憶があります。ここから発着するフェリーにもたまに乗っていました。けっこう気軽に乗れます。

05.

シドニーにある、現代アートの美術館。残念ながら中には入りませんでしたが、前衛的な外観が好きだったので撮影しました。オーストラリアの街並みはけっこう面白くて、歴史ある「エリザベス」的な建物もあれば、斬新で奇抜な建物もあるんですよね。これらが絶妙なバランスで混在しているんです。

06.

シドニー、ハイドパーク(Hyde Park)の池。広くて綺麗な公園で、ぼくはけっこう通っていました。散歩したり、本を読んだり、写真を撮ったり。ちなみに「ハイドパーク」という公園はイギリスにもあります。地名や言葉遣いなどにもイギリスの影響が色濃く残っているので、歴史を勉強してから行くと楽しめると思います。

07.

どこの公園だったか失念してしまいましたが、噴水のデザインが印象的だったので撮影。こういうオブジェ一つとっても日本とは全然違っているので、細部まで楽しみたいですね。また行きたいなあ。

08.

シドニー・セントラルステーション(Central Station)の車窓から。どこか情緒があって、寂しげで、雨の日って好きなんですよね。オーストラリアの電車って、案外快適なんです。自転車を持って電車に乗り込んでくるサイクリストも結構多くて、走行中に車体を固定しておけるようになっています。あと、電車は基本的に2階建てでしたね。

09.

時計塔や、イエローがかったレンガ調の建物はオーストラリアにはたくさんありましたね。これはどこの街だったかなあ。建物に「H. M. CUSTOMS」とあるので、おそらく税関関係の施設だと思います(違ったらすみません)。そう言えば、オーストラリアの入国審査や税関検査はけっこうフレンドリーで、良い印象を持ったことをよく覚えています。

10.

どこかの街の、展望台の上から。けっこう高くて怖かったです。オーストラリアって、日本と違ってほとんどの大都市が「海沿い」に位置しているんですよね。だから、必然的に港や湾とかかわる機会が多くなる。ぼくが撮った写真も、こうして見返すとハーバーの写真ばかりですしね。

11.

大聖堂的な荘厳な建物と、「進入禁止」の標識。日本の標識とまったく同じマークなんですね。世界標準とかにはなっていないはずなので、たまたまでしょう。これも場所を失念してしまいました。次回旅行するときは写真にGPS情報を残すよう徹底することにします。

12.

一時期住んでいたビバリーヒルズ(Beverly Hills)からセントラル(Central)まで、愛車のピストバイクで巡行していたときに立ち寄った池。CBDから西に7kmほどに位置する、マリックビル(Marrickville)というサバーブです。ボートがたくさん停まっていました。

13.

マリックビル(Marickville)に停泊していたボート。船の後部に書かれている「ORONA」や「Rosie II」、「NAZY」といった表記は船の名前でしょうか。日本でいう「◯◯丸」みたいな。

14.

有名なシドニー・オペラハウス(Opera House)の内観です。規則的に伸びる木のラインが綺麗で、思わず撮影。現地の方にガイドしてもらえる、というサービスを利用して入館しました。特徴的なデザインの公募の裏話や、音響の工夫などけっこう詳しく知ることができました。外から眺めるだけでなく、是非一歩中まで。

15.

シドニーのメイン通りであるジョージストリート(George Street)のすぐそばにある、キンバーレーン(Kimber LN)という通り。壁一面に、雲なのか植物なのかわからないペイントが施されていました。写真の右上に見えているのは、天使?のようなもの。どういう意図があるんだろう。日本にはなかなかこういうストリートはなかったので気になります。

16.

これはシドニー中心街のオフィスビル群。シドニー=観光地、みたいな印象が強いと思いますが、高層ビルもけっこう多いんです。写真左上に見える塔のような建物は「シドニー・タワー・アイ」という高さ309メートルの塔で、シドニーの街を一望できます。南半球では、ニュージーランドのスカイタワーに次いで2番目に高い建物だそうです。

17.

海辺にあるショッピングモールの写真。サンタのモニュメント(バルーン)が見えるので、クリスマス時期だったんでしょう。真夏にクリスマスを迎えるオーストラリア。ぼくは北海道育ちなので、クリスマスと聞くと雪景色を思い浮かべてしまいます。だから、はじめてのうちはすごく違和感がありましたね。

18.

場所は一つ上の写真と同じ。アングルを変えて小高いところから撮影しました。フラッグと船が整然と並んでいて綺麗でした。この辺りの景色が大好きで、用もなくうろうろしていましたね。ちなみに、オーストラリア滞在中は買いたてのSONY NEX-5というミラーレス一眼でバシバシ撮影していましたが、今見てもけっこう綺麗に撮れています。やっぱり写真は撮っておくべきですよねー。

19.

こちらも上二つの写真と同じ場所で、今度は下から見上げてみました。先ほども書きましたが、オーストラリアって、本当に目が覚めるほどに「青」が綺麗なんですよ。ぼくは他の国に行ったことはないんですが、こんなにビビットで鮮烈なブルーが見られる国はないんじゃないかと思ってしまうほど。

20.

こちらが有名なシドニー・オペラハウス。フェリーの上から撮影しました。このユニークなデザインは、実は公募で集まったアイデアの中から採用したんですよね。デンマーク出身の建築家ヨーン・ウツソンのデザインが採用され、設計されました。ただ、構造が複雑すぎて完成まで作業は難航したそうです。

 
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21.

陸橋の上から撮影。何車線もある非常に大きな通りですね。車に関して言えば、日本車がたくさん走っていて驚きました。トヨタとかは頻繁に見ましたね。あとは韓国のヒュンダイやキアなんかもちらほら。オーストラリアは右ハンドル・左車線なので日本と同じ。ぼくは結局一度も運転しませんでしたが。あとは円形の交差点「ラウンド・アバウト」も郊外には多かった印象です。

22.

ストリートスナップ。オーストラリアの街の至る所に「緑」があって、すごくクリーンでした。湿度が低くてカラッと晴れた日が多くて心地いのですが、紫外線量が多いのでそれだけは注意が必要ですね。現地の人は大半がサングラスをかけています。ぼくは裸眼でずっと過ごしていたせいか、白目の部分が黒く沈着してしまいました。密かに心配しています。

23.

ハーバーブリッジのそばにあった芝生。この日は大晦日で、ニューイヤー花火の場所取りをするためにテントや椅子を設置する人もたくさんいました。水色のコンテナのようなものが並べられていますが、確か仮設トイレだったと思います。夕方から夜にかけて、トイレ待ちの行列ができていました。

24.

これがニューイヤーの花火。この写真では伝わりませんが、大勢の人たちが集まっています。みんなでカウントダウンをして、新年を迎えます。盛大に打ち上がる花火とライトがハーバーブリッジを照らす。一年に一度しか見られない幻想的な景色なので、年末年始をシドニーで過ごすのなら是非。

25.

ぼくはクリスチャンではありませんが、ノースシドニー(North Sydney)のチャッツウッド(Chatswood)にある教会へ通っていました。そこでネイティブの友人と仲良くなり、未だに親交があります。このバドワイザーのボトルは、教会に進む道の途中に置き去りにされていたもの。何となくサマになるような気がして、絞り開放(f1.8)でボカしてみました。

26.

シドニー大学の外観。教会で仲良くなったサミュエル(Samuel)というイギリス人男性がここの大学で天体物理学(Astrophysics)を研究していたので、連れてきてもらいました。大学というよりも「お城」のような見た目ですね。設立は1850年で、オーストラリア最古の大学だそうです。

27.

グラフィティ・トンネル(Graffiti Tunnel)。地図上はシドニー大学の敷地内にあるんですよね。大学の「アート施設」のひとつなんでしょうか。

28.

トンネルの中はこんな感じで、隙間なくペイントが施されています(ちなみに、ワンピースのルフィの絵もありました)。ペイント文化に関して言えば、電車の車内にも落書きがありました。そちらは、おそらく現地の不良少年の仕業でしょうけど。

29.

ぼくが住んでいたのが、ピットストリート(Pitt Street)。これはマンションの真ん前にあった標識です。レンガ調の建物って、夜になるとガラッと印象が変わるんですよね。ライトアップによって陰影が強調されて、どこか怪しげでムーディな佇まいになる。ぼくはシドニーの夜がすごく好きでした。

30.

空中に「鳥かご」のようなオブジェが密集する、珍しいオブジェ。実はアート作品で、「忘れられた歌(Forgotten Songs)」というタイトルも付いています。シドニー中心街、ビルとビルの間にあるこの通りはエンジェルプレイス(Angel Place)と呼ばれています。オブジェの真下にいる男性が非常にクールだったため、思わずシャッターを切りました。

31.

景勝地として有名な、ブルーマウンテンズ(Blue Mountains)。スリーシスターズ(Three Sisters)という三つの奇岩群は、その中でも特に有名です。美しい三姉妹が岩に変えられたのだという伝説が残っているのだそう。眼下に広がるのはユーカリの森。葉っぱにある油分が太陽光を反射する際に青く光ることから「ブルーマウンテンズ」と呼ばれています。エコーポイント(Echo Point)というところにはインフォメーションセンターもあり、土産を買ったりパンフレットをもらったりできます。

32.

そり立つような岩壁。中心街を少し離れるだけで、雄大な自然を堪能することができるのも、オーストラリアの大きな魅力でしょう。バリアリーフやゴールドコーストなど、ビーチばかりがクローズアップされがちだけれど、個人的には「山」のほうが惹かれますし、滞在中はあちこち見て回りました。

33.

シドニー中心街からわずかフェリーで12分の、タロンガ動物園(Taronga Zoo)。キリンのスリーシスターズ(Three Sisters)が仲良く並んで立っていました。オーストラリアには固有の動物が数多くいるので、動物園は外せないと思います。シドニーが属するニューサウスウェールズ(NSW)州では、残念ながらコアラは抱っこできませんが。

34.

シドニーの商業施設の広場でストリートライブが行われていたので、撮影。EVERYTHING AFTERという4ピースバンドでした。シドニーではストリートライブ文化が盛んで、ソロのシンガーや、アボリジニのディジュリドゥなどの演奏を楽しむことができます。ぼくもアコースティックギターを持って行って歌おうかと思っていましたが、重たかったので断念しました。

35.

シドニー、ジョージストリート(George Street)の歩道でマイケルジャクソンをひたすら踊っていた黒人のおじさん。ダンスの途中で、被っているハットをお客さんに向かって投げるパフォーマンスがあるんですが、受け取る人、避ける人、一緒に踊り出す人など、様々で非常に面白かったです。

36.

再びシドニーのハイドパーク(Hyde Park)にて。お昼どき、ベンチで足を伸ばして読書をする紳士が素敵だったので撮影しました。このとき、ぼくもちょうど洋書を買って公園で読んでいました。シドニーには紀伊国屋書店(Kinokuniya)があって、そこで洋書や和書を買い求めることができるんですよね。また、マンガコーナーでは、現地の「オタク」が立ち読みをしていたりします。

37.

シドニーの広場でアクロバティックなパフォーマンスを披露していた青年。家族に連れられた子供たちが、目を輝かせて注目していました。他にもボールを使ってリフティングをしたり、すごく盛り上がっていましたね。それにしてもすごい反りかたです。

38.

ハーバーエリアで撮影したスナップ。白シャツを着た男性が颯爽と歩く様が格好良い。また、ピントは合っていませんが、写真左端に見える女性二人。現地ではこういうファッション(サングラス、タンクトップ、ショートパンツ、ビーサン)の女性が多かった印象があります。紫外線がとにかく強いので、腕には高確率でシミがあったり、皮膚を守るためにうっすら金色の産毛が生えていていたり。

39.

シドニーを中心に展開しているサーフ系のショップ「Surf Dive n Ski」。スケートボードやサーフボード、アパレルなどを取り扱っているお店です。ぼくはこの店でペニー(Penny)というクルージング・スケートボードを購入しました。$120ぐらいだった気がします。シドニーを離れたあとも、メルボルン、タスマニア、パース・・・と旅を続けますが、その間ずっと愛用していました。が、「日本では乗らないだろう」と売却して帰国。旅の相棒だっただけに、少し後悔しています。

40.

SYDNEY ART & ABOUTは、「シドニーの街にアートを仕掛ける」というコンセプトのもと活動している団体。公園にロゴ入りの提灯が吊ってあり、デザインが可愛かったので撮影しました。先ほど紹介した「鳥かご」のアート作品も、もともとART & ABOUTがイベント用に展示したものですが、イベント終了後も残されて今に至るそうです。

41.

シドニーのジョージストリート(George Street)沿いにある、ワールドスクエア(World Square)というショッピングセンターにて。雄々しいブルの銅像を、魚眼レンズで撮ってみました。この銅像は「The Challenge」という名前のアート作品で、アラン・サマービル(Alan Somerville)というアーティストによって建てられたそうです。

 

さいごに

いかがでしたか? 観光旅行ではなかなか目にできない、オーストラリア・シドニーの「日常」を41枚の写真とともにご覧いただきました。歴史、文化、自然が共存した、非常に魅力的な都市シドニー。ワーホリの渡航先としても、ご旅行の行き先としてもオススメです。

ぼくはシドニーを経ったあと、メルボルン・タスマニア・パース・ドニーブルック・ケアンズ、と周遊しました。各地の写真はまた別に記事にて紹介しようと思いますのでお楽しみに。

 

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オーストラリア滞在中は、SonyのNEX-5というミラーレス一眼レフで写真を撮影していました。安価ながら非常に高性能・高画質。初めての一台にはもってこいでしょう。

カメラ関連では、こんな記事も書いています:
どうやら「写真」に魅せられてしまったぼくの、カメラ遍歴について

 

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