ゴールドマンサックスでも採用!憧れの金融電卓 HP12c をレビューしてみる


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どうも、元国家公務員・ニートブロガーの kobo です。

最近、会計関連の記事が増えてきました。

USCPA のほうも結構楽しんで学習できています。

 

その会計に関連して、実は以前から欲しいと思っていたガジェットがありまして、昨日とうとう買ってしまいました。

それがこちら ⬇︎

 

あまり馴染みがないキーの配列ですが、実はこれ、電卓なんです。

一般的な電卓ではなくて『金融電卓』と呼ばれているもの。

あまりにもクールで所有欲を満たしてくれるので、今回はこれをレビューしていきます。

 

この記事を書いている人
相原 ユーキ| TABI LABO編集・ライター。 前職は国家公務員。 大学ではAUSで1年間留学。 TOEIC985、英検1級、簿記2級、国家総合職合格。

 

 

そもそも「金融電卓」とは?

“投資評価” “損益分岐” “減価償却”などの多彩な計算機能を、それぞれ独立した専用キーで素早く操作できる電卓です。

金融関係の実務担当者や一般企業の会計担当者はもちろん、近年、受験者が増加している財務会計の資格を目指すお客様にも便利です。

出典:CASIO のホームページ

非常に簡単に言うと「お金」にまつわる特殊な計算が得意な電卓です。

 

 

普通の電卓とどう違うのか?

キーが異様に多い

  • DATE : 日付計算
  • INTEREST : 利息計算
  • AMORTIZATION : 償却計算
  • BOND : 社債計算
  • DEPRECIATION : 減価償却計算

普通の数字キーに加え、こうした特殊な計算に便利なキーが揃っています。

その数、あわせて39個。

 

2つの計算方法:ALG と RPN

ALG

ぼくたちがイメージする「普通の」キー入力方法が ALG と呼ばれるもの。

algebra(代数)の省略形 abbreviation です。

 

RPN

それに対して、一部の金融電卓では RPN という特殊な入力方法が採用されているのが特徴。

RPN : Reverse Polish Notation(逆ポーランド記法)

RPN での計算方法はのちほど説明いたします。

 

ちなみにぼくが購入した HP12c Platinum では、ALG と RPN どちらも設定できます。

 

 

HP12c platinum の外観レビュー

真正面から。サイズはこんな感じです。

 

キーが立体的になっています。一つのキーに複数の機能が割り当てられていますね。

 

“HEWLETT PACKARD(ヒューレットパッカード)” 製。

 

横から見るとこんな感じ。本体上部が若干高くなっています。

 

薄くて軽いです。

 

裏面がこちら。ボタン式電池 CR 2032 2個で動きます。

 

シルバーの金属部分には計算マニュアルが記されています。

 

裏返して参照するのは不便そうですが…

 

 

キータッチ音はこんな感じ

 

カチカチとしっかりした音がします。

キーストロークも深く、打鍵感はすばらしいです。


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逆ポーランド記法(RPN)とは何か?

逆ポーランド記法(ぎゃくポーランドきほう、英語: Reverse Polish Notation, RPN)は、数式やプログラムの記法の一種。演算子を被演算子の後にすることから、後置記法 (Postfix Notation) とも言う。

出典:wikipedia

…言葉で説明してもわかりづらいので、実際の計算でみてみましょう。

 

 

具体的に計算してみると…

例えば、3 + 4 を計算してみます。

ALG の場合

[3] [+] [4] [=]

と入力しますよね。

 

RPN の場合

[3] [ENTER] [4] [+]

と入力するんです。

一見意味がわからないかもしれませんが、日本語の文で見てみるとしっくりきます。

[3] [ENTER] [4] [+]

3と4を足す(+)と…

 

3 と 4 の間を ENTER で区切ることで、34 ではなく独立した2つの数字があると認識。

式の最後に「足すのか、引くのか、掛けるのか、割るのか」を命令することで計算が完了します。

 

(61 – 28) × (113 – 57) を計算してみます。

ALG の場合

[61] [-] [28] [M+] [113] [-] [57] [×] [MR]

これで答え 1,848 が得られます。

メモリー機能を使って計算しなければなりません。

 

RPN の場合

[61] [ENT] [28] [-] [113] [ENT] [57] [-] [×]

これで答えが得られます。

さきほど同様、日本語に当てはめてみましょう。

[61] [ENT] [28] [-] [113] [ENT] [57] [-] [×]

61 から 28 を引いた(-)ものと、113 から 57 を引いた(-)もの、を掛け算(×)する 

 

 

RPN のほうが計算式がシンプルで美しい気がしませんか?

式が入り組んで複雑であるほど、RPN のほうが直感的に計算できるようになるのが特長ですね。

ちなみにぼくは20分ぐらいいじっているうちにマスターできたので、思ったほどは難しくありませんよ。

 

 

 

注意されたい点

ご存知の方もいると思いますが、念のため。

簿記をはじめとした検定試験では、持ち込む電卓に制限がかかっている場合がほとんどです。「計算機能のみ」といった風に。

ですから、金融電卓や関数電卓などの高機能電卓は試験会場に持ち込めないことに留意してください。

 

 

お買い上げは Amazon からどうぞ

金融電卓は CASIO などの国産メイカーも出していますが、個人的には HP(ヒューレットパッカード)がおすすめ。

「金融」のプロフェッショナルなら知らない人がいないほど伝統と信頼がある機種だし、デザイン面でもレトロ感・ガジェット感があってたまらなくオシャレだから。

HP12c Platinum をスーツの胸ポケットから出して カチカチと計算をする姿を想像しながら、目下 USCPA の学習に励んでいます。

 

HP-12C は HP 製品で最も寿命が長いベストセラーであり、1981年から継続して販売され続けている。金融計算における簡素な操作により、米国における金融電卓のデファクトスタンダードとなった。たとえばゴールドマン・サックスベアー・スターンズは新入社員に対し HP-12C の教育を毎年おこなっている。

出典:wikipedia

 

HP 12c Platinum

ぼくが購入したのがこちら。

値段は 10,000円ぐらいでした。

特長は入力方法 ALG と RNP が自由に選べる点でしょう。

「わざわざ RNP を覚えるのは嫌だけど、オシャレで高級感のある電卓が欲しい」という方にはこちらをオススメします。

 

HP 12c

やはりオリジナルは風格がありますよね。ゴールドがかったカラーリングも素敵。

ただし、入力方法は RNP のみなので、その点は注意が必要です。

 


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