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よく「日本語は侘び寂びを表現出来る奥ゆかしい言語だ」とか「外国語には、日本語ほど多くの形容詞はない」とか言われますよね。

英語を学習している身としては、これにすごく違和感を覚えるんですよ。

いやいや、英語にだって同義語(シノニム Synonyms)が豊富にあるから!」と。

今回はさまざまなニュアンスの『熱い』を意味する英単語を14個、ご紹介します。

  1. 英作文 writing で重要になるパラフレーズ(言い換え) paraphrase の能力が身につく
  2. 英語に対する印象が変わり、奥ゆかしさに気づく

この記事を読み終わった頃には、今よりも少しだけ英語が好きになるんじゃないかなあと思っています。

それではいきましょう!

 

この記事を書いている人
相原 ユーキ| TABI LABO編集・ライター。 前職は国家公務員。 大学ではAUSで1年間留学。 TOEIC985、英検1級、簿記2級、国家総合職合格。

 

 

『熱い』を表す英単語はこんなにある!

  1. hot
  2. burning
  3. boiling
  4. heated
  5. muggy
  6. blazing
  7. roasting
  8. torrid
  9. scorching
  10. searing
  11. scalding
  12. sweltering
  13. sultry
  14. blistering

 

知っている単語はいくつありましたか?

 

それぞれこんなニュアンスです

01. hot  / hάt /

熱い」を意味するもっとも general な語。

ものの温度や気温など、さまざまなことについて使えるので便利ですが、いかんせん簡単すぎるので連発すると見苦しいかも。

下で紹介する、ニュアンスの違う「熱い」も覚えておくのがいいでしょう。

ちなみに google 画像検索で “hot” と打ち込むと、上の写真のようにセクシーな女性ばかりが出てきます(笑)

hot には「性的に興奮した(= horny)」「みだらな」という意味もあるのも知っておきたいですね。

 

02. burning  / bɝ́nɪŋ /

燃えるように熱い」という意味。画像を見るだけでニュアンスが掴めますね。

動詞 burn の -ing形なのでイメージしやすいはず。

重要な表現として burning ambition(熱烈な野望)があります。

 

03. boiling  / bɔ́ɪlɪŋ /

猛烈な暑さでうだるような」を意味する語。こちらも google 画像検索だけで意味が掴めます。

ちなみに、動詞 boil の -ing形です。

 

04. heated  / híːṭɪd /

熱せされた、興奮した」という意味。

重要な表現として heated discussion(白熱した議論)があるので、こちらも覚えておきましょう。

 

05. muggy  / mˈʌgi /

じめじめとして不快な」という意味。

湿度が高くて不快な日本の夏は muggy summer ですね。

コロケーション

muggy weater
muggy day
muggy summer

 

 

06. blazing  / bléɪzɪŋ /

炎がめらめらと燃えるように」のような意味。動詞は blaze です。

burning と少し似た感じですね。

blazing はどちらかというと「速度、性的魅力、怒りなどの程度が甚だしいこと」を表現するようです。

ちなみに単語のニュアンスの違いはこういうサイトで勉強できるので、興味のある方は覗いてみてください。

Burning vs Blazing – What’s the difference?

コロケーション

blazing fire
blazing sun
blazing battle

 

 

07. roasting  / róʊstɪŋ /

焼け付くような」という意味。

roast は、ローストチキンのローストです。正確には roasted chicken ですよ。

 

08. torrid  / tˈɔːrɪd /

非常に暑くて乾燥で完全にからからになる」という意味。

ぼくは torrid と聞くと、「地表がひび割れている砂漠地帯」を思い浮かべます。

湿気のある暑さなのか、乾燥した暑さなのか、そのあたりも意識して単語をインプットするといいでしょう。

コロケーション

torrid love affair
torrid season
torrid heat

 

 

09. scorching  / skɔ́rtʃɪŋ /

灼熱の」という意味。暑さの最上級ですね。

コロケーション

scorching sun
scorching summer
scorching afternoon

 

 

10. searing  / sɪ́rɪŋ /

皮膚を焦がすほど灼熱の」という意味。

scorching とほぼ同じようなニュアンスで使われるようです。

コロケーション

searing heat
searing pain
searing tragedy

 

 

11. scalding  / skɔ́ldɪŋ /

やけどするほど」という意味。画像は閲覧注意ですね。

熱湯に手を突っ込んでいるような、「皮膚感覚的な熱さ」を表現しています。

 

12. sweltering  / swéltərɪŋ /

うだるような湿気で気絶しそう」という意味。

muggy よりもさらに程度が上がって、気絶するほど蒸し暑い状態をさします。

これも日本の夏を形容する際に役立ちそうな単語ですよね。

コロケーション

sweltering heat
sweltering summer
sweltering room

 

 

13. sultry  / sˈʌltri /

べとべとして非常に蒸し暑い、情熱的で艶かしい」という意味。

ただ暑いだけでなく、妖艶な意味合いも含んでいるんですね。

コロケーション

sultry voice
sultry summer
sultry night

 

 

14. blistering  / blístərɪŋ /

焼け付くような、辛辣な」という意味。

名詞 blister は「水ぶくれ、火脹れ」なので、なんとなく連想しやすいですね。


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驚異のスーパー語彙力加速的 UP 例文

The hostages were forced to walk in a torrid desert under the scorching sun on sweltering summer days.

(その人質たちは、うだるように蒸し暑い夏の日に、焼けつくような太陽の下で灼熱の砂漠を強制的に歩かされた。)

この例文は、以前に紹介した英検1級英単語大特訓という単語帳に収録されているものです。

ニュアンスの違う同義語 synonyms の使い分けを一瞬で学べるとんでもない例文なんですよね。

情景をイメージしながら音読したり、シャドーイングしたりするだけで、自然な英語力が身につくからオススメ。

kobo blog からも何冊も売れています。

本気で英語を頑張りたい方は、お早めにどうぞ!

 


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