国家総合職の公共政策・政策論文で「7割」取る超シンプルな対策方法

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2政策論文 の対策

僕が受験した2015(平成27)年度の政策論文では,以下のような問題が出題されました.

設問:2050年において日本政府が優先的に取り組むべき政策はどのようなものか,あなたの見解を述べなさい.

  • 資料1 筆者不詳のパッセージ(日本語、5行程度)
  • 資料2 英語表記のグラフ(Competitiveness Issues Scoreboradというタイトル.X軸にTIME,Y軸にIMPACT)
  • 資料3 筆者不詳のパッセージ(日本語,20箇条のアドバイス(例:子供達に北京語を習うように勧めなさい等))

解答時間:2h 答案用紙1枚

…英語のグラフはトリッキーで一瞬焦りましたが,「設問+3つの資料」という形式は例年同じだと思われます.さて,論述の仕方としては,

・結論(ーーすべき)

 

・資料1について
ー資料から読み取ったこと
ー自分の考え

 

・資料2について
ー資料から読み取ったこと
ー自分の考え

 

・資料3について
ー資料から読み取ったこと
ー自分の考え

 

・まとめ(結論の繰り返し)

という形式を取りました.この構成ならば多少内容がPoorでも大きな減点はされないはずです.

 

1. 言葉はかならず定義しよう

設問の文章をこまかく分けて,それぞれを定義してから論理を構成していくのが有効だと思います.

例えば上の例では

  • 2050年において → 2050年は今から35年後(受験当時) → ・・・
  • 日本政府が → 他の国ではなく日本 → ・・・
  • 政府 → 私企業ではなく政府 → ・・・
  • 優先的に → 何と比べて? → なぜ優先? →・・・

というように丁寧に詰めていけば,論理が飛躍したり欠落したりせずに済みます

 

2. 肝心の肉付けもお忘れなく

肝心の内容の肉付けですが,日経新聞や速攻の時事,論点100,NewsPicksなどを読み込んでおけば大丈夫かと(ちなみにぼくは公共政策と政策論文はぶっつけ本番で書きましたが7割ぐらい取れました).

 

まとめ

「この程度で7割取れるのか!」と安心していただくもよし.「7割じゃ足りない!」と焦っていただくもよし.後者の場合は,予備校等の添削サービスを利用するのが良いと思います.

詳しくは以下で.

 

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